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本当なら、今頃は吉方位旅行で温泉に浸かっているはずだったのですが、移動を自粛して、今月はお休みです。
42回目は、北東方位に行くはずでした。
そこで、今回は、エア温泉気分にひたろうと思います!
昨年(2019年1月~12月)行った吉方位旅行で、満足度が高かった温泉地ベスト5を紹介しますね。
7月に行ったので、汗だくでしたが、温泉街がほどよく整備されていて、歩いて楽しい温泉街です。
温泉は、公衆浴場となっている「金の湯」がオススメ。
お湯の温度が3段階にわかれているので、ぬるい湯からお試しください。
茶色い鉄分の多い温泉なので、傷や打ち身にも効きそうです。
「金の湯」は、含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉というもので、海水の2倍の塩分濃度!
身体が芯からあたたまります。
冬に行きたかったな~。
温泉街で食べ歩きを楽しみたい人には、とくにおすすめです。
⇒ 【西へ吉方位旅行】豊臣秀吉も愛した有馬温泉へ
お世話になったのは、会津松平氏の別荘であり、明治以降は定宿だったという「会津東山温泉 くつろぎ宿 新滝」です。
また、雨の中、会津若松市内からバスで乗っていくと、急に鄙びた温泉街が現れたのも、強い印象となって残りました。
別世界という感じなのです。
また、この頃から自噴泉に興味が湧きはじめたこともあって、自噴泉を持っている「新滝」が楽しみでした。
「新滝」は、大浴場のいずれも源泉かけ流しで、清潔です。
温泉宿のなかには、湯の花だらけで足が滑るようなところもあるのですが、とにかく清潔。
食事も美味しいですし、部屋は和洋室でベッドなので、使い勝手も良いです。
ただ、温泉街を歩くと、寂れた様子が目に映り、残念ではあります。
温泉街を歩くより、宿の中で満喫したい人にオススメです。
それと、土方歳三ファンの方にも!
⇒ 【北西に吉方位旅行】松平氏の別荘、土方歳三ゆかりの東山温泉
青森県は、良い感じの温泉が随所にあるので、とにかく温泉巡りをしよう!と思って温泉巡りをしました。
源泉がエメラルドグリーンという珍しい温泉なのは、新屋温泉です。
銭湯みたいな公衆浴場ですが、源泉かけ流し。
しかもメタンガスの臭気もあるという、とっておきの田舎の温泉です。
宿泊先の谷地温泉は、自噴泉です。
自噴している場所に湯船を作ったというスタイルで、古い温泉宿の様子が色濃く残りすぎていて、谷地温泉には泊まれない、という人もいるくらいです。
ぬるい湯と熱い湯の2つの湯船がありますが、説明書きが少なくて、何をどうしたら良いのか、少し困りました。
3つ目は、酸ヶ湯温泉です。
酸性温泉の代表格ですね。
調べたところ、青森県のこのあたりは、太古にカルデラ噴火がたくさん起こった場所で、今でも活火山がゴロゴロしているため、特色のある温泉があちこちにあるようです。
秋の紅葉は、どこをみても絶景なので、紅葉の季節はとくにおすすめです。
田舎で、一泊二日で3ヶ所の温泉を巡るのは体力的にヘビーですが、良い温泉に、たくさん浸かりたい方にオススメです。
⇒ 【北に吉方位旅行】谷地温泉・酸ヶ湯温泉・新屋温泉を巡る
奥入瀬渓流にほど近いという場所柄もあるのだと思いますが、蔦温泉というバス停で降りた瞬間から、蔦温泉の世界に入っていきます。
そういう意味では、谷地温泉も同じような立地で、雰囲気たっぷりなのですが、蔦温泉が洗練されているとすれば、谷地温泉は素朴です。
蔦温泉も自噴泉で、大きな湯船の下から、ボコボコと源泉が湧き上がってきます。
とてもきれいに掃除されているので、自噴泉はどうやって掃除するんだろうか?と悩むことしきりでした。
また、蔦温泉の裏側には紅葉で有名な蔦沼があって、これがまたすばらしいです。
