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8月は、八白土星中宮月で、来年の年盤と同じです。
つまり、今月は来年の縮図のような月といえます。
今月は南西に五黄土星があるので、南西は五黄殺、北東は暗剣殺になります。
月破は寅についているので、北東(寅)は暗剣殺と月破がダブルで凶方位ということになります。
わたしのとっての吉方位は、北西、東南などですが、先月は東南に行ってきましたので、今月は北西にある四万温泉に行ってきました。
四万温泉号は、東京駅八重洲通りというバス停で乗車しますが、すぐ近くに千葉方面に行く高速バス乗り場もあるので、間違えないでくださいね。
四万温泉号で四万温泉までは、往復で5100円になります。
わたしは、じゃらんネットで購入しまして、一部をポイントで支払い、3700円でした。
今回は、宿代がちょっと高かったので、バス代が節約できて、2万円以内というルールをクリアしています。
四万温泉まで、東京駅八重洲通りの乗り場から3時間半くらいです。
四万温泉の中心部まで運んでくれるので、とても便利です。
平安時代ですから、1000年以上の歴史があります。
四万温泉の発祥は、日向見薬師堂そばにある「御夢想の湯」です。
「御夢想の湯」は、無料で入ることができる温泉施設で、9時から15時までの営業です。
四万温泉は、川沿いに42の源泉があるのだそうですが、いずれも源泉かけ流しのようです。
「御夢想の湯」のような無料の温泉施設は、温泉街のあちこちにあり、徒歩でもいける距離に点在しています。
日向見に行く途中には足湯もありました。
四万温泉のあちこちに、足湯や飲泉所があります。
しかも、徒歩で移動する人のことを想定しているのか、トイレ休憩もあちこちでできるようになっています。
それが、日向見薬師堂です。
慶長3年(1598年)のころの領主、真田信幸の武運長久のために建立したといわれています。
日向見薬師堂は、敷地も小さく、こじんまりとしています。
重要文化財といわれなければ、見落としてしまいそうなほど。
日向見薬師堂は、明治時代には国宝だったのですが、昭和に入って重要文化財になりました。
群馬県内では最古の寺院建築です。
四万川ダムを正面から見ることができるのです。
日向見薬師堂とは反対側にありますが、日向見薬師堂から歩いて10分ほど。
ダムを正面からみることなど、あまりない経験なので、大きさに驚きました。
日向川の水はきれいで、河原では水遊びができそうです。
ちなみに、宿の女将の話では、日向見地区の水道水は、川の上流から採水しているそうで、しかも毎日、水質検査が行われています。
水道水も自然でおいしいので、吉方位旅行に四万温泉はピッタリだと感じました。
吉方位旅行では、地元の水を飲むことが大事だとされています。
その水が、ほとんど手を加えられていないというのですから、ありがたいことです。
42も源泉があり、1000年の歴史があるのですから、当然といえば当然ですね。
温泉の源泉は、カルシウムーナトリウムー硫酸塩化物泉となりますが、源泉の場所によって、ちょっとずつ成分が異なります。
四万川とその支流沿いに源泉がありますが、もっとも古いのが日向見地区。
室町時代になって「四万温泉 温泉三昧の宿 四万たむら」が湯宿としてスタートしますが、こちらは新湯(あらゆ)地区になります。
新湯(あらゆ)といっても500年の歴史があります。
すごいですね。
日向見薬師堂の手前、すぐそばにあります。
部屋数は多くありませんが、夏休みの時期ということもあり、ほぼ満室でした。
部屋はこじんまりとした和室でトイレ付。
