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38回目の吉方位旅行は、東です。
東といえば犬吠埼ですが、2019年はすでに犬吠埼は満喫しているので、少しばかり視点を変えてみました。
⇒【東へ吉方位旅行】犬吠埼ふたたび!自然と歴史を堪能
三碧木星は、芽を出すときで、勢いが増しはじめるときを表しています。
発奮・奮起、そして開拓の意味があります。
そんな東を吉方でとると、次のような方徳があると考えられています。
東を吉方でとると、さまざまなことが発展し、ご縁がひろがるといわれています。
発展するという意味があるようなので、今までの努力が報われるということのようです。
東の八白土星の方徳を、楽しみに待ってます!
銚子大橋は、利根川に架かる最も東側に位置する橋であり、千葉県と茨城県をつなぐ、全長約1.2キロの橋です。
何度も銚子駅を利用するようになって、この橋を渡ってみたい!と思うようになっていました。
そこで、今回は銚子大橋を渡ることに。
普通なら歩くところですが、交通量も多く、1キロ以上もある橋なので、途中で気分が悪くなるかも(高所恐怖症なんです・・・)と思いまして、銚子駅から神栖方面に出ているバスを利用することにしました。
銚子駅からバスにのると、わずか数分で銚子大橋を通過。
雄大な利根川を横断するのは、とても気持ちが良いものです。
きれいな海岸だというので、行ってみたわけですが、あちこち工事中で海岸を散歩するような状況ではありませんでした。
砂はきれいなだけに残念。
そのかわりに「童子女(おとめ)の松原公園」を散策しました。
ここは、常陸国の風土記にちなんだ伝説などを紹介する公園で、その中心となっているのが、童子女の松原でであった男女の恋物語です。
2体の銅像のそばには、銅鐸の鐘があって、これを鳴らすと幸せになれるそうですよ。
千葉県には、おもいのほか古い神社が多いのですが、この手子后神社も創建は神護景雲年間(767年-770年)だそうです。
参道脇には、このあたりでよく見る常緑樹の古木が立ち並びます。
漁師の信仰が厚い神社だそうです。
利根川べりにも鳥居があり、ここで無事を祈ったそうです。
遠目からは、何度か見ているのですが、間近に見たことはなかったので、屏風ヶ浦にも足を伸ばしました。
断崖の高さは40メートルから50メートルもあるのですが、銚子マリーナ近くにある遊歩道からみた断崖は、それほどの高さはなさそうでした。
屛風ヶ浦は、2016年に、国の名勝及び天然記念物に指定されています。
この屏風ヶ浦の岩が波で砕かれ、沖に流されて砂になり、その砂が九十九里浜の砂となっているそうで、屏風ヶ浦がなければ、九十九里浜もできなかったというわけですね。
千葉県内で、源泉かけ流しの温泉を探すことはとても難しいのですが、矢指ヶ浦温泉館は、源泉かけ流しの温泉というふれこみです。
源泉温度は25度くらいの、含ヨウ素食塩泉です。
ほんの少し茶色く見える程度で、クセは少ない温泉です。
基本的に加温が必要なので、お風呂に入るときは、女将さんがかいがいしくお世話してくださいます。
女将さんにきいたところ、矢指ヶ浦温泉館のあるあたりには、かつて天然ガスが吹き出していたそうで、天然ガスが出なくなったところから温泉が湧いてきたのだそうです。
それを、いち早く温泉法に基づく検査に依頼したところ、矢指ヶ浦温泉館が千葉県の温泉第1号となったのだそうです。
家庭料理なので、多少の好き嫌いはあるかもしれません。
ここまでが、主な夕食メニューです。
たっぷりアサリの味噌汁と、茶碗蒸しもついています。
これが朝食です。
どれも丁寧に作られています。
お値段は手頃ですし、美猫がお出迎え、さらに温泉に浸かっているそばに侍ることも。
猫好きの方には、とくにおすすめです。
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東といえば犬吠埼ですが、2019年はすでに犬吠埼は満喫しているので、少しばかり視点を変えてみました。
⇒【東へ吉方位旅行】犬吠埼ふたたび!自然と歴史を堪能
銚子電鉄 |
【方徳】東を吉方でとると・・・
東は三碧木星の定位です。三碧木星は、芽を出すときで、勢いが増しはじめるときを表しています。
発奮・奮起、そして開拓の意味があります。
そんな東を吉方でとると、次のような方徳があると考えられています。
- 運勢がどんどん発展する
- 良い部下に恵まれる
- ほかに類をみない斬新なことで成功する
- 何事においても積極的になる
- ファイトがわく
- 人気が高くなる
- 話術がうまくなる
- 若者が力を貸してくれる
東を吉方でとると、さまざまなことが発展し、ご縁がひろがるといわれています。
【方徳】八白土星を吉方でとると・・・
東の八白土星を吉方位とすると、次のような方徳があります。- 積極的になる
- テキパキと処理できる
- 今までやってきたことで、大きな成果を上げることができる
- 過去の悪い付き合いが一掃される
発展するという意味があるようなので、今までの努力が報われるということのようです。
東の八白土星の方徳を、楽しみに待ってます!
