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8月の吉方位旅行の行先に選んだのは、栃木県の湯西川温泉♨です。
鬼怒川温泉、川治温泉よりも北にある温泉地です。
東武鉄道の特急にのり、会津鉄道(乗りたかった~!)の湯西川温泉駅で下車して、路線バスで移動する、というコースです。
電車で2時間半、路線バスに乗って20分で湯西川温泉郷に到着します。
「絶対、コンビニはない!」
と直感させるほどの山の中。
湯西川温泉駅=道の駅という立地。
そして大きなダムがあることも、駅に到着してから知ったくらいです。
よぎる不安をよそに、到着した路線バスに揺られます。
道路脇はずっと谷で、底にはきれいな川が流れます。
そして、走ること約20分で湯西川温泉というバス停に到着。
降りたところが湯西川温泉の中心地で、すぐわきには美しい渓流が流れています。
これが湯西川です。
予想通りコンビニはなく、温泉地の中心地はこの橋から50メートル四方くらいという、ほぼ秘境です。
そして、うれしいことにとても涼しい!!!
朝方は半袖では寒いくらいの気温まで下がります。
エアコンはなく、扇風機と自然の風だけで涼が取れるような気候です。
そして、トンボだらけです。
トンボは、害虫を食べる益虫です。
そのせいか、林のなかを歩いても、草むらを歩いても蚊に刺されませんでした!
それくらいトンボがたくさんいるのです。
前にしか進めないというトンボは、武士にとって縁起の良いものとして「勝ち虫」とも呼ばれています。
わたしが川の流れを見ていると、突然、トンボが指先にとまりました。
勝ち虫のほうからとまってくれたので、これは縁起が良いのではないでしょうか。
そして、釣りも楽しめます。
川沿いの民宿などが、釣りができるサービスを行っていました。
釣り好きな方におすすめの場所のようです。
実際に、釣り人もいました。
川遊びもできるような感じですが、流れは早いので足元にはご注意を。
湯西川温泉は、天正元年(1573)に、平忠房の子孫とされる、伴対馬守が発見したと伝わっています。
そのとき、温泉の近辺に埋めてあった鎧や刀剣が発見されました。
伴家は、湯西川温泉の湯守として、湯西川温泉の元湯を管理しています。
湯西川沿いの数軒は、平家の落人の家といわれており、散策場所としてもよいところです。
また、「平家の里」というテーマパークも整備されていますが、その「平家の里」の駐車場脇には、平清盛の御神木というものがあります。
平重盛の御神木もありますが、どちらも栗の巨木です。
樹齢は800年。
栗の巨木は珍しいですね。
平家の落人伝説は日本中の秘境にありますが、平清盛の名前が、そのまま使われているのがここの特徴でしょうか。
これらの巨木は、湯西川沿いに整備された保存林のなかにあります。
吊り橋もありましたが、高所恐怖症のわたしはパスしました。
1位:由布院温泉
2位:飛騨高山温泉
3位:四万温泉
4位:岳温泉
5位:湯西川温泉
昨年は1位だったのですが、5位に下がってしまったみたいです。
美肌の温泉というのは、どんな特徴があるのでしょうか?
今回お世話になったのは、先に説明した伴家が経営する温泉宿。
ここには源泉が3つありました。
美人の湯の条件は、ツルツルして石鹸のような効果があるアルカリ性のお湯であったり、皮膚疾患を治す効果のある硫黄泉など、さまざまです。
湯西川温泉は、アルカリ性単純泉の、とぅるとぅるのお湯と、独特の香りのある硫黄泉と、どちらも湧出しています。
わたしが気に入ったのは、アルカリ性の露天風呂。
温度も高いのですが、とぅるとぅる感はここが一番でした。
そして、この露天風呂の脇に、人肌程度の温泉もありました。
(写真撮り忘れました。)
温度高めのトゥルトゥルのお湯は、ほんとうにお肌が整うというか、きれいになります。
実は、毎朝の散歩で神社巡りをしていると蚊に刺されてしまうことがあるのですが、2日前に刺された右腕には、腫れとかゆみがあったのです。
ところが、このトゥルトゥルのお湯のおかげなのか、気が付いたら腫れがひいて、かゆみもなくなっていました。
おすすめの入り方は、高温の露天風呂と人肌程度の温度の冷泉に、交互に入ることです。
子どものように百数えて、露天風呂とぬるーいお風呂と行ったり来たり。
最後はぬるーいほうで〆ます。
この入り方をすると、汗だくにならず、しかも体中の血流が良くなるようです。
下半身からぽかぽかしてきます。
少なくとも3回ずつ、交互に入ってください。
また、湯西川沿いに、公共の露天風呂もあります。
脱衣所はなく、周囲から見られ放題の場所ですが、絶景は間違いなしです。
どれもおいしい!