蔦沼だけでなく、他の沼もみて歩いていただきたいと思います。
温泉と周辺の自然を満喫できるのが蔦温泉と言えそうです。
⇒ 【北に吉方位旅行】奥入瀬渓流と源泉湧き流しの蔦温泉
小野川温泉は、とにかく美肌の湯。
日本中に美肌の湯が存在しますが、40回を超す吉方位温泉旅行のなかでは、ダントツの1位だと思います。
温泉水が、そのまま化粧水になります。
小野川温泉の温泉水を、しばらく化粧水がわりにつかっていると、お肌がツルツルになりました。
また、お世話になった「うめや旅館」は、高い源泉温度を生かした設備を導入していて、源泉かけ流しを実現しています。
とても感心しました。
もうひとつの白布温泉は、驚きの温泉です。
「白布温泉 湯滝の宿 西屋」の滝湯は、ほんとうに滝のように流れ落ちていくのです。
こんな温泉に入るのは初めてのことで、強烈な印象となって残っています。
白布温泉は、源泉温度が高いためか、山にわく湧き水で温度調整をしているようなので、加水されています。
温泉、食事、周辺観光、歴史とほどよく揃っているので、満足度第1位としました。
⇒ 【北へ吉方位旅行】米沢牛と上杉家の国宝と小野川温泉・白布温泉
加温は仕方がないとあきらめますが、加水はアウトです。
また、本当のところは行ってみたいとわからないのが、循環させているかどうか。
せっかくの温泉成分が薄まっては温泉効果は期待できませんし、循環にいたっては、温泉ではなくただのお湯です。
吉方位旅行は、土地のエネルギーを身体に取り込む行為なので、温泉は源泉かけ流しに限ります。
5月は、吉方位旅行に行けますように。
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何度でも行きたい!パワースポット5選
42回目は、北東方位に行くはずでした。
そこで、今回は、エア温泉気分にひたろうと思います!
昨年(2019年1月~12月)行った吉方位旅行で、満足度が高かった温泉地ベスト5を紹介しますね。
満足度第5位:有馬温泉
豊臣秀吉が愛したという有馬温泉です。7月に行ったので、汗だくでしたが、温泉街がほどよく整備されていて、歩いて楽しい温泉街です。
温泉は、公衆浴場となっている「金の湯」がオススメ。
市営浴場ですがイチオシ |
お湯の温度が3段階にわかれているので、ぬるい湯からお試しください。
茶色い鉄分の多い温泉なので、傷や打ち身にも効きそうです。
「金の湯」は、含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉というもので、海水の2倍の塩分濃度!
身体が芯からあたたまります。
冬に行きたかったな~。
温泉街で食べ歩きを楽しみたい人には、とくにおすすめです。
⇒ 【西へ吉方位旅行】豊臣秀吉も愛した有馬温泉へ
満足度第4位:東山温泉
有馬温泉が、温泉街の魅力だとすれば、東山温泉は旅館の魅力かもしれません。お世話になったのは、会津松平氏の別荘であり、明治以降は定宿だったという「会津東山温泉 くつろぎ宿 新滝」です。
また、雨の中、会津若松市内からバスで乗っていくと、急に鄙びた温泉街が現れたのも、強い印象となって残りました。
別世界という感じなのです。
バスを降りるとそこは別世界 |
また、この頃から自噴泉に興味が湧きはじめたこともあって、自噴泉を持っている「新滝」が楽しみでした。
自噴泉ですが引湯もしてます |
「新滝」は、大浴場のいずれも源泉かけ流しで、清潔です。
温泉宿のなかには、湯の花だらけで足が滑るようなところもあるのですが、とにかく清潔。
食事も美味しいですし、部屋は和洋室でベッドなので、使い勝手も良いです。
ただ、温泉街を歩くと、寂れた様子が目に映り、残念ではあります。
温泉街を歩くより、宿の中で満喫したい人にオススメです。
それと、土方歳三ファンの方にも!