女子にうれしい、館内持ち歩き用のかごバッグが、大小ふたつ、部屋に常備されていました。
温泉に行くときは大、食事のときは小と、わたしは使い分けました。
最初に入ったは露天風呂。
お風呂はどれも貸切になりますが、露天風呂は30分、内風呂は45分までというルールでした。
何度でも入れますが、貸切なので、事前に予約しておきます。
予約といってもお風呂の前にあるホワイトボードに、部屋番号と利用時間を書き込むだけです。
こちらは2つある内風呂のうち、やや大きい方。
このうち湯では、湯舟からお湯があふれ出しているので、寝ながら温泉につかる寝湯ができます。
湯船に長い時間つかっていると、湯あたりしそうになるので、寝ながら温泉につかるということになりました。
いわば、苦肉の策。
この宿の温泉は熱めなので、しっかりとかけ湯をしないと、湯あたりしかねません。
実際、最初にはいった露天風呂のあとに、湯あたりっぽい症状がでました。
硫酸塩温泉の場合、毛穴が温泉成分でふさがれて身体が温まるそうなので、部屋に戻ったころにドッと汗がでます。
しかも、今回のわたしは、酷暑のために冷房入れっぱなしの部屋で過ごしていたので、足はむくみ、冷え冷えでした。
そのためか、お湯に足をいれた瞬間に、ピリピリと感じます。
これは、草津温泉以来の経験です。
あのときも、冷え性が改善されたのですが、やはり湯あたりしたみたいでした。
湯船に肩まではいると、今度は手もピリピリ。
冷えていたんだな、と実感します。
お湯の温度は42度程度なのですが、草津温泉のような高温のお湯に使ったみたいな感じなのです。
5分も浸かると、汗がびっしょりと出てくるため、何度も出たり入ったりを繰り返しました。
もちろん、お水はたっぷりと飲みます。
温泉から上がると、全身が真っ赤になるくらいです。
特に冷えのひどかった足は、いつまでも赤みが残っていました。
宿についてすぐに露天風呂、寝る前に内風呂、朝食前に内風呂と、計3回の入浴でしたが、最初の露天風呂で感じたピリピリは、2回目以降は緩和され、足元の冷えとむくみは改善していました。
四万温泉は、温泉効果が高いと感じました。
と思って、翌日は「四万たむら」の日帰り湯に出かけたのですが、源泉が違うと、温泉がこんなにも違うのかと感じました。
お世話になった「山ばと」のお湯は、さらっとしていて、フレッシュな温泉の成分が身体に入ってくるような感じでしたが、「四万たむら」はあきらかに違うのです。
お風呂の掃除があったので、7つの源泉のうち2つしか入れなかったのですが、最初に露天風呂へ。
この露天風呂のお湯は、まろやかな感じでアルカリ性温泉のようなぬるっとした感じがあります。
源泉温度は80度と高いのですが、露天風呂ということもあり、ちょうど良い温度にまで低くなっています。
いつまでも入っていられそうな感じです。
2つめは、内風呂で源泉蒸し風呂がある「岩根の湯」へ。
こちらのお湯はサラサラです。
源泉蒸し風呂は、源泉が下を流れ、その湯気を利用したサウナです。
湯気がたっぷりと立ち込めているので、すぐに汗が流れてきます。
岩根の湯は、この源泉蒸し風呂が気に入りました。
露天風呂の「森のこだま」も「岩根の湯」も源泉からのかけ流しのようなのですが、「山ばと」のお湯とちがって、まろやかでした。
宿の規模が違うので、温泉の鮮度が違うのかな、と思いましたが、正確なところはわかりません。
たいていの温泉は、加水しない源泉かけ流しなので、源泉の成分の違いと理解しています。
印象に残ったのはご飯です。
新米が来月には出回りますから、お米そのものの鮮度はそれほどでもないのですが、ご飯がとてもおいしいのです。