宿の御主人は元・マタギ。
山の御馳走が並びます。
朝食も大満足のボリュームとおいしさです。
温泉といい、食事といい、満足度の高いお宿でした。
鬼怒川温泉、川治温泉よりも北にある温泉地です。
東武鉄道の特急にのり、会津鉄道(乗りたかった~!)の湯西川温泉駅で下車して、路線バスで移動する、というコースです。
リバティ会津 |
湯西川温泉駅はトンネルの途中にあります。 |
改札まで続く階段 |
電車で2時間半、路線バスに乗って20分で湯西川温泉郷に到着します。
ほぼ「秘境」の湯西川温泉
アクセスはさほど悪くはないので、コンビニくらいはあるだろうと思っておりましたが、その希望は湯西川温泉駅に着いた段階で打ち砕かれました。「絶対、コンビニはない!」
と直感させるほどの山の中。
湯西川温泉駅=道の駅という立地。
そして大きなダムがあることも、駅に到着してから知ったくらいです。
よぎる不安をよそに、到着した路線バスに揺られます。
道路脇はずっと谷で、底にはきれいな川が流れます。
そして、走ること約20分で湯西川温泉というバス停に到着。
降りたところが湯西川温泉の中心地で、すぐわきには美しい渓流が流れています。
これが湯西川です。
予想通りコンビニはなく、温泉地の中心地はこの橋から50メートル四方くらいという、ほぼ秘境です。
そして、うれしいことにとても涼しい!!!
朝方は半袖では寒いくらいの気温まで下がります。
エアコンはなく、扇風機と自然の風だけで涼が取れるような気候です。
「勝ち虫」トンボが乱舞する渓流で釣り!
湯西川は急流で、鮎釣りができるような渓流です。そして、トンボだらけです。
トンボは、害虫を食べる益虫です。
そのせいか、林のなかを歩いても、草むらを歩いても蚊に刺されませんでした!
それくらいトンボがたくさんいるのです。
前にしか進めないというトンボは、武士にとって縁起の良いものとして「勝ち虫」とも呼ばれています。
わたしが川の流れを見ていると、突然、トンボが指先にとまりました。
勝ち虫のほうからとまってくれたので、これは縁起が良いのではないでしょうか。
そして、釣りも楽しめます。
川沿いの民宿などが、釣りができるサービスを行っていました。
釣り好きな方におすすめの場所のようです。
実際に、釣り人もいました。
川遊びもできるような感じですが、流れは早いので足元にはご注意を。
平家落人の里
湯西川温泉を語るうえで外せないのは、ここが平家落人の里として知られていること。湯西川温泉は、天正元年(1573)に、平忠房の子孫とされる、伴対馬守が発見したと伝わっています。
そのとき、温泉の近辺に埋めてあった鎧や刀剣が発見されました。
伴家は、湯西川温泉の湯守として、湯西川温泉の元湯を管理しています。
湯西川沿いの数軒は、平家の落人の家といわれており、散策場所としてもよいところです。
また、「平家の里」というテーマパークも整備されていますが、その「平家の里」の駐車場脇には、平清盛の御神木というものがあります。
平重盛の御神木もありますが、どちらも栗の巨木です。
樹齢は800年。
栗の巨木は珍しいですね。
平家の落人伝説は日本中の秘境にありますが、平清盛の名前が、そのまま使われているのがここの特徴でしょうか。
これらの巨木は、湯西川沿いに整備された保存林のなかにあります。
吊り橋もありましたが、高所恐怖症のわたしはパスしました。
楽天トラベルでも高評価の美肌の湯
湯西川温泉に向かう車中、楽天トラベルが発表した「2017年美肌の温泉地ランキング」を目にしました。1位:由布院温泉
2位:飛騨高山温泉
3位:四万温泉
4位:岳温泉
5位:湯西川温泉
昨年は1位だったのですが、5位に下がってしまったみたいです。
美肌の温泉というのは、どんな特徴があるのでしょうか?
