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13回目、2年目最初の吉方位旅行は、新潟県新潟市の岩室温泉に行ってきました。
2年目のスタートなので、ちょっと遠出&ちょっぴり豪華な吉方位旅行にしてみました。
わたしの11月の吉方位は、東と北西だったんです。
最近、東に行ってないし、1年ぶりに犬吠埼もいいかな、という感じで宿を決めていたのです。
ところが、吉方位旅行の2週間ほど前に、あることを知りました。
それは、干支の吉方位と九星気学の吉方位が重なった、いわば吉方位ダブルの方位に行くと開運まちがいなし!というものです。
干支にもある吉方位!さらに運気アップの吉方位旅行とは?
わたしの場合は北北西が干支の最大吉方位。
そして11月は北西に九紫火星が座しています。
これは東に行ってる場合ではありません!
急遽、北北西の方位にある温泉を探して地図を見て、目についたのが岩室温泉だったのです。
それは地図上で赤い文字が目立ったからです。
よくよく見ると、「佐渡弥彦米山国定公園」とあります。
弥彦山も赤字です。
なんだか、歴史があって景観が美しそうな場所だと直感しました。
実際、岩室温泉から弥彦神社(彌彦神社)まで、景観に配慮された街並みを楽しむことができました。
電車の待ち時間は、駅構内にある地場産業を紹介するショップで時間つぶし。
燕三条は、金属加工の一大産地。
美しくて機能的な製品が多数ありました。
吉方位旅行では、ゆっくり身体を休めることも必要なこと。
翌日、小雨が残るなか、いざ弥彦神社に向けて歩き始めました。
距離は4キロ少し。
宿を出ると目の前には、国指定重要文化財の宿が!
(上に紹介した旅館です)
普通に歩けば1時間ほどで目的地に到着ですが、岩室温泉の町中も散策しました。
まずは岩室神社。
弘化2年(1845)に建立された地元の鎮守。
神明社、十二社、諏訪社、御鉾神社、稲荷神社が合祀して、神明社にまとめられたみたいです。
祭神は、天照大神と豊受大神です。伊勢神宮ですね。
続いて、本堂が国の重要文化財という種月寺。
文永3年(1446)に薩摩出身の南栄謙宗が開基した、曹洞宗のお寺です。
北国街道から少しはいったところにあるので、入り口を見落とさないでください。
岩室のはずれに位置しているこの酒蔵は、弥彦神社のお神酒を作っています。
前夜の夕食時にいただいたお酒がそのお神酒だったそうで、
「やっぱり弥彦神社に呼ばれているのかしら?」
と感じました。
宿の女将いわく、この酒蔵は昔ながらの醸造方法をまもっているのだとか。
見たかったのですが、酒蔵見学は要予約です。
残念ながら見学は断念しましたが、とてもステキなおみやげを購入しました。
まるで化粧水か香水みたいなボトル入り。
宝山酒造のお酒が200㎖入った、飲みきりサイズなんです。
ちょっとずつ楽しみたい方や、手軽なおみやげに最適です。
今回は、ぜいたくに純米大吟醸と大吟醸を一本ずつ購入しました。
景観の美しい町には、こんなステキなお酒もあるんですね、納得です。
残念ながら正しい名前を確認できませんでしたが、かなりの巨木です。
樹齢1000年以上の杉が、寺の最奥で待っていました。
樹齢1000年以上の杉は2回目。
ここは、周囲が囲まれていて近寄れません。 残念です。
ところで、1000年以上生きている杉には龍が宿るのでしょうか?