予約したのがレディースプランだったので、夕食は健康的な食事内容でした。
朝ご飯は、温泉粥も選べるという内容で、これまた少しずつご飯の友がならびました。
コメ好きにはうれしい食事内容です。
部屋も温泉も清潔で、居心地も抜群でした。
朝7時には、ジュースやコーヒーなどが無料でサービスされ、泊り客への配慮は細かくいきわたっています。
ただし、楽天トラベルなら事前にクレジットカード決済が可能ですが、現地では現金のみとなっています。
追加分などは現金支払いとなります。
四万温泉では現金が必須なので、お支払いにはご注意を。
このエリアのパワースポットとしては、重要文化財の日向見薬師堂のほかに、稲裏(いなつつみ)神社と温泉薬師(湯薬師)神社がありました。
ここの稲裏神社は、稲包(いなつつみ)山のほうに奥宮があるようで、あまりに簡素です。
町指定の重文「稲裹地神之碑」があり、この付近一帯が神域となっているようです。
ヤマビル注意の看板があり、奥まで行くのは断念しました。
「四万たむら」正面を右手に入り、駐車場が見えてきたら、細い通路のような道を左に曲がります。
お社の手前には、「四万たむら」を経営する一族の墓所があり、その奥に温泉薬師(湯薬師)神社があります。
よく見ると、このお社の前に、今は使われていない階段があり、川に面したところに鳥居があるので、そもそもは川の神様である龍神と温泉、薬師如来が一緒になったようです。
稲裏(いなつつみ)神社のところにあった説明書きでは、稲包山そのものが稲の神様、田の神様としてあがめられていました。
四万川は、稲包山を源流とする川であることから、四万川を龍神としてあがめたのではないでしょうか。
そう考えると、龍が3体からみあう様子が、支流があつまって四万川となる様子にも見えてきます。
今年は、行く先々で龍神に出会うのですが、地元では湯薬師さんとして親しまれている神社に、まさか龍神さまがいらっしゃるとは思ってもいませんでした。
六白金星は「天」「太陽」を意味していて、完全無欠の存在です。
また六白金星は、鉱物や原石を意味しており、素朴で剛健、磨けば貴石になるという可能性を秘めています。
北西を吉方位でとると、次のような効果があるとされています。
陽があたる、燃え上がるなどの象意があり、文書や契約などに関係しています。
その九紫火星を吉方でとると、次のような方徳があると考えられています。
おまけに冷えに悩むわたしにはうれしい、血液循環がよくなるというおまけつき。
良いですね~。
ちなみに、北西の九紫火星を吉方でとった旅行は、伊香保温泉以来、2度目です。
目上の人、地位のある人の力添えを得ることができて、成功しやすくなるというのが、北西(六白金星)の九紫火星を吉方位としたときの方徳です。
学問や芸術面で大きな成果が見込めるので、そういう方面で活躍したい人におすすめの吉方位です。
新しい計画に取り組んで実績を残すことで、評価が高まったり、権利を得て利益を上げることもありえるようです。
北西の九紫火星は、短期で効果を見込むものではなく、長期的な幸運が待っている吉方位といえそうですね。
気長に方徳を待ちます。
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つまり、今月は来年の縮図のような月といえます。
八白土星中宮 |
今月は南西に五黄土星があるので、南西は五黄殺、北東は暗剣殺になります。
月破は寅についているので、北東(寅)は暗剣殺と月破がダブルで凶方位ということになります。
わたしのとっての吉方位は、北西、東南などですが、先月は東南に行ってきましたので、今月は北西にある四万温泉に行ってきました。
四万温泉号で四万温泉へ直行!
