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36回目の吉方位旅行は、ふたたびの青森県です。
例年よりも1週間くらい、紅葉シーズンがずれ込んでくれたので、とってもきれいな紅葉を見ることができました。
青森県の紅葉は、どこかひと味違うように感じましたが、木の種類が違うからなのでしょうか?
さて、吉方位旅行をはじめて、まるっと3年が経過したことになりますが、毎月、源泉かけ流しの温泉に入っていると、体温が上昇し、免疫力がアップするのだそうです。
そういえば、丈夫になっているような、なっていないような・・・。
先月は、念願の奥入瀬渓流を散策しましたので、36回目は温泉めぐりにしてみました。
↓
【北に吉方位旅行】奥入瀬渓流と源泉湧き流しの蔦温泉
弘前駅から黒石駅までをつなぐ弘南鉄道の本拠、平賀駅からバス、またはタクシーでしか行けないのが新屋温泉です。
新屋温泉は、新屋神社の斜め向かいにある、外観はごく普通の銭湯みたいなつくりですが、源泉がエメラルドグリーンという珍しい温泉です。
朝は5:30からオープンしていますが、エメラルドグリーンの色を楽しみたければ、午後のほうが良いそうです。
掃除して源泉を入れ始めて、数時間たたないとエメラルドグリーンにはならないのだそうです。
この日は、深夜バスで弘前駅前に到着後、まっすぐ新屋温泉に向かったので、8:30すぎには到着しています。
なので、あっさりしたグリーン色。
しかし、浴場のドアを開けた瞬間に、温泉には似つかわしくないニオイが!
これは、メタンガスのニオイだそうです。
メタンガス臭い温泉は珍しい。
泉質は、アルカリ性単純温泉とありましたが、新屋温泉のWebサイトには、含硫黄、ナトリウム、硫酸塩、塩化物泉(硫化水素型)とあります。
源泉温度は45℃、湧出量は毎分300リットルと豊富です。
アルカリ性なので、ぬるっとした感触があります。
そして、適温で、いつまでも入っていたくなるような気持ちよさ。
バスと弘南鉄道の時間の関係で、1時間もいられませんでしたが、深夜の高速バスの疲れが一掃されました。
透明でエメラルドグリーンの温泉が、心身ともに癒やしてくれるようです。
谷地温泉は、蔦温泉からバスで15分ほどのところにある一軒宿。
新青森駅、または青森駅からの送迎サービスもありますが、奥入瀬渓流を巡りたいなら、2日間有効の十和田湖までの周遊バス5000円がお得です。
今回は、温泉に入ることだけが目的だったので、新青森駅でピックアップしてもらいました。
新青森駅からは車で1時間ほどかかりますが、紅葉が美しく、楽しいルートです。
日本3秘湯とは、徳島県にある祖谷(いや)温泉、北海道のニセコ薬師温泉、そして青森県の谷地温泉のことだそうです。
谷地温泉は、北八甲田連邦のひとつ、高田大岳の中腹にある、開湯400年という古い温泉です。
高田大岳の登山ルートの入り口にも位置しており、谷地湿原がすぐとなりにあります。
谷地温泉の自噴泉は、源泉が湧いている上に造られているお風呂で、通常は男湯なのですが、17:30~20:30までは女湯になります。
霊泉と呼ばれる源泉温度38℃のぬるいお湯に、20分から30分ほど浸かり、白濁した源泉温度42℃のほうのお湯に浸かるというのが、谷地温泉のおすすめの入り方です。
私は、霊泉と熱い方の源泉とを、行ったり来たり2往復ほどしました。
霊泉は、ぬるいので、入ってるうちに、深夜バスの疲れが出たのか、寝入ってしまいました。
汗が出にくい割に、よく温まるようです。
湯船はけっこう深いので、居眠りには注意してください。
谷地温泉は、飲泉可能です。
浴室内には、くわしい說明がないのですが、宿の方に聞いたところでは、こうするのが良いそうです。
谷地温泉は、源泉が4本もあり、温度によって使い分けていますが、說明が不足気味なので、宿の方に聞いたり、または立ち寄りの常連さんに教えてもらうと良いのではないでしょうか。
これも、詳しい説明がないので、宿の方に聞いて、道を確認してください。
高田大岳の登山ルートのほうに歩いて、途中で右手に分かれて、どんどん歩くと、この沼に行き当たります。
湿地でもあるため、足元は不安定です。
ぐるりと回って15分ほどなので、歩いてみてくださいね。
酸ヶ湯温泉は、pH2.2という酸性湯で、キズがあるとしみるそうです。
