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40回目の吉方位旅行は、北西です。
そして、上杉謙信の隠し湯といわれている関温泉・燕温泉に浸かってきました。
関温泉は、古くからスキー場があり、100年以上の歴史があります。
そのため、平日でもスキー客がけっこういらっしゃいます。
今回お世話になった宿は、それこそスキー場のすぐそばで、「温泉だけのお客さまは、他にはいない」と言われてしまったぐらいです。
戦国時代には「関山の湯」と呼ばれていて、上杉謙信の隠し湯だったといわれています。
上杉謙信は、戦勝祈願のために妙高山に登ったという記録があるので、関温泉・燕温泉で疲れを癒やしたかもしれませんね。
関温泉は、赤茶色い温泉で、源泉温度は48.6℃。
pH6.4で、源泉かけ流しです。
湯船には、鉄分が含まれているため、うっすらと赤茶けた湯の花がつもり、足をいれると湯の花が舞い上がります。
泉質は、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で、よく温まります。
すぐに身体があたたまるので、湯あたりしやすいかもしれません。
今回は、全体で15分程度の入浴で、合計5回入りました。
関温泉は、短時間入浴を繰り返すことで、より身体も温まり、療養泉としての効果が高まるようです。
前日夜に、「明日午前に日帰り利用したいけど・・・」と伝えておくと、利用がスムーズかもしれません。
夕食時に一緒になった常連さんと思われるお客さまに「スキーじゃなくて温泉に浸かりに来たんです」と伝えたところ、「それなら紅白入って帰られたら」と提案してくださいました。
それが燕温泉です。
燕温泉は、白濁した温泉で、源泉温度は44.5℃。
pH6.8で、こちらも源泉かけ流し。
泉質は、カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉で、すこし硫黄の香りがします。
湯の花がたっぷりの湯船につかると、ヌルヌルして足元が危ないので、十分な注意が必要です。
燕温泉も身体がよく温まる温泉です。
それもそのはずで、昭和47年に、関温泉とともに国民保養温泉地に指定されています。
国民保養温泉地とは、温泉利用の効果が充分期待され、かつ健全な温泉地としての条件を備えている温泉地で、療養泉として利用できる源泉を備えている温泉地のこと。
新潟県では、弥彦・岩室温泉、六日町温泉、関・燕温泉、栃尾又・駒の湯温泉があり、国民保健温泉地として五頭温泉郷が指定されています。
⇒ 【北西へ吉方位旅行】北国街道の宿場・岩室温泉と弥彦神社
燕温泉は湯量が大変豊富なようで、自然湧出で540リットル/分もあります。
雪を溶かすためもあってか、坂道にあふれたお湯を流しています。
急坂に流れる温泉が、足元を濡らしますから、とくに冬場は防水ブーツが良いと思います。
部屋はこじんまりとしていますが、ある意味、典型的な日本の旅館といった趣です。
贅沢ではありませんが、食事もおいしく、分量も適量で、どちらかというとお酒好きな人が楽しめるかも。
他に、お刺身と豚肉と野菜の鍋仕立て、煮物がありましたが、写真に取り忘れました。
どの料理もアツアツ、できたてを出してくださいます。
これに地酒を合わせるのがおすすめです。
上越の地酒、君の井や千代の光はお手頃価格です。
なかでもおすすめは、ワインです↓
白ワインをいただきましたが、とっても料理にあいます。
館内は清潔で、過ごしやすいのですが、暖房がちょっとうるさいかな。
Wi-Fiはありませんでした。
とても親切な方たちなので、気持ちよく過ごすことが出来ました。
関温泉・燕温泉には、関山駅から出ている市民バスの時間に合わせてスケジュールを組む必要があります。
↓
https://www.myoko.tv/sekitsubame-bus2019.pdf
2,3時間に1本しかないのですが、格安で移動できます。
終点の燕温泉まで500円、時間は40分弱ほど。
バスといってもワゴン車なので、お見落としなく。
帰りは、関山駅から長野駅までローカル線で戻りました。
電車料金は1010円でした。
長野駅から新幹線も良いのですが、高速バスで1500円という格安キャンペーン価格を見つけたので、帰りは高速バスにしました。
長野駅で降りて時間があれば、善光寺詣でも良いな、と思っていたのですが、ランチとお土産をみているうちにタイムアップでした。
高田は、徳川家康の六男・忠輝が開いた城下町です。
徳川忠輝は、伊達政宗の娘・五郎八姫を妻としていましたが、結婚10年、高田城に入場して2年で改易となってしまいました。
高田は、豪雪で知られた土地で、雁木(がんぎ)というアーケードが江戸時代からつくられていたという場所です。
雁木とは、雪を避け、道を確保するためのものらしいです。
大雪の翌日だったのですが、雁木のおかげで、たしかに歩きやすかったです。
海の幸がおいしい場所でした。
「富寿し」に、ランチで偶然はいったのですが、お寿司が美味しい!