四万温泉へは、四万温泉号という高速バスで行くのが便利です。四万温泉号は、東京駅八重洲通りというバス停で乗車しますが、すぐ近くに千葉方面に行く高速バス乗り場もあるので、間違えないでくださいね。
四万温泉号で四万温泉までは、往復で5100円になります。
わたしは、じゃらんネットで購入しまして、一部をポイントで支払い、3700円でした。
今回は、宿代がちょっと高かったので、バス代が節約できて、2万円以内というルールをクリアしています。
四万温泉まで、東京駅八重洲通りの乗り場から3時間半くらいです。
四万温泉の中心部まで運んでくれるので、とても便利です。
四万温泉発祥の日向見(ひなたみ)
四万温泉の歴史は古く、源頼光の家臣・碓井貞光によって発見されたという伝説があります。平安時代ですから、1000年以上の歴史があります。
四万温泉の発祥は、日向見薬師堂そばにある「御夢想の湯」です。
御夢想の湯 |
「御夢想の湯」は、無料で入ることができる温泉施設で、9時から15時までの営業です。
四万温泉は、川沿いに42の源泉があるのだそうですが、いずれも源泉かけ流しのようです。
「御夢想の湯」のような無料の温泉施設は、温泉街のあちこちにあり、徒歩でもいける距離に点在しています。
日向見に行く途中には足湯もありました。
四万温泉のあちこちに、足湯や飲泉所があります。
しかも、徒歩で移動する人のことを想定しているのか、トイレ休憩もあちこちでできるようになっています。
国の重要文化財・日向見薬師堂(ひなたみやくしどう)
四万温泉の宿を調べているうちに、国の重用文化財があると知りました。それが、日向見薬師堂です。
慶長3年(1598年)のころの領主、真田信幸の武運長久のために建立したといわれています。
これが目印 |
山門 |
お籠り堂 |
薬師堂 |
薬師堂を横からみたところ |
日向見薬師堂は、敷地も小さく、こじんまりとしています。
重要文化財といわれなければ、見落としてしまいそうなほど。
日向見薬師堂は、明治時代には国宝だったのですが、昭和に入って重要文化財になりました。
群馬県内では最古の寺院建築です。
四万川ダムもすぐそばに
日向見地区には、重要文化財の日向見薬師堂とともに、四万川ダムもあります。四万川ダムを正面から見ることができるのです。
四万川ダム |
河原では水遊びができそう |
日向見薬師堂とは反対側にありますが、日向見薬師堂から歩いて10分ほど。
ダムを正面からみることなど、あまりない経験なので、大きさに驚きました。
日向川の水はきれいで、河原では水遊びができそうです。
ちなみに、宿の女将の話では、日向見地区の水道水は、川の上流から採水しているそうで、しかも毎日、水質検査が行われています。
水道水も自然でおいしいので、吉方位旅行に四万温泉はピッタリだと感じました。
吉方位旅行では、地元の水を飲むことが大事だとされています。
その水が、ほとんど手を加えられていないというのですから、ありがたいことです。
国民保養温泉地第1号の四万温泉
四万温泉は、1954年に、酸ヶ湯温泉、日光湯元温泉とともに国民保養温泉地第1号に指定されています。42も源泉があり、1000年の歴史があるのですから、当然といえば当然ですね。
温泉の源泉は、カルシウムーナトリウムー硫酸塩化物泉となりますが、源泉の場所によって、ちょっとずつ成分が異なります。
四万川とその支流沿いに源泉がありますが、もっとも古いのが日向見地区。
室町時代になって「四万温泉 温泉三昧の宿 四万たむら」が湯宿としてスタートしますが、こちらは新湯(あらゆ)地区になります。
新湯(あらゆ)といっても500年の歴史があります。
すごいですね。
四万たむら |
鮮度ばつぐんの源泉かけ流し
今回お世話になったのは「四万温泉 源泉掛け流しの貸切風呂と囲炉裏料理宿 湯の宿 山ばと」です。日向見薬師堂の手前、すぐそばにあります。
部屋数は多くありませんが、夏休みの時期ということもあり、ほぼ満室でした。
部屋はこじんまりとした和室でトイレ付。
女子にうれしい、館内持ち歩き用のかごバッグが、大小ふたつ、部屋に常備されていました。
温泉に行くときは大、食事のときは小と、わたしは使い分けました。
最初に入ったは露天風呂。
