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吉方位旅行について書いているブログですが、とてもわかりやすい方災を受けたので、ここに書いておこうと思います。
その方災は、引っ越しにともなうものでした。
旅行よりも引っ越しのほうが、方徳・方災ともに、影響が大きいということはわかっていたのですが、どうしても引っ越しをすることになり、自分自身とても心配しておりました。
そこで、いつも相談させていただいている生方吉子先生に、引っ越しについて鑑定をお願いしたのです。
生方吉子先生のサイト:https://www.reifuworks.com/
2022年はできるだけ引っ越ししないほうが良い
生方先生の鑑定結果は、次のようなものでした。
- 2022年は思い通りにならない運気なので、引っ越しのようなイベントはできるだけ控えたほうが良い。
- また、引っ越しが必須だとしても、引っ越しに適した月がほとんど見当たらない。
- 引っ越しする方位が、本命的殺の方位となるため、外部から思いがけない災難がもたらされるほか、運気が下降気味となる。ただし、前もって予防策を講じれば無事に過ごすことができる。
とはいえ、引っ越しは不可避であり、方位も変えることができません。
生方先生からは、「事前に、できるだけ遠くの吉方位に旅行して方徳をたっぷりもらってきてください」とアドバイスされ、鳥取県の三朝温泉に三泊四日の吉方位旅行にでかけました。
たぶん、これがなかったら、方災の規模がもっと大きくなっていたのかもしれません。
引越し先を決めた途端に体調に異変が!
物件探しを具体的に始めたのが3月に入ってから。
ネットで届く物件を毎日みてはいたものの、見学したいと思う物件とは出会えず、2週間ほどが過ぎました。
そしてついに、見学したい、そしてここに住みたい、と思う物件と出会うのです。
引越し先を決めたのは、3月下旬のこと。
メール履歴を確認したら、3月26日に問い合わせのメールを送っていました。
そして、まさにこの頃から、便秘に悩まされることになったのです。
人生最大の便秘
もともと便秘になりやすい方ではありますが、基本的には快便で、毎日かならず出ておりました。
ところが、ある日を境に、ほとんどまったく出なくなってしまったのです。
便意はありますが、出てくる気配がない。
最初のうちは、いずれ出るだろう、とタカを括っておりました。
なので、食事量は変わらず、いつもどおりに食べていました。
便秘が何日も続いているのに、「便秘なのに大丈夫みたい」という気持ちになってくるから、不思議です。
しかし、その後は食事量が日々減少していきました。
お腹が張っているので、食欲がまったくないような状態に陥るのです。
これに加えて、元々体温が低いために、お腹が冷えてしまって大腸の活動が鈍くもなってきました。
結論から言うと、この便秘は2ヶ月以上続きました。
「脳と腸は密接な関係にある」と、最近の研究で明らかになっているようですが、腸の状態が最悪になると、頭が働かなくなってきます。
ウツのような状態になり始めたのは、5月にはいってからですが、さらに悪化したのは、引越し先で初めて泊まった翌日でした。
便意がしょっちゅうやってくるので(ただし出ない)、一日のうち、2時間以上はトイレにこもってしまうような状況に追い込まれていました。
腹部に要注意の運気だった
こんなときは、生方先生に相談です。
自分の状況を説明すると、先生からは次のような回答がありました。
- 引っ越しに対してネガティブな感情が残っていたので、ストレスから自律神経に異常をきたしているのではないか。
- これまでと全く異なる環境に引っ越したので、不慣れなことも多いことから、やはりストレスを感じている。
- 解決策としては、体、とくに腹部を温めること。朝晩の白湯、入浴など、考えられる限りのことを行うこと。
- 今回の便秘は5月いっぱい(旧暦なので6月初旬まで)で解決する。
最後の、5月いっぱいで解決する、は本当でした!
生方先生によると、5月は腹部の病気になりやすく、精神面にも悪影響が出やすい運気だというのです。
私の場合、吉方位旅行で方徳を積んでいるので、本来なら体調が悪くなるようなことはないのですが、引っ越しで方徳を使い果たしているために、影響が及んだのではないか、と言われました。
しかも、5月は運気的に不安定で、人生の転機を迎えるようなことが起こりやすいとも。
実際、人生最大の便秘を経験して、便秘で苦しむ人達の気持ちがすっごく理解できたと思います。
ただの便秘なのに、精神的にはボロボロになるし、仕事はできないし、はかどらない・・・。
トイレの花子さんと呼ばれてもおかしくないくらい、トイレにこもる経験も、初めてのこと。
脳と腸がこんなにも連携しているのか、と実感したのです。
引っ越して2週間で便秘が解消
引越し先に初めて泊まった翌日からの苦しみは、2週間後に部分的に解消されました。
部分的に、と書いたのは、便意とともに排便できるようになったのですが、量は少ないからです。
たぶん、食欲が失せていた頃の便が、いまごろ出てきているのではないかとすら思います。
しかし、トイレ時間は元にもどりました。
このまま行けば、生方先生の鑑定通り、5月いっぱいで快便に戻れそうです。
今回の便秘が方災だと思うのは、やはり引っ越しストレスが大きな原因だと思われるからです。
引っ越しをしなければ、と考え始めた頃から、夜中に目が冷めてしまう、目が覚めると眠れない、という日々がやってきました。
寝付きもよく、一度ねてしまうと、ほとんど目をさますことがないタイプなので、体に異変が起こっていることは自覚していたのですが・・・。
いずれにせよ、ひどい苦しみを味わいました。
もう少しで、体調も万全に戻ると思います。
引っ越しは、できるだけ良い方位に、良いタイミングで、が基本だと骨身にしみました。
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