ここの杉の幹が、まるで龍の顔のように見えました。
こちらは、樹齢1000年の大きなけやきです。
蛸のように枝が伸びているので、蛸けやきと呼ばれるようになりました。
こちらはまだ名前はありませんが、これも相当な大樹です。
このそばにあるのが大銀杏。
駐車場の中央にデンと立っています。
正直なところ、「大銀杏」と呼ぶには小ぶりです。
もっと大きな銀杏は都内にもけっこうありますから。
ご神体・弥彦山を背景にした社殿は、左右対称でとても美しいです。
ちょうど菊まつりのときで、境内や参道には菊がたくさん飾られていました。
彌彦神社は、年2回の鎮魂祭を行うことでも知られています。
祭神の天香山命は、天照大神の曽孫にあたる越後開拓の神さまといわれています。
とても大きな神社で、さすがは越後一宮という規模です。
天候が良くなかったのでロープウェイは乗りませんでしたが、天候が良ければ乗ってみたかったです。
紅葉が美しい時期だったので、かなりの絶景だろうと想像できます。
岩室温泉は、別名「霊雁の湯」と呼ばれている新潟の奥座敷。
開湯は正徳3年(1713)、村はずれの老松の下の岩石に霊泉があるという夢のお告げがあって庄屋の高島庄左衛門が発見した、という伝説があります。
ところが慶長3年(1598)には「湯のこし」という地名があったため、すでに温泉は湧いていたと考えられています。
正徳3年(1713)には、「湯組」37軒が記録されていて、温泉郷としての歴史が300年以上という場所です。
泊まった宿は源泉かけ流し。
お湯は透明だったり、濁っていたり、時間によって変化します。
そして、わたしが驚いたのは、まるで炭の粉でもさわったのか?と思うくらい黒い湯の花です。
黒い湯の花は、鉄分と硫黄成分が結合するとできるそうです。
湯船からあがると、足の裏や手の平が真っ黒!
洗えば落ちるのですが、なにしろ驚きました。
こんな湯の花もあるんですね。
源泉かけ流しだと、こんなこともあるようです。
二部屋あるように見えますが、これで一部屋です。
ひとりで泊まるには広すぎるくらいの快適さ。
しかも部屋の真向いには家族風呂もあり、お風呂が近いというメリットもあります。
そして夕食は、日本海の海の幸や、岩室周辺や新潟を代表する名物をそろえた、最高においしい料理の数々が並びました。
少しずつ、たくさんのお料理が、温かいうちに部屋に運ばれてきます。
そして、どれも美味しい!!
量がちょうどよいのか、食べ残すということはありませんでした。
ちなみに、駅から宿まで乗ったタクシーの運転手さんいわく、岩室温泉では「松」のついた宿は料理が美味しいのだとか。
地元の人の言うことは間違いありません。
今度は、夏に行ってみたい場所でした。
峠を越えればすぐに海。
つぎは日本海を楽しみたいです。
六白金星は、磨く前の原石を表しています。
具体的には、天と鉱石を表しています。
天は最も高いところに位置していることを意味し、尊い存在。
鉱石は、磨けば宝石になる高い素質を意味しています。
人でいえば天皇、社長、指導者。
吉方位に六白金星の定位、西北をとると、次のような効果があるとされています。
ホテル・宿予約サイト「じゃらんnet」
楽天トラベル
2年目のスタートなので、ちょっと遠出&ちょっぴり豪華な吉方位旅行にしてみました。
干支の吉方位と九星気学の吉方位
実は今回、最初は東に行こうと思っておりました。わたしの11月の吉方位は、東と北西だったんです。
最近、東に行ってないし、1年ぶりに犬吠埼もいいかな、という感じで宿を決めていたのです。
ところが、吉方位旅行の2週間ほど前に、あることを知りました。
それは、干支の吉方位と九星気学の吉方位が重なった、いわば吉方位ダブルの方位に行くと開運まちがいなし!というものです。
干支にもある吉方位!さらに運気アップの吉方位旅行とは?
わたしの場合は北北西が干支の最大吉方位。
そして11月は北西に九紫火星が座しています。
これは東に行ってる場合ではありません!
急遽、北北西の方位にある温泉を探して地図を見て、目についたのが岩室温泉だったのです。
パワースポット 弥彦神社と佐渡弥彦米山国定公園
なぜ目についたのか?それは地図上で赤い文字が目立ったからです。
よくよく見ると、「佐渡弥彦米山国定公園」とあります。
弥彦山も赤字です。
なんだか、歴史があって景観が美しそうな場所だと直感しました。
実際、岩室温泉から弥彦神社(彌彦神社)まで、景観に配慮された街並みを楽しむことができました。
お世話になった旅館 |
国指定文化財の宿 |
彌彦神社のお神酒を造っている宝山酒造 |
金属加工の聖地から「金」のエネルギーをいただく
予算の関係上、高速バスで三条燕ICまで行き、最寄り駅の燕三条駅から岩室駅まで電車を使いました。電車の待ち時間は、駅構内にある地場産業を紹介するショップで時間つぶし。
燕三条は、金属加工の一大産地。
美しくて機能的な製品が多数ありました。
体温で硬いバターが簡単に切れる、すくえる |
縁起が良さそうなぐい吞み、安い! |
宿場町の岩室温泉は文化財の宝庫だった!