お風呂はどれも貸切になりますが、露天風呂は30分、内風呂は45分までというルールでした。
何度でも入れますが、貸切なので、事前に予約しておきます。
予約といってもお風呂の前にあるホワイトボードに、部屋番号と利用時間を書き込むだけです。
こちらは2つある内風呂のうち、やや大きい方。
このうち湯では、湯舟からお湯があふれ出しているので、寝ながら温泉につかる寝湯ができます。
湯船に長い時間つかっていると、湯あたりしそうになるので、寝ながら温泉につかるということになりました。
いわば、苦肉の策。
この宿の温泉は熱めなので、しっかりとかけ湯をしないと、湯あたりしかねません。
実際、最初にはいった露天風呂のあとに、湯あたりっぽい症状がでました。
硫酸塩温泉の場合、毛穴が温泉成分でふさがれて身体が温まるそうなので、部屋に戻ったころにドッと汗がでます。
しかも、今回のわたしは、酷暑のために冷房入れっぱなしの部屋で過ごしていたので、足はむくみ、冷え冷えでした。
そのためか、お湯に足をいれた瞬間に、ピリピリと感じます。
これは、草津温泉以来の経験です。
あのときも、冷え性が改善されたのですが、やはり湯あたりしたみたいでした。
湯船に肩まではいると、今度は手もピリピリ。
冷えていたんだな、と実感します。
お湯の温度は42度程度なのですが、草津温泉のような高温のお湯に使ったみたいな感じなのです。
5分も浸かると、汗がびっしょりと出てくるため、何度も出たり入ったりを繰り返しました。
もちろん、お水はたっぷりと飲みます。
温泉から上がると、全身が真っ赤になるくらいです。
特に冷えのひどかった足は、いつまでも赤みが残っていました。
宿についてすぐに露天風呂、寝る前に内風呂、朝食前に内風呂と、計3回の入浴でしたが、最初の露天風呂で感じたピリピリは、2回目以降は緩和され、足元の冷えとむくみは改善していました。
四万温泉は、温泉効果が高いと感じました。
と思って、翌日は「四万たむら」の日帰り湯に出かけたのですが、源泉が違うと、温泉がこんなにも違うのかと感じました。
お世話になった「山ばと」のお湯は、さらっとしていて、フレッシュな温泉の成分が身体に入ってくるような感じでしたが、「四万たむら」はあきらかに違うのです。
四万たむら 森のこだま |
お風呂の掃除があったので、7つの源泉のうち2つしか入れなかったのですが、最初に露天風呂へ。
この露天風呂のお湯は、まろやかな感じでアルカリ性温泉のようなぬるっとした感じがあります。
源泉温度は80度と高いのですが、露天風呂ということもあり、ちょうど良い温度にまで低くなっています。
いつまでも入っていられそうな感じです。
2つめは、内風呂で源泉蒸し風呂がある「岩根の湯」へ。
岩根の湯 |
源泉蒸し風呂は、源泉が下を流れ、その湯気を利用したサウナです。
湯気がたっぷりと立ち込めているので、すぐに汗が流れてきます。
岩根の湯は、この源泉蒸し風呂が気に入りました。
露天風呂の「森のこだま」も「岩根の湯」も源泉からのかけ流しのようなのですが、「山ばと」のお湯とちがって、まろやかでした。
宿の規模が違うので、温泉の鮮度が違うのかな、と思いましたが、正確なところはわかりません。
たいていの温泉は、加水しない源泉かけ流しなので、源泉の成分の違いと理解しています。
おいしいお米と料理の数々
「山ばと」は、温泉もフレッシュでしたが、料理もフレッシュでおいしいものばかりでした。印象に残ったのはご飯です。
新米が来月には出回りますから、お米そのものの鮮度はそれほどでもないのですが、ご飯がとてもおいしいのです。
予約したのがレディースプランだったので、夕食は健康的な食事内容でした。
少しずついろいろ |
豚肉、牛肉を野菜と一緒に温泉蒸し |
おいしい地元ビール |
限定1000本の地酒 |
朝ご飯は、温泉粥も選べるという内容で、これまた少しずつご飯の友がならびました。
コメ好きにはうれしい食事内容です。
部屋も温泉も清潔で、居心地も抜群でした。
朝7時には、ジュースやコーヒーなどが無料でサービスされ、泊り客への配慮は細かくいきわたっています。
ただし、楽天トラベルなら事前にクレジットカード決済が可能ですが、現地では現金のみとなっています。
追加分などは現金支払いとなります。
四万温泉では現金が必須なので、お支払いにはご注意を。