開湯は300年前と古く、1954年に、四万温泉、日光湯元温泉とともに、国民保養温泉地第1号に指定されています。
⇒ 【北西に吉方位旅行】四万温泉号で直行!源泉が42もある四万温泉は源泉かけ流し天国
酸ヶ湯温泉と言えば、千人風呂ですが、こちらは混浴なので、泣く泣く遠慮しました。
ところが、男女別の玉の湯はこじんまりしていて、とっても居心地が良かったのです。
ゆっくりと酸ヶ湯温泉を楽しむことができました。
源泉温度が高めなので、長湯はできませんし、酸ヶ湯温泉では長湯をおすすめしていません。
5分くらい浸かって、冷ましてまた湯船に入るを2度ほど繰り返して、酸ヶ湯温泉は終了です。
日帰り湯は1000円と高め料金ですが、貸しバスタオルと、持ち帰り用のタオル(というか手ぬぐい?)がついていますので、考えようによっては適正な料金かもしれません。
十和田湖・八甲田山の周辺は、国有林であり、国立公園に指定されていますが、美しい地形をつくったのが、カルデラ噴火です。
カルデラは、山中の湖や、開けた湾などの風光明媚な地形を造り、マグマの熱はたくさんの温泉を湧出させるため、景勝地や観光地に多いのです。
酸ヶ湯温泉や谷地温泉は、八甲田カルデラのエリアにあたります。
最初に紹介した新湯温泉の周辺は、碇ヶ関(いかりがせき)カルデラになります。
さらに、奥入瀬カルデラ、十和田カルデラと続いており、太古の昔に、カルデラ噴火が連続して起こっていた結果が現在に残されているのです。
今に残る火山現象の跡地を左にみて、遊歩道を歩いていくと、地獄沼が見えてきます。
あまりの美しさに、何枚も撮影してしまいました。
この地獄池は、酸ヶ湯温泉と同じように、白濁した薄いグリーンという池です。
カルデラ噴火があった場所では、あちこちで温泉が自然湧出しているので、沼の底でも温泉が湧き出しているのかもしれません。
一白水星は水であり、形を選ばずに隅々まで行き渡ることから、相手に合わせる柔軟性を示します。
また、津波のような破壊力やエネルギーも持っているため、大きく変化する性質も表しています。
しかし、北なので困難や悩み、困難なども表しています。
北を吉方でとると、次のような方徳があると考えられています。
36回でたった1回だけ。
八白土星を北の吉方位にとったとき、次のような方徳が期待できます。
なんだか、すごく良いことがありそうです。
実際に、酸ヶ湯温泉をあがったところでメールをチェックしたら、お仕事の再依頼がありました。
久しぶりに、方徳が吉方位旅行の最中にやってきたと言えるかもしれません。
青森県は食べるものも美味しいので、また温泉巡りをしたいと思います。
大都市なら、電車もバスの本数も多いので、事前にスケジュールを組まなくても、3ヶ所くらいなら、なんとなく巡れてしまいそうですが、青森ではそうもいきません。
事前に、できるだけスケジュール化しておくことが大切です。
青森県内、湯巡り旅のスケジュールと移動費用などを、ここに記録しておきます。
出発は21:40、弘前駅前到着は翌朝の7:40です。
乗車料金は7,500円です。
翌朝、弘前駅から、新屋温泉のある平賀駅まで、弘南鉄道に乗車します。
弘前駅から平賀駅までは片道380円。
平賀駅からはバスも利用できるのですが、弘南鉄道とは時間調整が一切ないため、バス時間に合わせて行くか、またはタクシーを利用するしかありません。
新屋温泉まで、行きはタクシーを利用しました。
タクシー料金は1380円でした。
市内循環バスなら、どこまで乗っても200円です。
新屋温泉からの帰りは、循環バスを利用したのですが、平賀駅で1時間待ちでした。
とにかく何もない、ベッドタウンのような平川市なので、ただただ、駅のベンチで待つしかありません。
こういうロスタイムが、頻繁にあるのが地方都市であり、田舎です。
JRだからSUICAが使えるだろうと思ったら、大間違いです。
現金で乗車券を購入しなければなりません。
弘前駅から新青森駅までは、乗車料金590円です。
路線バス料金は1360円になり、1時間以上かかります。
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【北へ吉方位旅行】千年以上の歴史を持つ土湯温泉
例年よりも1週間くらい、紅葉シーズンがずれ込んでくれたので、とってもきれいな紅葉を見ることができました。
青森県の紅葉は、どこかひと味違うように感じましたが、木の種類が違うからなのでしょうか?