銚子大橋を超えて茨城県へ!
最初に視点を変えてみた、と書きましたが、今回は銚子大橋を超えて茨城県へ足を踏み入れました。銚子大橋 |
銚子大橋は、利根川に架かる最も東側に位置する橋であり、千葉県と茨城県をつなぐ、全長約1.2キロの橋です。
何度も銚子駅を利用するようになって、この橋を渡ってみたい!と思うようになっていました。
そこで、今回は銚子大橋を渡ることに。
普通なら歩くところですが、交通量も多く、1キロ以上もある橋なので、途中で気分が悪くなるかも(高所恐怖症なんです・・・)と思いまして、銚子駅から神栖方面に出ているバスを利用することにしました。
銚子駅からバスにのると、わずか数分で銚子大橋を通過。
雄大な利根川を横断するのは、とても気持ちが良いものです。
波崎海岸
銚子大橋を渡って、最初に行ったのは波崎海岸です。きれいな海岸だというので、行ってみたわけですが、あちこち工事中で海岸を散歩するような状況ではありませんでした。
砂はきれいなだけに残念。
そのかわりに「童子女(おとめ)の松原公園」を散策しました。
ここは、常陸国の風土記にちなんだ伝説などを紹介する公園で、その中心となっているのが、童子女の松原でであった男女の恋物語です。
2体の銅像のそばには、銅鐸の鐘があって、これを鳴らすと幸せになれるそうですよ。
手子后神社(てごさきじんじゃ)
童子女の松原の伝説に関係している神社が、手子后神社(てごさきじんじゃ)です。千葉県には、おもいのほか古い神社が多いのですが、この手子后神社も創建は神護景雲年間(767年-770年)だそうです。
参道脇には、このあたりでよく見る常緑樹の古木が立ち並びます。
漁師の信仰が厚い神社だそうです。
利根川べりにも鳥居があり、ここで無事を祈ったそうです。
屏風ヶ浦(東洋のドーバー)
銚子市から旭市まで、約10キロの断崖がつづく屏風ヶ浦。遠目からは、何度か見ているのですが、間近に見たことはなかったので、屏風ヶ浦にも足を伸ばしました。
断崖の高さは40メートルから50メートルもあるのですが、銚子マリーナ近くにある遊歩道からみた断崖は、それほどの高さはなさそうでした。
屛風ヶ浦は、2016年に、国の名勝及び天然記念物に指定されています。
この屏風ヶ浦の岩が波で砕かれ、沖に流されて砂になり、その砂が九十九里浜の砂となっているそうで、屏風ヶ浦がなければ、九十九里浜もできなかったというわけですね。
千葉県温泉第1号の矢指ヶ浦温泉館
今回お世話になったのは、昭和27年に千葉県の温泉第1号に認定されたという「矢指ヶ浦温泉館」です。千葉県内で、源泉かけ流しの温泉を探すことはとても難しいのですが、矢指ヶ浦温泉館は、源泉かけ流しの温泉というふれこみです。
源泉温度は25度くらいの、含ヨウ素食塩泉です。
ほんの少し茶色く見える程度で、クセは少ない温泉です。
基本的に加温が必要なので、お風呂に入るときは、女将さんがかいがいしくお世話してくださいます。
女将さんにきいたところ、矢指ヶ浦温泉館のあるあたりには、かつて天然ガスが吹き出していたそうで、天然ガスが出なくなったところから温泉が湧いてきたのだそうです。
それを、いち早く温泉法に基づく検査に依頼したところ、矢指ヶ浦温泉館が千葉県の温泉第1号となったのだそうです。
地魚をつかった家庭料理
矢指ヶ浦温泉館では、地元の魚をつかった家庭料理が出されます。家庭料理なので、多少の好き嫌いはあるかもしれません。
白魚の刺し身 |
キンメの煮付け |
カタクチイワシの酢の物 |
季節の天ぷら |
ここまでが、主な夕食メニューです。
たっぷりアサリの味噌汁と、茶碗蒸しもついています。
塩鮭 |
ポーチドエッグと青のり、フルーツ盛り合わせ |
明太子、きのこの煮物、漬物盛り合わせ |
これが朝食です。
どれも丁寧に作られています。
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猫好きの方には、とくにおすすめです。
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