【パワースポット】稲裏(いなつつみ)神社と温泉薬師(湯薬師)神社
このエリアのパワースポットとしては、重要文化財の日向見薬師堂のほかに、稲裏(いなつつみ)神社と温泉薬師(湯薬師)神社がありました。
稲裏(いなつつみ)神社
かつて水晶がとれたことから水晶山にはいる遊歩道の入り口に、稲裏神社があります。道路わきの鳥居 |
ここの稲裏神社は、稲包(いなつつみ)山のほうに奥宮があるようで、あまりに簡素です。
お社 |
町指定の重文「稲裹地神之碑」があり、この付近一帯が神域となっているようです。
ヤマビル注意の看板があり、奥まで行くのは断念しました。
温泉薬師(湯薬師)神社
こちらの神社は、「四万たむら」の裏側にあります。「四万たむら」正面を右手に入り、駐車場が見えてきたら、細い通路のような道を左に曲がります。
お社の手前には、「四万たむら」を経営する一族の墓所があり、その奥に温泉薬師(湯薬師)神社があります。
よく見ると、このお社の前に、今は使われていない階段があり、川に面したところに鳥居があるので、そもそもは川の神様である龍神と温泉、薬師如来が一緒になったようです。
3体の龍が絡み合っています |
稲裏(いなつつみ)神社のところにあった説明書きでは、稲包山そのものが稲の神様、田の神様としてあがめられていました。
四万川は、稲包山を源流とする川であることから、四万川を龍神としてあがめたのではないでしょうか。
そう考えると、龍が3体からみあう様子が、支流があつまって四万川となる様子にも見えてきます。
今年は、行く先々で龍神に出会うのですが、地元では湯薬師さんとして親しまれている神社に、まさか龍神さまがいらっしゃるとは思ってもいませんでした。
【方徳】北西を吉方位でとると
北西は六白金星の定位
北西は、そもそも六白金星の定位です。六白金星は「天」「太陽」を意味していて、完全無欠の存在です。
また六白金星は、鉱物や原石を意味しており、素朴で剛健、磨けば貴石になるという可能性を秘めています。
北西を吉方位でとると、次のような効果があるとされています。
- 目上の人の引き立てがあります。
- 新しい仕事が生まれます。
- 独立精神が旺盛になります。
- 実行力がつきます。
- 勝負運が強くなります。
- 投機的なことで成功します。
- 博愛的な気持ちが生じます。
- 信仰心が厚くなります。
仕事運が上昇する感じですね。
【方徳】北西の九紫火星を吉方でとると
九紫火星は火・太陽
九紫火星は太陽であり、定位盤では南に位置しています。陽があたる、燃え上がるなどの象意があり、文書や契約などに関係しています。
その九紫火星を吉方でとると、次のような方徳があると考えられています。
- 地位や名誉を得ます。
- 官公庁の関係で得をします。
- 知識が広がります。
- 目先がきくようになります。
- 良いアイデアが浮かびます。
- 決断力に富んできます。
- 中年の女性から親切にしてもらいます。
- 心臓・血液の循環が良くなります。
おまけに冷えに悩むわたしにはうれしい、血液循環がよくなるというおまけつき。
良いですね~。
ちなみに、北西の九紫火星を吉方でとった旅行は、伊香保温泉以来、2度目です。
目上の人、地位のある人の力添えを得ることができて、成功しやすくなるというのが、北西(六白金星)の九紫火星を吉方位としたときの方徳です。
学問や芸術面で大きな成果が見込めるので、そういう方面で活躍したい人におすすめの吉方位です。
新しい計画に取り組んで実績を残すことで、評価が高まったり、権利を得て利益を上げることもありえるようです。
北西の九紫火星は、短期で効果を見込むものではなく、長期的な幸運が待っている吉方位といえそうですね。
気長に方徳を待ちます。
<関連の投稿>
【北西へ吉方位旅行】伊香保温泉は傾斜のきつい町でした
【北西へ吉方位旅行】草津♨良いとこ~♪一度はおいで(^^♪
【北西へ吉方位旅行】「去るが凶」の猿ヶ京温泉は雪で名所巡りを断念(*_*;
【北西へ吉方位旅行】北国街道の宿場・岩室温泉と弥彦神社
【北西へ吉方位旅行】秩父で金運アップの神社めぐり!
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