さて、吉方位旅行をはじめて、まるっと3年が経過したことになりますが、毎月、源泉かけ流しの温泉に入っていると、体温が上昇し、免疫力がアップするのだそうです。
そういえば、丈夫になっているような、なっていないような・・・。
先月は、念願の奥入瀬渓流を散策しましたので、36回目は温泉めぐりにしてみました。
↓
【北に吉方位旅行】奥入瀬渓流と源泉湧き流しの蔦温泉
透明なエメラルドグリーンの新屋(あらや)温泉
温泉好きの方から、「青森に行くならぜひ!感動するよ」と言われて行ったのが、青森県平川市にある新屋温泉です。弘前駅から黒石駅までをつなぐ弘南鉄道の本拠、平賀駅からバス、またはタクシーでしか行けないのが新屋温泉です。
新屋温泉は、新屋神社の斜め向かいにある、外観はごく普通の銭湯みたいなつくりですが、源泉がエメラルドグリーンという珍しい温泉です。
朝は5:30からオープンしていますが、エメラルドグリーンの色を楽しみたければ、午後のほうが良いそうです。
掃除して源泉を入れ始めて、数時間たたないとエメラルドグリーンにはならないのだそうです。
この日は、深夜バスで弘前駅前に到着後、まっすぐ新屋温泉に向かったので、8:30すぎには到着しています。
なので、あっさりしたグリーン色。
しかし、浴場のドアを開けた瞬間に、温泉には似つかわしくないニオイが!
これは、メタンガスのニオイだそうです。
メタンガス臭い温泉は珍しい。
泉質は、アルカリ性単純温泉とありましたが、新屋温泉のWebサイトには、含硫黄、ナトリウム、硫酸塩、塩化物泉(硫化水素型)とあります。
源泉温度は45℃、湧出量は毎分300リットルと豊富です。
アルカリ性なので、ぬるっとした感触があります。
そして、適温で、いつまでも入っていたくなるような気持ちよさ。
バスと弘南鉄道の時間の関係で、1時間もいられませんでしたが、深夜の高速バスの疲れが一掃されました。
透明でエメラルドグリーンの温泉が、心身ともに癒やしてくれるようです。
日本3秘湯のひとつ谷地(やち)温泉
先月は、蔦温泉に泊まったのですが、今回は谷地温泉です。谷地温泉は、蔦温泉からバスで15分ほどのところにある一軒宿。
新青森駅、または青森駅からの送迎サービスもありますが、奥入瀬渓流を巡りたいなら、2日間有効の十和田湖までの周遊バス5000円がお得です。
今回は、温泉に入ることだけが目的だったので、新青森駅でピックアップしてもらいました。
新青森駅からは車で1時間ほどかかりますが、紅葉が美しく、楽しいルートです。
谷地温泉 |
日本3秘湯とは、徳島県にある祖谷(いや)温泉、北海道のニセコ薬師温泉、そして青森県の谷地温泉のことだそうです。
谷地温泉は、北八甲田連邦のひとつ、高田大岳の中腹にある、開湯400年という古い温泉です。
高田大岳の登山ルートの入り口にも位置しており、谷地湿原がすぐとなりにあります。
自噴泉で飲泉もできる谷地温泉
谷地温泉は、普段から日帰り客に対応しているので、たくさんの立ち寄りのお客さんがいます。谷地温泉の自噴泉は、源泉が湧いている上に造られているお風呂で、通常は男湯なのですが、17:30~20:30までは女湯になります。
私は、霊泉と熱い方の源泉とを、行ったり来たり2往復ほどしました。
霊泉は、ぬるいので、入ってるうちに、深夜バスの疲れが出たのか、寝入ってしまいました。
汗が出にくい割に、よく温まるようです。
湯船はけっこう深いので、居眠りには注意してください。
谷地温泉は、飲泉可能です。
浴室内には、くわしい說明がないのですが、宿の方に聞いたところでは、こうするのが良いそうです。
- 自噴泉のほうの浴場にフタがついている部分があります。