1日目は雨、高速の途中は雪という天気だったので、おとなしく宿に直行し、温泉で温まりリラックス。吉方位旅行では、ゆっくり身体を休めることも必要なこと。
翌日、小雨が残るなか、いざ弥彦神社に向けて歩き始めました。
距離は4キロ少し。
宿を出ると目の前には、国指定重要文化財の宿が!
(上に紹介した旅館です)
普通に歩けば1時間ほどで目的地に到着ですが、岩室温泉の町中も散策しました。
まずは岩室神社。
弘化2年(1845)に建立された地元の鎮守。
神明社、十二社、諏訪社、御鉾神社、稲荷神社が合祀して、神明社にまとめられたみたいです。
祭神は、天照大神と豊受大神です。伊勢神宮ですね。
続いて、本堂が国の重要文化財という種月寺。
文永3年(1446)に薩摩出身の南栄謙宗が開基した、曹洞宗のお寺です。
重要文化財の本堂 |
本堂を囲むように建築物があり、中庭は苔におおわれています |
北国街道から少しはいったところにあるので、入り口を見落とさないでください。
パワースポット 弥彦神社のお神酒の酒蔵
そして、宝山酒造へ。岩室のはずれに位置しているこの酒蔵は、弥彦神社のお神酒を作っています。
前夜の夕食時にいただいたお酒がそのお神酒だったそうで、
「やっぱり弥彦神社に呼ばれているのかしら?」
と感じました。
宿の女将いわく、この酒蔵は昔ながらの醸造方法をまもっているのだとか。
見たかったのですが、酒蔵見学は要予約です。
残念ながら見学は断念しましたが、とてもステキなおみやげを購入しました。
まるで化粧水か香水みたいなボトル入り。
宝山酒造のお酒が200㎖入った、飲みきりサイズなんです。
ちょっとずつ楽しみたい方や、手軽なおみやげに最適です。
今回は、ぜいたくに純米大吟醸と大吟醸を一本ずつ購入しました。
景観の美しい町には、こんなステキなお酒もあるんですね、納得です。
巨木をめぐり「木」のエネルギーをいただく
北国街道の一本杉
岩室から弥彦に向かって北国街道を歩いていると、一本杉というものがありました。残念ながら正しい名前を確認できませんでしたが、かなりの巨木です。
宝光院の「弥彦の婆々杉」
次に、弥彦神社にむかう手前、競輪場のとなりにあるお寺、宝光院には「弥彦の婆々杉」という巨木にも出会いました。婆々杉 |
龍顔のような幹 |
樹齢1000年以上の杉が、寺の最奥で待っていました。
樹齢1000年以上の杉は2回目。
ここは、周囲が囲まれていて近寄れません。 残念です。
ところで、1000年以上生きている杉には龍が宿るのでしょうか?