地酒と地魚の5カン盛りを注文して、タコの突き出しをつつきながらチビチビ。
お寿司は、想像以上に美味しく、なかでもノドグロが最高!でした。
ノドグロだけおかわりしてしまいました。
ただし、お値段はそれなりです。
美味しさには勝てませんでした。
六白金星は、磨く前の原石を表しています。
具体的には、天と鉱石を表しています。
天は最も高いところに位置していることを意味し、尊い存在。
鉱石は、磨けば宝石になる高い素質を意味しています。
人でいえば天皇、社長、指導者。
吉方位に六白金星の定位、西北をとると、次のような効果があるとされています。
今の面川には重要な方位だと感じます。
九星のなかでもっとも盛んな精気であり、火が燃えさかる様子がそのまま象意として理解されています。
人では、学者、裁判官、名誉職。
その九紫火星を吉方位でとると
総合すると、
利益は求めませんが、今年はあまり良い運気ではないので、凶運だけは避けていただきたいです。
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そして、上杉謙信の隠し湯といわれている関温泉・燕温泉に浸かってきました。
関温泉は、古くからスキー場があり、100年以上の歴史があります。
そのため、平日でもスキー客がけっこういらっしゃいます。
今回お世話になった宿は、それこそスキー場のすぐそばで、「温泉だけのお客さまは、他にはいない」と言われてしまったぐらいです。
関温泉・燕温泉とは?
関温泉
関温泉は、弘法大師の開湯伝説があるくらい、古い温泉地です。戦国時代には「関山の湯」と呼ばれていて、上杉謙信の隠し湯だったといわれています。
上杉謙信は、戦勝祈願のために妙高山に登ったという記録があるので、関温泉・燕温泉で疲れを癒やしたかもしれませんね。
関温泉は、赤茶色い温泉で、源泉温度は48.6℃。
pH6.4で、源泉かけ流しです。
湯船には、鉄分が含まれているため、うっすらと赤茶けた湯の花がつもり、足をいれると湯の花が舞い上がります。
朝日屋さんの湯船 |
泉質は、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で、よく温まります。
すぐに身体があたたまるので、湯あたりしやすいかもしれません。
今回は、全体で15分程度の入浴で、合計5回入りました。
関温泉は、短時間入浴を繰り返すことで、より身体も温まり、療養泉としての効果が高まるようです。
燕温泉
翌日は、燕温泉の「花文」さんへ。前日夜に、「明日午前に日帰り利用したいけど・・・」と伝えておくと、利用がスムーズかもしれません。
夕食時に一緒になった常連さんと思われるお客さまに「スキーじゃなくて温泉に浸かりに来たんです」と伝えたところ、「それなら紅白入って帰られたら」と提案してくださいました。
それが燕温泉です。
燕温泉は、白濁した温泉で、源泉温度は44.5℃。
pH6.8で、こちらも源泉かけ流し。
泉質は、カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉で、すこし硫黄の香りがします。
花文さんの湯船 |
湯の花がたっぷりの湯船につかると、ヌルヌルして足元が危ないので、十分な注意が必要です。
燕温泉も身体がよく温まる温泉です。
それもそのはずで、昭和47年に、関温泉とともに国民保養温泉地に指定されています。
国民保養温泉地とは、温泉利用の効果が充分期待され、かつ健全な温泉地としての条件を備えている温泉地で、療養泉として利用できる源泉を備えている温泉地のこと。
新潟県では、弥彦・岩室温泉、六日町温泉、関・燕温泉、栃尾又・駒の湯温泉があり、国民保健温泉地として五頭温泉郷が指定されています。
⇒ 【北西へ吉方位旅行】北国街道の宿場・岩室温泉と弥彦神社
燕温泉は湯量が大変豊富なようで、自然湧出で540リットル/分もあります。
雪を溶かすためもあってか、坂道にあふれたお湯を流しています。
相当なお湯が流されている道路 |
急坂に流れる温泉が、足元を濡らしますから、とくに冬場は防水ブーツが良いと思います。
花分から見える山々 |
これでも例年の半分以下の雪だそうです |
関温泉「朝日屋旅館」
今回お世話になった「上杉謙信の隠し湯 関温泉 朝日屋旅館」は、長年スキー客を相手に経営してきた温泉宿。部屋はこじんまりとしていますが、ある意味、典型的な日本の旅館といった趣です。
贅沢ではありませんが、食事もおいしく、分量も適量で、どちらかというとお酒好きな人が楽しめるかも。
鱈の白子の天ぷら |
カマスの塩焼き |
スモークサーモンとアボガド |
他に、お刺身と豚肉と野菜の鍋仕立て、煮物がありましたが、写真に取り忘れました。
どの料理もアツアツ、できたてを出してくださいます。
これに地酒を合わせるのがおすすめです。
上越の地酒、君の井や千代の光はお手頃価格です。
なかでもおすすめは、ワインです↓
白ワインをいただきましたが、とっても料理にあいます。
館内は清潔で、過ごしやすいのですが、暖房がちょっとうるさいかな。
Wi-Fiはありませんでした。
とても親切な方たちなので、気持ちよく過ごすことが出来ました。
|
関温泉・燕温泉までのルートは?
