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久しぶりの吉方位旅行、そして温泉です。
といっても、無作為に温泉宿を選ぶのは、まだちょっと怖いような・・・。
6月の吉方位が北東だったので、新型コロナウイルス感染者ゼロの岩手県へ行ってきました。
そして、観光客がぐっと減っている場所に行けば、ゆっくりと見ることができるのでは?という下心も。
世界遺産も、新型コロナウイルスで外出自粛が続くと、パラッパラの人出になることがわかりました。
あさイチの新幹線で平泉の中尊寺へ
42回めの吉方位旅行は、北東の平泉と松島に行ってきました。
まずは、あさイチの新幹線で一ノ関駅で下車し、東北本線でさらに平泉駅へ。
今まで中尊寺には2度行っていますが、車か観光バスツアーだったので、新幹線で行くのは初めてです。
中尊寺は、駅から歩いていける世界遺産だということが、わかりました。
中尊寺へ行く前に、まずは毛越寺へ。
平安時代の浄土式庭園が残されている寺として知られていて、毛越寺の周辺に残されている観自在王院、無量光院とともに世界遺産となっています。
はじめて毛越寺に行ったのは、30年くらい前、まだ世界遺産に登録される前でした。
雨が降っていたような記憶があって、庭園も発掘されたばかりで、整っていなかった記憶があります。
本堂もあったかどうか・・・?
記憶に残っていたのは、池に浮かぶようにみえる「出島と地中立石」でした。
この日は、梅雨にもかかわらず、晴れ渡っていたので、空の青と池の水が、とても美しく映えていました。
写真を撮りながら、一周すると1時間弱かかります。
青森県でも感じましたが、岩手県の空は、とにかく美しくって、写真を撮りまくりました。
と思って歩いていたら、高館義経堂の看板が!
これは行かねば!ということで、中尊寺を後回しにして、まずは義経堂へ。
義経堂から中尊寺に向かうと、最初に出迎えてくれたのは、武蔵坊弁慶の墓でした。
NHKの番組で見ているので、知ってるつもりになっていますが、やはり、自分の目でゆっくりと見ることは大切だと思いました。
中尊寺は、いつも観光客がわんさかいるので、細部に目が行きませんでした。
「できるだけ人を避けて歩きたい」という気持ちが先に立つんですね。
ゆっくりと中尊寺の境内を歩くなんて初めてのことで、今回は、とても良い経験ができたと思います。
外国人客の少ない今、世界遺産巡りは、かなり良い選択なのではないでしょうか。
朝9時過ぎに平泉駅に到着してから、毛越寺、高館義経堂、中尊寺とめぐって平泉駅に戻ってきたのは13時過ぎ。
平泉の世界遺産は、日帰りできる距離でした。
平泉駅前の蕎麦屋で腹ごしらえをして、いよいよ予約した宿「〜世界遺産の隠れ宿〜果実の森」へ。
ここは、もともと日帰り温泉として12年前にオープン。
山のなかにある温泉施設だったのですが、2年前に宿泊棟を新設したという温泉宿です。
この宿を選んだ最大のポイントが、部屋に源泉かけ流しの内風呂があること。
実は、あまり期待していなかったのですが、かなりグッドな源泉かけ流しでした。
今までも、部屋の風呂に源泉が使われていた宿はありました。
土肥温泉でお世話になった「玉樟園新井」は、蛇口をひねると温泉が流れてきました。
⇒ 【南西へ吉方位旅行】金運アップの土肥金山で砂金を見つけたら土肥温泉でリラックス
しかし、「〜世界遺産の隠れ宿〜果実の森」は、ずっと源泉かけ流しなのです。
扉をあけていると、温泉が流れ落ちる音がして、その音も気分を鎮めてくれるようです。
大浴場で、不特定多数がお風呂を使うことには、まだちょっと抵抗があるので、とてもありがたかったです。
しかし、それなりに料金が高いです。
そのかわり、温泉には、気軽に何度も入れます。
「〜世界遺産の隠れ宿〜果実の森」の源泉は、ナトリウム塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)で、源泉温度51度。
塩化物泉なので、良く温まります。
わたしは、到着して食事までに3回、寝る前に2回、翌日起きてから3回、温泉に入りました。
1回5分から10分ほど、汗をかかない程度で温泉から出るようにしました。