⇒ 【北西に吉方位旅行】松平氏の別荘、土方歳三ゆかりの東山温泉
満足度第3位:谷地温泉・酸ヶ湯温泉・新屋温泉
昨年は、2度も青森県まで足を伸ばしました。青森県は、良い感じの温泉が随所にあるので、とにかく温泉巡りをしよう!と思って温泉巡りをしました。
源泉がエメラルドグリーンという珍しい温泉なのは、新屋温泉です。
銭湯みたいな公衆浴場ですが、源泉かけ流し。
しかもメタンガスの臭気もあるという、とっておきの田舎の温泉です。
新屋温泉 |
宿泊先の谷地温泉は、自噴泉です。
自噴している場所に湯船を作ったというスタイルで、古い温泉宿の様子が色濃く残りすぎていて、谷地温泉には泊まれない、という人もいるくらいです。
白濁した谷地温泉 |
ぬるい湯と熱い湯の2つの湯船がありますが、説明書きが少なくて、何をどうしたら良いのか、少し困りました。
3つ目は、酸ヶ湯温泉です。
酸ヶ湯温泉 |
酸性温泉の代表格ですね。
調べたところ、青森県のこのあたりは、太古にカルデラ噴火がたくさん起こった場所で、今でも活火山がゴロゴロしているため、特色のある温泉があちこちにあるようです。
秋の紅葉は、どこをみても絶景なので、紅葉の季節はとくにおすすめです。
谷地温泉近くの散策路 |
酸ヶ湯温泉近くの地獄沼 |
田舎で、一泊二日で3ヶ所の温泉を巡るのは体力的にヘビーですが、良い温泉に、たくさん浸かりたい方にオススメです。
⇒ 【北に吉方位旅行】谷地温泉・酸ヶ湯温泉・新屋温泉を巡る
満足度第2位:蔦温泉
蔦温泉は、総合力の勝利というか、女性や都会人を意識した宿づくりをしていると感じました。奥入瀬渓流 |
奥入瀬渓流にほど近いという場所柄もあるのだと思いますが、蔦温泉というバス停で降りた瞬間から、蔦温泉の世界に入っていきます。
蔦温泉のバス停周辺 |
そういう意味では、谷地温泉も同じような立地で、雰囲気たっぷりなのですが、蔦温泉が洗練されているとすれば、谷地温泉は素朴です。
蔦温泉も自噴泉で、大きな湯船の下から、ボコボコと源泉が湧き上がってきます。
とてもきれいに掃除されているので、自噴泉はどうやって掃除するんだろうか?と悩むことしきりでした。
また、蔦温泉の裏側には紅葉で有名な蔦沼があって、これがまたすばらしいです。
蔦沼 |
蔦沼だけでなく、他の沼もみて歩いていただきたいと思います。
温泉と周辺の自然を満喫できるのが蔦温泉と言えそうです。
⇒ 【北に吉方位旅行】奥入瀬渓流と源泉湧き流しの蔦温泉
満足度第1位:小野川温泉・白布温泉
満足度第1位は、山形県米沢市の小野川温泉と白布温泉です。小野川温泉は、とにかく美肌の湯。
日本中に美肌の湯が存在しますが、40回を超す吉方位温泉旅行のなかでは、ダントツの1位だと思います。
小野川温泉「うめや旅館」 |
温泉水が、そのまま化粧水になります。
小野川温泉の温泉水を、しばらく化粧水がわりにつかっていると、お肌がツルツルになりました。
また、お世話になった「うめや旅館」は、高い源泉温度を生かした設備を導入していて、源泉かけ流しを実現しています。
とても感心しました。
もうひとつの白布温泉は、驚きの温泉です。
「白布温泉 湯滝の宿 西屋」の滝湯は、ほんとうに滝のように流れ落ちていくのです。
江戸時代の岩風呂 |
通路の下を溢れ出した温泉が轟轟と流れていきます |
こんな温泉に入るのは初めてのことで、強烈な印象となって残っています。
白布温泉は、源泉温度が高いためか、山にわく湧き水で温度調整をしているようなので、加水されています。
温泉、食事、周辺観光、歴史とほどよく揃っているので、満足度第1位としました。
⇒ 【北へ吉方位旅行】米沢牛と上杉家の国宝と小野川温泉・白布温泉
吉方位の温泉なら源泉かけ流しはマスト
吉方位旅行の宿泊先の条件として、いつも必ずチェックするのは、源泉かけ流しかどうかです。加温は仕方がないとあきらめますが、加水はアウトです。
また、本当のところは行ってみたいとわからないのが、循環させているかどうか。
せっかくの温泉成分が薄まっては温泉効果は期待できませんし、循環にいたっては、温泉ではなくただのお湯です。
吉方位旅行は、土地のエネルギーを身体に取り込む行為なので、温泉は源泉かけ流しに限ります。
5月は、吉方位旅行に行けますように。
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