関温泉まで、行きは、東京から新幹線で上越妙高駅下車、乗り換えて関山駅で市民バス利用というコースです。関温泉・燕温泉には、関山駅から出ている市民バスの時間に合わせてスケジュールを組む必要があります。
↓
https://www.myoko.tv/sekitsubame-bus2019.pdf
2,3時間に1本しかないのですが、格安で移動できます。
終点の燕温泉まで500円、時間は40分弱ほど。
バスといってもワゴン車なので、お見落としなく。
帰りは、関山駅から長野駅までローカル線で戻りました。
電車料金は1010円でした。
長野駅から新幹線も良いのですが、高速バスで1500円という格安キャンペーン価格を見つけたので、帰りは高速バスにしました。
日本酒が飲めるバー |
長野の日本酒 |
千曲川? |
長野駅で降りて時間があれば、善光寺詣でも良いな、と思っていたのですが、ランチとお土産をみているうちにタイムアップでした。
足を伸ばして高田へ
早い時間に上越妙高に着いたので、そのまま関山に向かうことをやめて、観光案内所で周辺地図をもらって、すぐさま高田へ足を伸ばすことに。高田駅 |
高田は、徳川家康の六男・忠輝が開いた城下町です。
徳川忠輝は、伊達政宗の娘・五郎八姫を妻としていましたが、結婚10年、高田城に入場して2年で改易となってしまいました。
高田は、豪雪で知られた土地で、雁木(がんぎ)というアーケードが江戸時代からつくられていたという場所です。
古い雁木 |
雁木とは、雪を避け、道を確保するためのものらしいです。
大雪の翌日だったのですが、雁木のおかげで、たしかに歩きやすかったです。
旧第四銀行 |
今は自由に見学できます |
高田ではお寿司がおすすめ
高田は、豪雪地帯の内陸部という印象を持ってしまったのですが、地元の人に聞いたところによると、日本海までわずか5キロ。海の幸がおいしい場所でした。
「富寿し」に、ランチで偶然はいったのですが、お寿司が美味しい!
地魚5カン盛り |
地酒と地魚の5カン盛りを注文して、タコの突き出しをつつきながらチビチビ。
お寿司は、想像以上に美味しく、なかでもノドグロが最高!でした。
ノドグロだけおかわりしてしまいました。
ノドグロおかわり |
上越の地酒3種 |
ただし、お値段はそれなりです。
美味しさには勝てませんでした。
【方徳】西北を吉方でとると
西北は六白金星の定位です。六白金星は、磨く前の原石を表しています。
具体的には、天と鉱石を表しています。
天は最も高いところに位置していることを意味し、尊い存在。
鉱石は、磨けば宝石になる高い素質を意味しています。
人でいえば天皇、社長、指導者。
吉方位に六白金星の定位、西北をとると、次のような効果があるとされています。
- 目上の人に引き立てられる
- 発明や発見で成功する
- 新しい仕事を得る
- 独立心がわく
- 勝負運が強くなる
- 投機的なことで成功する
今の面川には重要な方位だと感じます。
【方徳】西北の九紫火星を吉方でとると
九紫火星は、火や太陽をあらわします。九星のなかでもっとも盛んな精気であり、火が燃えさかる様子がそのまま象意として理解されています。
人では、学者、裁判官、名誉職。
その九紫火星を吉方位でとると
- 地位や名誉を得る
- 官公庁関係で得をする
- 知識が広がる
- 目先が利く
- 良いアイデアが浮かぶ
- 決断力に富む
- 中年女性に親切にされる
- 心臓や血液の循環が良くなる
総合すると、
- 目上の人、地位のある人の力添えを得て成功する
- 学問や芸術の分野で大きな成果をあげる
- 新たに大きな計画に取り組んで実績を残す
- 特許権や株に関する利益を上げる
- 恋愛面では気に入った相手に巡り合える
利益は求めませんが、今年はあまり良い運気ではないので、凶運だけは避けていただきたいです。
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