これで、旅の疲れはすっかり取れました。
また、美白の湯のようで、源泉をつかってパックすると、ツルスベのお肌になります。
プライバシーを重視することが、この宿のポリシーのようです。
夕食は、地元の食材をつかった料理で、どれも美味しくいただきました。
食べすぎない程度の夕食で、適量でした。
朝食は、本来はビュフェスタイルのようですが、今は、お弁当を部屋に運んでくれます。
温泉三昧、落ち着いた部屋でまったりできました。
一ノ関駅から東北本線で松島駅まで、約1時間半。
松島駅から、徒歩20分ほどで伊達正宗が造営した瑞巌寺に着きます。
その途中で見かけたのが、宮島(みやじま、みやこじま)です。
波の侵食でできたもののようです。
この前を、松尾芭蕉と曽良が、石巻にむかって歩いていったという記録があるようです。
思いがけない出会いは、旅を面白くさせますね。
修学旅行では、まったく気づきませんでしたが、瑞巌寺は岩に囲われているんですね。
瑞巌寺のとなりにある円通院にも、700年まえの洞窟群があって、それぞれ墓所となっていたようです。
宮島のように、波に侵食されて残った岩が、瑞巌寺を守るように残っていることに、最も驚きました。
ここは、庭が美しく、バラが有名みたいです。
シャリが美味しいお寿司屋さんんでした。
ちょっと高級ですが、食べる価値があります。
三色丼はシャリはもちろんですが、ネタがおいしく、大満足でした。
その北東の方徳は、次のようなものになります。
まずは、あさイチの新幹線で一ノ関駅で下車し、東北本線でさらに平泉駅へ。
今まで中尊寺には2度行っていますが、車か観光バスツアーだったので、新幹線で行くのは初めてです。
中尊寺は、駅から歩いていける世界遺産だということが、わかりました。
中尊寺へ行く前に、まずは毛越寺へ。
平安時代の庭園様式が残る毛越寺
毛越寺(もうつうじ)は、平泉駅から歩いて15分ほど。平安時代の浄土式庭園が残されている寺として知られていて、毛越寺の周辺に残されている観自在王院、無量光院とともに世界遺産となっています。
観自在王院跡 |
はじめて毛越寺に行ったのは、30年くらい前、まだ世界遺産に登録される前でした。
雨が降っていたような記憶があって、庭園も発掘されたばかりで、整っていなかった記憶があります。
本堂もあったかどうか・・・?
記憶に残っていたのは、池に浮かぶようにみえる「出島と地中立石」でした。
この日は、梅雨にもかかわらず、晴れ渡っていたので、空の青と池の水が、とても美しく映えていました。
慈覚大師円仁をまつる開山堂 |
金堂円隆寺跡の礎石 |
遣水から大泉が池へと水が流れます |
常行堂 |
地蔵菩薩 |
州浜 |
青森県でも感じましたが、岩手県の空は、とにかく美しくって、写真を撮りまくりました。
毛越寺から高館義経堂へ
毛越寺と観自在王院跡の間の道を歩いて、平泉文化遺産センター前を通って中尊寺へ。と思って歩いていたら、高館義経堂の看板が!
これは行かねば!ということで、中尊寺を後回しにして、まずは義経堂へ。
高館義経堂 |
義経供養塔 |
義経堂から中尊寺に向かうと、最初に出迎えてくれたのは、武蔵坊弁慶の墓でした。
いよいよ中尊寺、そして金色堂へ!
中尊寺は3回目と最初に書きましたが、金色堂をゆっくり見た記憶がありません。NHKの番組で見ているので、知ってるつもりになっていますが、やはり、自分の目でゆっくりと見ることは大切だと思いました。
金色堂は奥の建物の中 |
これは古い覆堂 |
古い覆堂のなかに入ったのも初めて |
こんなところがあったのね |
中尊寺は、いつも観光客がわんさかいるので、細部に目が行きませんでした。
「できるだけ人を避けて歩きたい」という気持ちが先に立つんですね。
ゆっくりと中尊寺の境内を歩くなんて初めてのことで、今回は、とても良い経験ができたと思います。
外国人客の少ない今、世界遺産巡りは、かなり良い選択なのではないでしょうか。
朝9時過ぎに平泉駅に到着してから、毛越寺、高館義経堂、中尊寺とめぐって平泉駅に戻ってきたのは13時過ぎ。
平泉の世界遺産は、日帰りできる距離でした。
部屋で源泉かけ流しを満喫!
