- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
46回目の吉方位から5年目突入!
これまで、けっこう不便な場所に行っておりますが、一乗谷はもっと便利だと思っていたので、意外でした。
そして、バリバリの循環湯なので、アルカリ性温泉特有のつるりとした感覚が感じられません。
金沢駅に隣接した駅ビルには、金沢グルメから、金沢ならではの工芸品まで揃っているので、見て歩くだけでも楽しかったです。
パチパチパチ。
吉方位旅行をはじめたときは、「続けられるかな」と少し不安だったのですが、やってみると、ちょうど良い気分転換になっていて、今では趣味のようなものになりつつあります。
とはいえ、吉方位に旅行するのは、あくまでも運気を高めるため。
忘れてはいけません。
5年目にはいった記念すべき吉方位旅行は、一乗谷です。
大河ドラマ『麒麟がくる』では、朝倉義景が織田信長に反旗をひるがえしておりますが、来週は、きっと滅亡するはずです。
新型コロナウイルスのおかげで、一乗谷には、最高のタイミングで行けました。
何が幸いするかわかりませんね。
国の重要文化財・特別史跡・特別名勝に指定された一乗谷朝倉氏遺跡
一乗谷には、10年くらい前から「行ってみたいな~」と、ばくぜんと思っていたのですが、今年の大河ドラマでは、朝倉義景が重要な役どころで登場するので、絶対に行きたいと思っておりました。
一乗谷復原模型 |
復原町並 |
一乗谷に行くまで知らなかったのですが、国の三重指定(特別史跡・特別名勝・重要文化財)を受ける貴重な遺跡なのだそうです。
ほかに三重指定を受けているのは、金閣寺、銀閣寺、厳島神社など5か所しかないという貴重な場所だったのです。
一乗谷は、当主館や侍屋敷、寺院、職人や商人の町屋、庭園から道路に至るまで、戦国時代の町並みがほぼ完全な姿で発掘されているのですが、それは、織田信長が一乗谷一帯を焼きつくし、その後、一乗谷の周辺はさびれてしまったために、戦国時代の町並が保存されたのです。
歴史の皮肉ともいえますが、一乗谷に行くと、朝倉家の栄華がしのばれます。
朝倉屋敷の唐門 |
朝倉屋敷にめぐらされた堀 |
湯殿跡庭園 |
ここに足方義昭がいたのか~、そんで明智光秀もいたんだよね~。
と、感慨深くなってしまいました。
歴史好きには、絶好のスポットといえます。
諏訪館跡庭園 |
中の御殿跡からみる湯殿跡庭園 |
一乗谷を満喫するなら3時間コース
一乗谷には民家もありますが、谷のほとんどが遺跡です。
復原町並からスタートして、4つの日本庭園をめぐり、福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館まで足をのばすと、2時間から3時間はかかります。
平面復原地区 |
唐門 |
堀 |
復原町並に目がいきがちですが、谷全体が復原された遺跡なので、こまめに見て歩きたい人には3時間でも足りないくらいです。
今回、できるだけ見て歩こうと思って3時間コースにしましたが、結局、すべてのポイントを見て歩くには時間が足りませんでした。
湯殿跡庭園の大きなイチョウ |
下城戸 |
下城戸 |
幹線道路沿いには食事処がほとんどないので、食事をするなら復原町並の休憩所にある食事処が、まちがいありません。
とにかく広い、そして戦国時代のままなので、歩きやすい靴がおすすめです。
一乗谷までのルートと時間
一乗谷は遠い、そして、かなり不便です。
東京から飛行機で小松空港に行けば、なんとかなるだろうとタカをくくっていたのですが、直前になって調べてみると、小松空港から一乗谷もよりの福井駅までのバスが運行停止。
新型コロナウイルスのためです。
となると、小松駅、または加賀温泉駅までバスで移動し、そこから福井駅をめざすことになります。
今回は、あさイチの小松便だったので、小松駅から福井駅をめざしました。
福井駅からは、一乗谷行きのバスに乗車。
結局、朝5時起きで羽田に行き、一乗谷についたのは11:43分でした。
途中の待ち時間の合計は2時間以上。
一乗谷に何時につきたいかを先に考えて、ルートを決めた方が良い場所です。
ちなみに、一乗谷行きの路線バスは、休日は1時間に1本程度ありますが、平日は本数が半減しています。
一乗谷朝倉氏遺跡アクセスバス↓
JRも本数が少ないので、路線バス&JRの電車時間をよく調べた方が良いです。
福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館 |
これまで、けっこう不便な場所に行っておりますが、一乗谷はもっと便利だと思っていたので、意外でした。
かかった交通費は(片道)
羽田空港-小松空港 9990円(9月に予約)
小松空港-JR小松駅 250円
JR小松駅-JR福井駅 2150円
JR福井駅-一乗谷復原町並 往復900円割引乗車券
合計:13290円
山代温泉でカニ三昧
今回お世話になったのは、「山代温泉 料理自慢の宿 ホテルききょう」です。
「Go To トラベル」で大幅に割引になるので、カニ三昧のコースを選択してみました!
