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2020年8月は、北の方位に吉神が揃っているので、栃木県の龍王峡に行ってきました。
龍王峡は、鬼怒川温泉と川治温泉のなかほどにある、日光国立公園に属する景勝地です。
3年前に、湯西川温泉に出かけたとき、翌日は雨で諦めた場所です。
今回は吉神も揃っていることだし、行ってみることにしました。
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今回は、龍王峡駅で下車して、白龍峡部分であるむささび橋までを往復してみました。
たった3キロなので、本当は踏破したかったのですが、写真を撮りながら歩いていると時間がかかるうえに、暑くてムリ、と判断したからです。
次回は、川尻温泉駅から龍王峡を歩いてみたいと思います。
かつては、虹見の滝を下から見ることができたようなのですが、現在は立入禁止となっています。
虹見の滝の対岸には、五龍王神社が鎮座しています。
峡谷に建つ神社なので、とても小さい社なのですが、高龍命(たかおのみこと)が祀られています。
あんまり聞いたことのない神様なので、調べてみたら、もとは高龗神(たかおかみのかみ)ではないかと思われます。
なぜなら、龗(おかみ)という字は、龍の古語だからです。
ちなみに、高龗神(たかおかみのかみ)は、京都の貴船神社の御祭神なので、水に関係の深い神様ということのようです。
五龍王神社とは龍神様と理解し、吉縁をいただけるようにお祈りをして来ました。
その姿は、まるで龍がのたうつ姿のよう、ということで龍王峡と名付けられたそうです。
つまりは、龍王峡は龍そのものであり、龍の通り道でもあるということのようです。
これらの写真は、虹見の橋、むささび橋から撮影したのですが、橋が微妙にゆれて、渡れませんでした。
高所恐怖症には、かなり厳しい場所です。
とても美しい景観なので、橋の反対側からも、龍王峡を見てみたーい!
日光国立公園に属しているので、自然のまま。
だから紅葉は、かなり美しいと思います。
人手が入っている山だと、杉が斜面を覆っていることが多いのですが、国立公園なら、そんながっかりする状態にあるはずがなく。
今度は、紅葉シーズンに出かけたいと思います。
「帰りはこれを登ってくるのか(はぁ~)」
と思っていたら、意外な近道がありました。
むささび橋から戻ってくるときに、渓谷寄りではない、森のなかを通り抜ける道との分岐がありました。
そして、この森のなかを通り抜ける道は、近道でした。
足元は、木の根がからみあって露出しているので歩きにくいのですが、この道をどんどん歩いて、「龍王峡駅」の看板をみたら、そのまま直進します。
すると、階段がみえてきて、すぐ右手には龍王峡のホームがみえる場所になります。
この階段は、龍王峡駅の川尻温泉駅方面にあるトンネルにかかる階段です。
この階段を登って線路を渡り、反対側におりると、龍王峡の続きのような場所にでます。
階段を降りて歩くと、龍王峡駅につづく線路がみえます。
ここから、龍王峡駅の裏手、龍王峡駅の左手を走る道路に出ることができます。
むささび橋まで、写真を撮りながら40分以上かかったのですが、帰りはわずか20分以下でした。
階段を上ることもなく、ほぼ平坦な道を歩けるので、帰り道におすすめです。
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龍王峡は、鬼怒川温泉と川治温泉のなかほどにある、日光国立公園に属する景勝地です。
3年前に、湯西川温泉に出かけたとき、翌日は雨で諦めた場所です。
今回は吉神も揃っていることだし、行ってみることにしました。
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白龍・青龍・紫龍の3龍が舞う峡谷
龍王峡は、全長3キロほどですが、岩の種類と色によって、白龍峡、青龍峡、紫龍峡の3つに分かれています。今回は、龍王峡駅で下車して、白龍峡部分であるむささび橋までを往復してみました。
たった3キロなので、本当は踏破したかったのですが、写真を撮りながら歩いていると時間がかかるうえに、暑くてムリ、と判断したからです。
次回は、川尻温泉駅から龍王峡を歩いてみたいと思います。
虹見の滝と五龍王神社
龍王峡のなかで、外せない絶景ポイントは、虹見の滝です。虹見の滝 |
かつては、虹見の滝を下から見ることができたようなのですが、現在は立入禁止となっています。
虹見の滝の対岸には、五龍王神社が鎮座しています。
峡谷に建つ神社なので、とても小さい社なのですが、高龍命(たかおのみこと)が祀られています。
あんまり聞いたことのない神様なので、調べてみたら、もとは高龗神(たかおかみのかみ)ではないかと思われます。
なぜなら、龗(おかみ)という字は、龍の古語だからです。
ちなみに、高龗神(たかおかみのかみ)は、京都の貴船神社の御祭神なので、水に関係の深い神様ということのようです。
五龍王神社とは龍神様と理解し、吉縁をいただけるようにお祈りをして来ました。
橋からみる龍王峡は龍の通り道
龍王峡は、2200万年前に、海底火山の活動によって噴出した火山岩が、鬼怒川の流れによって侵食された峡谷です。その姿は、まるで龍がのたうつ姿のよう、ということで龍王峡と名付けられたそうです。
つまりは、龍王峡は龍そのものであり、龍の通り道でもあるということのようです。
これらの写真は、虹見の橋、むささび橋から撮影したのですが、橋が微妙にゆれて、渡れませんでした。
高所恐怖症には、かなり厳しい場所です。
とても美しい景観なので、橋の反対側からも、龍王峡を見てみたーい!
秋の紅葉に期待大
龍王峡は紅葉の名所だそうです。日光国立公園に属しているので、自然のまま。
だから紅葉は、かなり美しいと思います。
人手が入っている山だと、杉が斜面を覆っていることが多いのですが、国立公園なら、そんながっかりする状態にあるはずがなく。
今度は、紅葉シーズンに出かけたいと思います。
竪琴の滝 |
帰り道は龍王峡駅の裏へ
龍王峡駅から、虹見の滝を目指すと、どんどん下にむかって降りていきます。「帰りはこれを登ってくるのか(はぁ~)」
と思っていたら、意外な近道がありました。
むささび橋から戻ってくるときに、渓谷寄りではない、森のなかを通り抜ける道との分岐がありました。
そして、この森のなかを通り抜ける道は、近道でした。
足元は、木の根がからみあって露出しているので歩きにくいのですが、この道をどんどん歩いて、「龍王峡駅」の看板をみたら、そのまま直進します。
すると、階段がみえてきて、すぐ右手には龍王峡のホームがみえる場所になります。
この階段は、龍王峡駅の川尻温泉駅方面にあるトンネルにかかる階段です。
龍王峡のホームからみたところ |
この階段を登って線路を渡り、反対側におりると、龍王峡の続きのような場所にでます。
階段を降りて歩くと、龍王峡駅につづく線路がみえます。
ここから、龍王峡駅の裏手、龍王峡駅の左手を走る道路に出ることができます。
むささび橋まで、写真を撮りながら40分以上かかったのですが、帰りはわずか20分以下でした。
階段を上ることもなく、ほぼ平坦な道を歩けるので、帰り道におすすめです。
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