- 白いフタのうえに杓子がありますので、その杓子で、自噴してきた大きなかたまりをすくい取って飲みます。
飲用の効能としては、便秘などに効果大だそうです。
女湯の霊泉も飲泉可能なので、流れ出ている源泉を飲んでみてください。
女湯の霊泉も飲泉可能なので、流れ出ている源泉を飲んでみてください。
谷地温泉は、源泉が4本もあり、温度によって使い分けていますが、說明が不足気味なので、宿の方に聞いたり、または立ち寄りの常連さんに教えてもらうと良いのではないでしょうか。
温泉の湧く沼を散策
谷地温泉が、源泉が自然湧出している場所に建っていることが実感できるのが、温泉の湧く沼です。白っぽいところが温泉が湧出している場所 |
これも、詳しい説明がないので、宿の方に聞いて、道を確認してください。
高田大岳の登山ルートのほうに歩いて、途中で右手に分かれて、どんどん歩くと、この沼に行き当たります。
湿地でもあるため、足元は不安定です。
谷地神社と薬師池
谷地温泉の裏手には、谷地神社と薬師池があります。宿の裏を流れる渓流 |
小さな滝 |
天然イワナが泳ぐ薬師池 |
谷地神社 |
ぐるりと回って15分ほどなので、歩いてみてくださいね。
pH2.2の酸性湯の酸ヶ湯(すかゆ)温泉
谷地温泉と、高田大岳をはさんでいる場所にあるのが、酸ヶ湯温泉です。酸ヶ湯温泉は、pH2.2という酸性湯で、キズがあるとしみるそうです。
開湯は300年前と古く、1954年に、四万温泉、日光湯元温泉とともに、国民保養温泉地第1号に指定されています。
⇒ 【北西に吉方位旅行】四万温泉号で直行!源泉が42もある四万温泉は源泉かけ流し天国
酸ヶ湯温泉と言えば、千人風呂ですが、こちらは混浴なので、泣く泣く遠慮しました。
ところが、男女別の玉の湯はこじんまりしていて、とっても居心地が良かったのです。
ゆっくりと酸ヶ湯温泉を楽しむことができました。
源泉温度が高めなので、長湯はできませんし、酸ヶ湯温泉では長湯をおすすめしていません。
5分くらい浸かって、冷ましてまた湯船に入るを2度ほど繰り返して、酸ヶ湯温泉は終了です。
日帰り湯は1000円と高め料金ですが、貸しバスタオルと、持ち帰り用のタオル(というか手ぬぐい?)がついていますので、考えようによっては適正な料金かもしれません。
辰五郎の湧き水 |
酸ヶ湯温泉から地獄沼まで歩く
酸ヶ湯温泉から歩いて10分ほどの場所に、地獄沼があります。十和田湖・八甲田山の周辺は、国有林であり、国立公園に指定されていますが、美しい地形をつくったのが、カルデラ噴火です。
カルデラは、山中の湖や、開けた湾などの風光明媚な地形を造り、マグマの熱はたくさんの温泉を湧出させるため、景勝地や観光地に多いのです。
酸ヶ湯温泉や谷地温泉は、八甲田カルデラのエリアにあたります。
最初に紹介した新湯温泉の周辺は、碇ヶ関(いかりがせき)カルデラになります。
さらに、奥入瀬カルデラ、十和田カルデラと続いており、太古の昔に、カルデラ噴火が連続して起こっていた結果が現在に残されているのです。
火山現象跡地 |
イオウゴケ |
今に残る火山現象の跡地を左にみて、遊歩道を歩いていくと、地獄沼が見えてきます。
あまりの美しさに、何枚も撮影してしまいました。
この地獄池は、酸ヶ湯温泉と同じように、白濁した薄いグリーンという池です。
カルデラ噴火があった場所では、あちこちで温泉が自然湧出しているので、沼の底でも温泉が湧き出しているのかもしれません。
【方徳】北を吉方でとると・・・
北は一白水星の定位
北は一白水星の定位です。一白水星は水であり、形を選ばずに隅々まで行き渡ることから、相手に合わせる柔軟性を示します。