今回お世話になったのは、先に説明した伴家が経営する温泉宿。
ここには源泉が3つありました。
美人の湯の条件は、ツルツルして石鹸のような効果があるアルカリ性のお湯であったり、皮膚疾患を治す効果のある硫黄泉など、さまざまです。
湯西川温泉は、アルカリ性単純泉の、とぅるとぅるのお湯と、独特の香りのある硫黄泉と、どちらも湧出しています。
わたしが気に入ったのは、アルカリ性の露天風呂。
温度も高いのですが、とぅるとぅる感はここが一番でした。
そして、この露天風呂の脇に、人肌程度の温泉もありました。
(写真撮り忘れました。)
温度高めのトゥルトゥルのお湯は、ほんとうにお肌が整うというか、きれいになります。
実は、毎朝の散歩で神社巡りをしていると蚊に刺されてしまうことがあるのですが、2日前に刺された右腕には、腫れとかゆみがあったのです。
ところが、このトゥルトゥルのお湯のおかげなのか、気が付いたら腫れがひいて、かゆみもなくなっていました。
おすすめの入り方は、高温の露天風呂と人肌程度の温度の冷泉に、交互に入ることです。
子どものように百数えて、露天風呂とぬるーいお風呂と行ったり来たり。
最後はぬるーいほうで〆ます。
この入り方をすると、汗だくにならず、しかも体中の血流が良くなるようです。
下半身からぽかぽかしてきます。
少なくとも3回ずつ、交互に入ってください。
また、湯西川沿いに、公共の露天風呂もあります。
脱衣所はなく、周囲から見られ放題の場所ですが、絶景は間違いなしです。
だれでも入れる露天風呂 |
山の幸豊かな食事が美味しい!
宿の夕食は、鯉のあらい、アユの塩焼きなどがついた山の幸が楽しめます。どれもおいしい!
宿の御主人は元・マタギ。
山の御馳走が並びます。
日本酒をいただきます |
鯉のあらい |
アユの塩焼き こんなに美味しいのは久しぶり! |
朝食も大満足のボリュームとおいしさです。
温泉といい、食事といい、満足度の高いお宿でした。
【方徳】北の七赤金星を吉方でとると・・・
今月も七赤金星の方位に行ってきましたが、北の七赤金星には、どんな効果が期待できるのでしょうか?北を吉方でとると
- よく眠れるようになる
- 人との出会いによって人生が好転する
- 物事を深く考えられるようになる
という効果が期待できます。
北は一白水星の定位ですので水とも深い関係があります。
北の七赤を吉方でとると
- お金の回りが良くなる。
- 物事を落ち着いて考えることができるようになる。
- 七分目で満足できるようになるので、貧乏感を感じることがなくなる。
- 趣味から交友関係が広がり、楽しい人生を送ることができる。
- 友人との縁から良い取引先を紹介される。
- 支払条件の良い取引先を獲得することができる。
- 男女ともに魅力が増し、いわゆるもてる人になる。
- 自分の発言が人に慰め・やすらぎを与えられる様になり、良い交際が始まる。
- 深い愛情を注ぐことのできる相手に出会うことができる。
- ふとしたレジャーで知り合った友人が恋人に変わる。
- 良い遊び友達ができる。
- 生理不順・生理痛など生理的不全が改善される。
- 不眠症が改善される。
このなかで、すぐに実感できたのは、不眠症の改善です。
この夏の妙な天候のためか、下半身が冷え切っているのに暑くて眠れない、という夜が続いていたのですが、湯西川温泉の宿でぐっすり眠って以来、寝つきが良くなりました。
良い仕事先にも恵まれそうなので、期待してます♡
平家の里で開催されていたオーロラファンタジー |