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今日は、穴八幡宮に行ってきました。
穴八幡宮で、冬至から節分までのあいだだけ、分けていただける「一陽来復」の御札をいただいてきました。
一陽来復とは、陰が極まって陽の気がかえること、を意味しており、冬至の日のことです。
これは、もともとは易から来ているようです。
穴八幡宮の一陽来復の御守は、金銀融通の御守と信心されているものです。
穴八幡宮で、冬至から節分までのあいだだけ、分けていただける「一陽来復」の御札をいただいてきました。
一陽来復とは、陰が極まって陽の気がかえること、を意味しており、冬至の日のことです。
これは、もともとは易から来ているようです。
穴八幡宮の一陽来復の御守は、金銀融通の御守と信心されているものです。
穴八幡宮の一陽来復とは?
穴八幡宮の一陽来復の御守は、江戸・元禄時代からのものです。
歴史が古いだけでなく、穴八幡宮の説明では、ほかにはない特別な御守だそうです。
放生寺の一陽来福とは?
放生寺と、穴八幡宮とは、神仏習合のために江戸時代までは同じ境内にあったのですが、明治になって分離され、神社とお寺にわかれました。
お寺のほうが放生寺となります。
放生寺の一陽来福は、江戸末期の天保年間から授与が始まったそうですが、穴八幡宮と同じく金銀融通の御札とされています。
福の文字がつかわれているのは、観音経に「福聚海無量」と説かれているためだそうです。
冬至のまえ7日間、放生寺の御本尊聖観世音菩薩のご祈祷を行なっている御札となります。
一陽来復と一陽来福をお祭りするには?
冬至、大晦日、節分のいずれかの夜12時にお祭りします。
今からだと節分の夜12時しか残されていません。
そして、穴八幡の一陽来復を上に、放生寺の一陽来福を下にして、台紙のようなものに貼り、恵方(歳徳)を向くようにお祭りします。
2020年の恵方(歳徳)は庚の方位になります。
庚の方位は、やや南寄りの西です。
この方位の反対側である、甲の方位の壁や柱に、一陽来復と一陽来福の御守・御札をお祭りします。
このとき、できるだけ高い場所にお祭りするようにします。
また、一度お祭りした場所からは、1年間動かさないようにします。
穴八幡宮の説明では、移転などで、取り外しが必要になった場合には、取り外して神社にお納めするように、と書かれています。
持ち歩くことができる御守もあります
一陽来復・一陽来福の御札は、ふっくらと丸みがありますから、室内にお祭りするのが基本です。
持ち歩きたい場合には、小さな御守を選んではどうでしょうか。
穴八幡宮、放生寺のどちらも、持ち歩ける御守があります。
持ち歩きたい場合には、小さな御守を選んではどうでしょうか。
穴八幡宮、放生寺のどちらも、持ち歩ける御守があります。
この際なので、自宅用だけでなく、持ち歩けるように御守も購入。
御札は800円、御守は400円となります。
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