ここの杉の幹が、まるで龍の顔のように見えました。
宝光院 |
この木立の奥に巨木の杉があります |
住吉神社の「蛸けやき」
弥彦神社の末社・住吉神社には「蛸けやき」がありました。蛸けやき |
蛸のように枝が伸びているので、蛸けやきと呼ばれるようになりました。
上諏訪神社のけやき
続いて、上諏訪神社のけやき。こちらはまだ名前はありませんが、これも相当な大樹です。
このそばにあるのが大銀杏。
駐車場の中央にデンと立っています。
正直なところ、「大銀杏」と呼ぶには小ぶりです。
もっと大きな銀杏は都内にもけっこうありますから。
越後一宮、彌彦神社
今回の吉方位旅行の目的でもある彌彦神社は、国幣中社という社格だった、越後一宮です。ご神体・弥彦山を背景にした社殿は、左右対称でとても美しいです。
ちょうど菊まつりのときで、境内や参道には菊がたくさん飾られていました。
彌彦神社は、年2回の鎮魂祭を行うことでも知られています。
祭神の天香山命は、天照大神の曽孫にあたる越後開拓の神さまといわれています。
とても大きな神社で、さすがは越後一宮という規模です。
変わった形の橋 |
境内にかざられた菊 |
天候が良くなかったのでロープウェイは乗りませんでしたが、天候が良ければ乗ってみたかったです。
紅葉が美しい時期だったので、かなりの絶景だろうと想像できます。
帰る頃にやっと青空 |
黒い湯の花に驚いた岩室温泉
さて、岩室温泉です。岩室温泉は、別名「霊雁の湯」と呼ばれている新潟の奥座敷。
開湯は正徳3年(1713)、村はずれの老松の下の岩石に霊泉があるという夢のお告げがあって庄屋の高島庄左衛門が発見した、という伝説があります。
ところが慶長3年(1598)には「湯のこし」という地名があったため、すでに温泉は湧いていたと考えられています。
正徳3年(1713)には、「湯組」37軒が記録されていて、温泉郷としての歴史が300年以上という場所です。
泊まった宿は源泉かけ流し。
お湯は透明だったり、濁っていたり、時間によって変化します。
そして、わたしが驚いたのは、まるで炭の粉でもさわったのか?と思うくらい黒い湯の花です。
黒い湯の花は、鉄分と硫黄成分が結合するとできるそうです。
湯船からあがると、足の裏や手の平が真っ黒!
洗えば落ちるのですが、なにしろ驚きました。
こんな湯の花もあるんですね。
こんな注意書きが! |
源泉かけ流しだと、こんなこともあるようです。
日本海の海の幸と岩室の山の幸を堪能!部屋も最高!
楽天ポイントを充当して、ちょっと贅沢をした今回の宿では、なんと立川談志さんがよく泊まっておられたという部屋にご案内いただきました。二部屋あるように見えますが、これで一部屋です。
ひとりで泊まるには広すぎるくらいの快適さ。
しかも部屋の真向いには家族風呂もあり、お風呂が近いというメリットもあります。
そして夕食は、日本海の海の幸や、岩室周辺や新潟を代表する名物をそろえた、最高においしい料理の数々が並びました。
地元産の食材をつかった先付 |
今だけの勢子ガニ |
刺身盛り合わせ |
カレイ塩焼き |
茶そばに鮭の蒸し物 |
ステーキ |
松茸入り土瓶蒸し |
マイタケご飯 |
少しずつ、たくさんのお料理が、温かいうちに部屋に運ばれてきます。
そして、どれも美味しい!!
量がちょうどよいのか、食べ残すということはありませんでした。
ちなみに、駅から宿まで乗ったタクシーの運転手さんいわく、岩室温泉では「松」のついた宿は料理が美味しいのだとか。
地元の人の言うことは間違いありません。
今度は、夏に行ってみたい場所でした。
峠を越えればすぐに海。
つぎは日本海を楽しみたいです。
【方徳】西北を吉方でとると
西北は六白金星の定位です。六白金星は、磨く前の原石を表しています。
具体的には、天と鉱石を表しています。
天は最も高いところに位置していることを意味し、尊い存在。
鉱石は、磨けば宝石になる高い素質を意味しています。
人でいえば天皇、社長、指導者。
吉方位に六白金星の定位、西北をとると、次のような効果があるとされています。
- 目上の人に引き立てられる
- 発明や発見で成功する
- 新しい仕事を得る
- 独立心がわく
- 勝負運が強くなる
- 投機的なことで成功する
なんだか、わくわくする方位ですね。
【方徳】西北の九紫火星を吉方でとると
九紫火星は、火や太陽をあらわします。
九星のなかでもっとも盛んな精気であり、火が燃えさかる様子がそのまま象意として理解されています。
人では、学者、裁判官、名誉職。
その九紫火星を吉方位でとると
- 地位や名誉を得る
- 官公庁関係で得をする
- 知識が広がる
- 目先が利く
- 良いアイデアが浮かぶ
- 決断力に富む
- 中年女性に親切にされる
- 心臓や血液の循環が良くなる
といった効果があります。
総合すると、
- 目上の人、地位のある人の力添えを得て成功する
- 学問や芸術の分野で大きな成果をあげる
- 新たに大きな計画に取り組んで実績を残す
- 特許権や株に関する利益を上げる
- 恋愛面では気に入った相手に巡り合える
といったことが期待できます。
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