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51回目の吉方位旅行、そして6年目突入です。
遠出することも考えたのですが、久しぶりに温泉三昧したくて、石和温泉で2泊にしました。
本来なら3泊すべきなのですが、宿がうまいこと予約できなかったのです。
皆さん、旅行に飢えていたようですよ。
1泊目:『旅館深雪(みゆき)温泉』
大きな露天風呂 |
飲泉もできる
食事はたっぷり、甲州ワインとともに
甲州牛陶板焼き |
白菜菊花和え |
柿と胡桃、銀杏の白和え |
鰤卸ポン酢 |
三種盛り |
鱈西京焼き |
深雪温泉源泉タジン蒸し |
百合根饅頭 |
あん肝、いちじくの天ぷら |
栗ご飯 |
かぼちゃプリン |
朝食はボリュームたっぷり
小鉢がたくさん並びます |
前日に選ぶ焼き魚は鮭で |
居心地の良い個室
泊まった部屋は3階で、エレベーターがないため、温泉と部屋を何度も往復するのが厳しかったのですが、とても居心地の良い個室でした。
2泊目:旅館 日の出温泉
春日居温泉郷になる『日の出温泉』は、石和温泉駅の北口を出て、住宅街を10分ほど歩いたところにあります。
敷地内にある源泉の歴史は古く、明治42年創業の温泉宿です。
この下に源泉があります |
山が借景になって紅葉が美しい |
ロビーにはこたつもあります |
『日の出温泉』の源泉は、36.3℃の暖和性低張温泉で、pH8.1のアルカリ性です。
飲泉できます
『日の出温泉』も飲泉可能です。
山梨県の温泉は、飲泉できるところが多いみたいですね。
甲府の湯村温泉でも飲泉できたので、飲める泉質が多いのかもしれません。
『旅館深雪(みゆき)温泉』と比べると、さらに飲みやすい温泉です。
水代わりにどんどん飲んで、身体の中からも温泉効果を堪能しました。
程よいボリュームの食事をワインの新酒で味わう
甲州ワインの新酒の時期と重なったこともあり、やはり食事のお供はワインです。
アルコール度数も低く、酸味を感じさせない、まるでジュースのような赤と白をいただきました。
甲州ワインの不思議なところは、和食に合うことです。
理由はわかりませんが、煮魚や煮物との相性が悪くないのです。
キンキの煮付け |
海苔の酢の物 |
煮物 |
刺し身盛り合わせ |
揚げたての天ぷら |
海鮮鍋 |
あったかスープでたべるうどん |
切り干し大根やお浸しが美味しい朝食
朝食は適量です。
美味しいな、と感じたのは、切り干し大根とお浸しです。
広々、ゆったりの個室
ここでも3階でしたが、エレベーターがついているので、楽ちんです。
ただ、温泉宿にはつきもののガタピシは多少ありましたが、ほんの少しで、むしろメンテナンスが行き届いてる宿だと思います。
建物の構造のためなのか、3階が最上階なのに、どこかの部屋の開閉の音が聞こえてきますが、気になって眠れないほどではありません。
布団は敷いてありました |
西向きなので、夕日が楽しめる部屋でした。
『日の出温泉』は、お手頃価格で、源泉かけ流しが楽しめるためか、リピート客が多いようです。
山梨といえば宝石
山梨に行くと、宝石や水晶など、女性にとっては眼の毒が、ゴロゴロしています。
そして、今回、ついに買ってしまいました。
紫水晶の置物です。
ちょっと特徴的な柄が出ているのが気に入りました。
テーブルに置ける手のひらサイズだったことも、購入の動機です。
ついでにブラックトルマリンのネックレスも買ってしまいました。
実は、石とか宝石をみるのが好きなのですが、石和温泉でであった「彩石の蔵」に並んでいるのは、かなり珍しいものが多く、そしてサイズが大きいのです。
館内の多くは撮影不可ですが、ここだけは撮影OK。
これだけ美してくて、大きい水晶は、なかなかありません。
パワースポット!FUJIYAMAツインテラス
『旅館深雪(みゆき)温泉』で、翌日はどうしようかと思いながらネットをみていたら、石和温泉に関連してFUJIYAMAツインテラスが出てきました。
初めて聞く名前であり、場所です。
聞けば、プロの写真家も撮影ポイントにしているという、絶景の富士山がみられる場所なのだとか。
これは行かねば!