また、津波のような破壊力やエネルギーも持っているため、大きく変化する性質も表しています。
しかし、北なので困難や悩み、困難なども表しています。
北を吉方でとると、次のような方徳があると考えられています。
- 新規の仕事や事業がはじまる
- 取引が小から大へと変わる
- 良い人との交友関係が広がり、悪い人との関係が自然消滅する
- 血液循環が良くなる
- 若返る
- 良縁が来る
【方徳】北の八白土星を吉方でとると・・・
調べてみたら、北の八白土星に行ったのは、今回が初めてでした。36回でたった1回だけ。
八白土星を北の吉方位にとったとき、次のような方徳が期待できます。
- これまでの交友関係が良い方に変わる
- 悪縁が切られ、良縁がはじまる
- 運気がアップし、実力以上の仕事ができる
- サイドビジネスで本業以上の利益をあげられる
- 良い土地や家屋に恵まれる
実際に、酸ヶ湯温泉をあがったところでメールをチェックしたら、お仕事の再依頼がありました。
久しぶりに、方徳が吉方位旅行の最中にやってきたと言えるかもしれません。
青森県は食べるものも美味しいので、また温泉巡りをしたいと思います。
青森県でコスパ良く温泉巡りするには?
今回は、車中泊プラス一泊二日で3ヶ所の温泉を巡りました。大都市なら、電車もバスの本数も多いので、事前にスケジュールを組まなくても、3ヶ所くらいなら、なんとなく巡れてしまいそうですが、青森ではそうもいきません。
事前に、できるだけスケジュール化しておくことが大切です。
青森県内、湯巡り旅のスケジュールと移動費用などを、ここに記録しておきます。
深夜の高速バスで車中泊
東京駅鍛冶橋から出発する青森行の高速バスに乗ります。出発は21:40、弘前駅前到着は翌朝の7:40です。
乗車料金は7,500円です。
翌朝、弘前駅から、新屋温泉のある平賀駅まで、弘南鉄道に乗車します。
弘前駅から平賀駅までは片道380円。
平賀駅からはバスも利用できるのですが、弘南鉄道とは時間調整が一切ないため、バス時間に合わせて行くか、またはタクシーを利用するしかありません。
新屋温泉まで、行きはタクシーを利用しました。
タクシー料金は1380円でした。
市内循環バスなら、どこまで乗っても200円です。
電車待ちで1時間
先程も書きましたが、平川市内を走る循環バスと弘南鉄道は、まったく時間調整がありません。新屋温泉からの帰りは、循環バスを利用したのですが、平賀駅で1時間待ちでした。
とにかく何もない、ベッドタウンのような平川市なので、ただただ、駅のベンチで待つしかありません。
こういうロスタイムが、頻繁にあるのが地方都市であり、田舎です。
SUICAは使えないJR路線
弘前駅にもどり、JRに乗り換えて、新青森駅へ。JRだからSUICAが使えるだろうと思ったら、大間違いです。
現金で乗車券を購入しなければなりません。
弘前駅から新青森駅までは、乗車料金590円です。
新青森駅 |
新青森駅から谷地温泉へ
行きは、宿の送迎サービスを利用したので無料ですが、帰りは、酸ヶ湯温泉から新青森駅まで路線バスを利用しました。路線バス料金は1360円になり、1時間以上かかります。
移動時間とロスタイムを最小に効率よく
不便なエリアに行くときには、事前に移動時間、ロスタイムをチェックして、効率よく回れるプランを作っておく必要があると、今回は、つくづく感じました。<関連の投稿>
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【北へ吉方位旅行】千年以上の歴史を持つ土湯温泉
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