吉方位旅行におすすめ!源泉かけ流しの宿5選

今年の10月で、まるっと4年が終わった吉方位旅行。

2020年11月からは5年目が始まります。

その前に、自分自身のおさらいも含めて、温泉効果が高く、吉方位旅行の効果もあったと感じられた、源泉かけ流しの宿を紹介したいと思います。

毛越寺

もちろん、吉方位旅行の効果については、面川個人の感想です。

なお、数字は順位ではありません。

思い出した順で書いております。



小野川温泉「うめや旅館」(山形県米沢市)

小野川温泉は、複数の源泉があります。

宿によっては、混ぜていたりするのですが、「うめや旅館」は四号源泉のみのかけ流しの宿です。

飲泉もできます

小野川温泉の源泉温度は80℃と高温なので、加水している宿が多いと思いますが、「うめや旅館」は、加水は一切なしです。

高温の源泉は、熱交換システムを使って部屋の暖房などに利用されています。

小野川温泉は、美肌の湯といわれ、古くから化粧水などに利用されています。

うめや旅館」では、女性限定でスプレーボトルがいただけるのですが、これに源泉をいれて肌にシュシュっとかけると、とてもしっとりとします。

パックもできます

さらに、「うめや旅館」は食事も美味しい!

米沢牛のステーキは絶品!、そして朝食の焼き魚も、ふっくらとしていて美味しかったのです。

米沢牛ステーキ

温泉効果が高く、小野川温泉の魅力を再確認できる宿として、「うめや旅館」はおすすめです。


⇒ 【北へ吉方位旅行】米沢牛と上杉家の国宝と小野川温泉・白布温泉
このときの方徳があらわれるのは、2020年3月、4月、9月なのですが、どの月も、新規のお客さまとの出会いがあり、売上げがアップしています。



関温泉「朝日屋旅館」(新潟県妙高市)


関温泉は、上杉謙信の隠し湯。

赤茶色い温泉で、源泉温度は48.6℃で、身体がポカポカする温泉です。

鉄分が多いので、傷にも効果が高い温泉です。



朝日屋旅館」は、もともとスキー客を相手にしていた、こじんまりした宿です。

なので、食事は期待できませんが、平日なら空いているので、温泉を独り占めできます。

このときの方徳は、2020年1月、9月、10月(今月!)に現れます。

1月、9月は新規顧客、10月はリピート客に恵まれました。

ちゃんと結果が出ています。


上牧温泉「大峰館」(群馬県みなかみ町)

みなかみ町の温泉は、近場ということもあり、お世話になっている回数も多いのですが、小さな宿のほうが、温泉は良いかもしれませんね。

大峰館」は、田舎に建つ一軒家のような温泉宿。

自家源泉の源泉かけ流しの宿で、寝湯が楽しめます。


内湯の床は石で、湯船から流れ出る温泉で温まっているので、岩盤浴のように気持ちが良いのです。

他のお客さまがいなければ、寝るのが一番です。

飲泉もできます


食事は、地元の食材をつかった、適度な量です。

地酒も楽しめます。

このときの方徳は、2019年12月、2020年2月に現れるのですが、明確にコレ!というのは、記憶にありません。

でも、貯蓄とか、やる気が出て気力が充実する、といった方徳なので、わかりにくいのかもしれません。



〜世界遺産の隠れ宿〜果実の森」(岩手県一関市)

〜世界遺産の隠れ宿〜果実の森」は、自家源泉で、部屋風呂も源泉かけ流しという宿です。

源泉かけ流しが部屋風呂で楽しめます

源泉は、ナトリウム塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)で、源泉温度51度。

塩化物泉なので、身体が良く温まります。

そして、部屋風呂の良さは、気軽に温泉に入れること。

ここでは、計8回も出たり入ったりしました。

和モダンでひろびろ

食事は、個室でゆっくり楽しめます。

個室で和洋折衷の食事

〜世界遺産の隠れ宿〜果実の森」の残念なところは、市街地から遠いこと。

山のなかにポツンとあるので、不便を感じる人がいるかもしれません。


このときの方徳は、2020年10月、11月、12月に現れます。

先にも書いたとおり、10月はリピート客に恵まれました。

来月以降、どんな方徳があるのか、楽しみです。


谷川温泉「水上山荘」(群馬県みなかみ町)

水上山荘」は、自家源泉を3つ持つ、源泉かけ流しの宿です。

露天風呂と内風呂とで、それぞれ2つずつあり、大人数に対応した宿といえます。

飲泉できます



源泉温度は43℃、アルカリ性単純泉です。

部屋にはこたつ

食事はバリエーション豊か

谷川岳がのぞめます

水上山荘」は、部屋も館内も、とても居心地がよく、長期滞在に向いている宿です。

一泊では、すこし物足りなさを感じるくらい、ゆっくりと、ただ時間を消費することができる場所です。

このときの方徳は、2020年9月、11月に現れます。

先にも書いたとおり、9月は新規顧客に恵まれました。


やっぱり源泉かけ流し!

源泉かけ流しの宿を探して、吉方位旅行していますが、宿で温泉に入るまで安心できません。

宿によっては、源泉かけ流しと書いておきながら、循環させているところもあります。

ある宿では、循環しすぎて、アルカリ性の特徴であるヌルっと感がまったくない温泉もありました

これは湧出量に関係しているので、源泉かけ流しの宿を求めるなら、自家源泉であることも重要なポイントかもしれません。

とくに、湧出量の多い源泉が良いと思います。


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