というわけで、朝9時30分に宿を後にして、石和温泉駅発の路線バスに乗り込みました。
FUJIYAMAツインテラスは、山に立てられた看板によると、王子製紙グループが管理する山のなかにあり、専用の送迎バスでしか行けません。
そして、送迎バスの乗り場までは、路線バスで行くのです。
石和温泉駅前から約50分、料金は900円前後、SUICAで支払い可能です。
送迎バス乗り場の始発は、「沢妻亭」という場所なのですが、路線バスだと行きすぎるので、「おごっそう家」という道の駅で降りました。
路線バスのかなりの区間が自由乗降なので、手をあげるとバスが停まってくれます。
降りるときは、運転手さんに「○✕で降りたい」と事前に伝えておくと良いようです。
そして、送迎バスに乗り込むわけですが、「始発にすればよかったかも」と思うほどの混雑ぶりでした。
あまりの人出に運転手さんも驚いて、急遽、臨時バスを呼んだほどです。
送迎バスは無料、片道35分かかり、怖いくらいのくねくね山道を走ります。
車で、すずらん群生地までは行けますが、そこから先は車は進入できませんから、送迎バスに乗るか、徒歩で山道を歩かざるをえません。
送迎バスを利用するのであれば、人出が多い場合には乗れないこともあるようなので、始発でバスを待つのが良いのかもしれません。
実際、20人以上の人が乗れずに、臨時バスを待つことになってしまいました。
路線バスで50分、送迎バスで35分、途中の待ち時間をいれると、片道2時間。
そして、送迎バスの終着点から、FUJIYAMAツインテラスまでは、山道を5分ほど歩きますが、これが結構つらい。
鳳凰と龍のような雲 |
セカンドテラスからみる富士山 |
ファーストテラスからみる富士山 |
セカンドテラス |
河口湖が見える |
日本三大奇橋 猿橋
二泊三日の自家源泉の温泉宿を楽しむ吉方位旅行の〆は、日本三大奇橋の猿橋をみること。
JR猿橋駅から徒歩15分ほどのところにあるのですが、ネットで調べてみたら、猿橋駅にはコインロッカーがありません。
帰り支度の荷物は、ぜひともコインロッカーに預けて、身軽になりたい!
というわけで、ひとつ手前の大月駅で下車して荷物を預け、路線バスで猿橋を目指しました。
結論から書くと、大月駅から路線バスで猿橋コースは正解でした。
その理由は、歩道が整備されていない道を、荷物を引きずりながら歩くなんて、とんでもないストレスだからです。
残念ながら、猿橋までの道はろくに歩道がなく、下水道とおぼしき細い場所が歩道代わりなのです。
バスなら、猿橋で下車して、徒歩1分もかかりません。
ただし、ちょうど良い時間にバスが走っているわけではないので、事前に時刻表をみて研究したほうが良いと思います。
そして、猿橋です。
猿橋は、長さ30.9メートル、幅3.3メートル、水面からの高さ31メートルという、谷間にかかる橋です。
橋を何層もの屋根が支えています |
新猿橋から猿橋をみる |
猿橋の上から下の桂川をみるのが、怖いほどの高さがあり、高所恐怖症のわたしには、橋から下を眺めることができませんでした。
猿橋から桂川をみる |
【方徳】西を吉方でとると
西は七赤金星の定位
- 会食の機会が増えて、良いコネクションをつかみチャンスを得ます。
- スタミナがつきます。
- 話術が巧みになり、何気ない一言が開運につながります。
- 現金に関しての喜びがあります。
- 仲介で現金が入ってきます。
- 若い女性に関して良いことが起こります。
- 独身者の場合は、恋愛や結婚のチャンスに恵まれます。
- 飲食物に不自由しなくなります。
【方徳】西の七赤金星を吉方でとると
- 話すことが上手になり、相手を楽しませる会話ができるようになる。
- 会食や行楽に出かける機会が増える。
- いろいろな趣味を体験し楽しむことができる。
- 必要としている金銭が手に入る。
- 新しい取引が始まり、総てが順調にうまくいく。
- 営業面での成果が著しく金融状態も予想以上に良くなり、ゆとりが出る。
- 家庭内でとても良い事が起こる。
- 老後が穏やかで豊かに過ごせる。
- 恋人ができ、恋愛の喜びが得ることができる。
- 肺疾患、糖尿病、腎臓病の症状が改善される。
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