とはいえ、約4時間も歩いていると、クタクタです。平泉駅前の蕎麦屋で腹ごしらえをして、いよいよ予約した宿「〜世界遺産の隠れ宿〜果実の森」へ。
ここは、もともと日帰り温泉として12年前にオープン。
山のなかにある温泉施設だったのですが、2年前に宿泊棟を新設したという温泉宿です。
この宿を選んだ最大のポイントが、部屋に源泉かけ流しの内風呂があること。
実は、あまり期待していなかったのですが、かなりグッドな源泉かけ流しでした。
常時かけ流し状態の部屋風呂 |
今までも、部屋の風呂に源泉が使われていた宿はありました。
土肥温泉でお世話になった「玉樟園新井」は、蛇口をひねると温泉が流れてきました。
⇒ 【南西へ吉方位旅行】金運アップの土肥金山で砂金を見つけたら土肥温泉でリラックス
しかし、「〜世界遺産の隠れ宿〜果実の森」は、ずっと源泉かけ流しなのです。
扉をあけていると、温泉が流れ落ちる音がして、その音も気分を鎮めてくれるようです。
低いベッドで横になりやすい |
落ち着いたリビング |
洗面も機能的 |
アイロンも常備されていて女子にはうれしい |
部屋風呂からの眺め |
大浴場で、不特定多数がお風呂を使うことには、まだちょっと抵抗があるので、とてもありがたかったです。
しかし、それなりに料金が高いです。
そのかわり、温泉には、気軽に何度も入れます。
「〜世界遺産の隠れ宿〜果実の森」の源泉は、ナトリウム塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)で、源泉温度51度。
塩化物泉なので、良く温まります。
わたしは、到着して食事までに3回、寝る前に2回、翌日起きてから3回、温泉に入りました。
1回5分から10分ほど、汗をかかない程度で温泉から出るようにしました。
これで、旅の疲れはすっかり取れました。
また、美白の湯のようで、源泉をつかってパックすると、ツルスベのお肌になります。
夕食は個室、朝食は部屋でお弁当
「〜世界遺産の隠れ宿〜果実の森」の食事処は、ドアはありませんが、個室になっています。プライバシーを重視することが、この宿のポリシーのようです。
夕食は、地元の食材をつかった料理で、どれも美味しくいただきました。
刺し身盛り合わせ |
山菜の前菜 |
ホヤ |
サラダ |
地元のお酒 |
漬物 |
桜えびの茶碗蒸し |
前沢牛のラグー |
地元のワイン |
黒毛和牛ステーキ |
デザート |
食べすぎない程度の夕食で、適量でした。
朝食は、本来はビュフェスタイルのようですが、今は、お弁当を部屋に運んでくれます。
温泉三昧、落ち着いた部屋でまったりできました。
|
一関から東北本線で松島へ
翌日は、松島の瑞巌寺を目指します。一ノ関駅から東北本線で松島駅まで、約1時間半。
松島駅から、徒歩20分ほどで伊達正宗が造営した瑞巌寺に着きます。
その途中で見かけたのが、宮島(みやじま、みやこじま)です。
波の侵食でできたもののようです。
この前を、松尾芭蕉と曽良が、石巻にむかって歩いていったという記録があるようです。
思いがけない出会いは、旅を面白くさせますね。
岩に囲われた瑞巌寺
瑞巌寺は、中学のころに修学旅行で行ったのが最後なので、40年ぶり。修学旅行では、まったく気づきませんでしたが、瑞巌寺は岩に囲われているんですね。
本堂の裏手 |
岩を掘って物置? |
岩に扉がついてます |
こちらはお堂のようです |
瑞巌寺正面の左手にある穴と穴 |
信仰の場所であり墓だったようです |
瑞巌寺のとなりにある円通院にも、700年まえの洞窟群があって、それぞれ墓所となっていたようです。
宮島のように、波に侵食されて残った岩が、瑞巌寺を守るように残っていることに、最も驚きました。
庭が美しい円通院
伊達政宗の孫・伊達光宗の菩提寺です。ここは、庭が美しく、バラが有名みたいです。
三慧殿 |
松島で有名な寿司店「寿司幸」
松島でのランチは、ネットで見つけた「寿司幸」へ。シャリが美味しいお寿司屋さんんでした。
ちょっと高級ですが、食べる価値があります。
シャリが見えない三色丼2800円 |
フカヒレにぎり800円 |
三色丼はシャリはもちろんですが、ネタがおいしく、大満足でした。
【方徳】北東を吉方でとると・・・
北東は八白土星の定位
北東は八白土星の定位です。その北東の方徳は、次のようなものになります。
- すべてにおいて良い変化がある
- 人の世話をして喜ばれ、利益を得る
- 不動産で利益を得る
- 貯蓄が増える
- 財産が増える
- 行き詰まりが打開される
- 親戚から援助を受ける
- 家庭が円満になる
北東の七赤金星を吉方でとると
- 強欲から解放され、人生観が大きく変わる。
- 金銭感覚が正常になり、無駄遣いをしなくなる。
- お金が増えていき上手に活用すると大富豪になる。
- 役職後任引き継ぎや相続問題が円滑に進む。
- 会社でのコミュニケーションが良好になり、一体感が生まれる。
- 家庭での意思疎通が円滑となり、家族との結びつきが深くなる。
- 子供の誕生・孫の誕生など家庭内のことで慶び事が生じ、幸せな気分に浸ることができる。
- 親戚・友人の資金援助で成功する。
- 親戚・知人が良い縁談を世話してくれる。
- 良い友人達と楽しく付き合うことができる。
- 精神的な助けを与えてくれる友人に出会うことができる。
- 資金繰りがうまくいき、家を持つことができる。
- 恋人のことを家族が認めてくれるようになる。
- 腎機能障害が改善する。
七赤金星の北東を吉方位でとると、良い変化があるようです。
すばらしい縁に恵まれたり、親戚や友人から金銭面の援助を受けたりしてチャンスをつかみます。
また、家屋や山林など土地関係で利益を得ることもあり、良い後継者にも恵まれるとか。
方徳がはやく現れるように、期待してます。
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