季節の小鉢 |
お刺身 |
蟹足洗い |
かにすき鍋 |
ズワイガニがまるごと |
蟹茶碗蒸し |
蟹味噌甲羅焼き |
蟹甲羅グラタン |
蟹釜飯 |
正式には「かにづくし会席」というメニューなのですが、ズワイガニがどーんと出てきます。
そして、ズワイガニを平らげたころには、おなかは一杯です。
かなりボリューミーなメニューなので、カニをたくさん食べたい人におすすめです。
蟹には日本酒 |
食事は個室 |
温泉はちょっと・・・
行基が傷口を湧き水で癒す烏を見て、その湧き水が温泉だったという伝説がある山代温泉ですが、温泉はちょっと残念でした。
「山代温泉 料理自慢の宿 ホテルききょう」だけのことなのか、それとも山代温泉全体がそうなのかはわかりません。
楽天トラベルには、源泉:山代温泉第7号源泉、泉質:アルカリ性単純泉と明記されているのですが、最初にはいった「しろの湯」では、消毒薬のにおいがほのかに香りました。
消毒・循環をしていることは宿にいって、そして温泉にはいって、はじめてわかりました。
しろの湯 |
内湯 |
外湯 |
そして、バリバリの循環湯なので、アルカリ性温泉特有のつるりとした感覚が感じられません。
pH8.3とは思えない、水道水みたいな温泉が「しろの湯」です。
いっぽう、「くろの湯」は、源泉濃度が高いようです。
とくに外湯は、源泉であるアルカリ性温泉のつるつる感が感じられます。
この日は、午前中は強風と雨だったので、金沢21世紀美術館を目指したのですが、とんでもない混雑のため、カフェで、デザートと金沢紅茶をいただいて、雨がやむのをまちました。
1階の「くろの湯」の外湯、内湯、2回の「しろの湯」内湯、外湯の順番で、循環させているのではないでしょうか。
源泉効果を期待するのであれば、「くろの湯」の外湯一択なのですが、時間で男女入れ替えなので、「くろの湯」の外湯だけに入ることはできません。
山代温泉から金沢へ
翌日は、山代温泉から金沢へ、高速バスで移動です。
たまたま見つけたのですが、片道1260円。
金沢21世紀美術館まで、乗り換えなしで行けるという、お得なうえに便利な路線バスです。
ただ、午前と午後に各1便しかないので、ご注意を。
金沢駅 |
この日は、午前中は強風と雨だったので、金沢21世紀美術館を目指したのですが、とんでもない混雑のため、カフェで、デザートと金沢紅茶をいただいて、雨がやむのをまちました。
来月も金沢は行く予定なので、今回は下調べです。
金沢で最も古い石浦神社
兼六園に隣接する石浦神社は、金沢で最も古い神社なのだとか。
赤い鳥居が目を引きます。
行基薬師池 |
石浦神社では、おみくじを試したのですが、ここのおみくじは少し変わっています。
全部で15段階に分かれていて、普通のおみくじとはちがいます。
私が引き当てたのは、「吉吉吉」とあるものでした。
調べてみると、これは「みきち」というもので、10番目。
吉が3つもあるから大吉かと思っていたので、ちょっとがっくりでした。
ちなみに、石浦神社のおみくじは、こんな感じにわかれています。
1位 福福福(みふく)1/1000(の確率)
2位 幸(さち)1/800
3位 卯吉(うきち)・申吉(さるふく)1/500
4位 大大吉 1/300
5位 大大中
6位 大吉
7位 中吉
8位 中中吉
9位 吉
10位 吉吉吉(みきち)
11位 小吉
12位 小小吉
13位 末吉
14位 末末末
15位 凶 1/2000
よほどのことがないと、「凶」を引き当てることはなさそうです。
金沢駅ではグルメ三昧?
雨が降っていなければ、街中を歩いてみたかったのですが、それは断念して、金沢駅へGO。
金沢にいったらお寿司なので、ランチは寿司を選びました。
歴々 |
2000円のにぎり |
金沢駅に隣接した駅ビルには、金沢グルメから、金沢ならではの工芸品まで揃っているので、見て歩くだけでも楽しかったです。
最近ふえている、日本酒のお試しもできて、時間をつぶすのに苦労しません。
帰りは、金沢駅から新幹線で東京に。
今回の吉方位旅行は、グルメな旅でした。
【方徳】北西を吉方でとると
北西は六白金星の定位です。
六白金星は、磨く前の原石を表しています。
具体的には、天と鉱石を表しています。
天は最も高いところに位置していることを意味し、尊い存在。
鉱石は、磨けば宝石になる高い素質を意味しています。
人でいえば天皇、社長、指導者。
吉方位に六白金星の定位、北西をとると、次のような効果があるとされています。
- 目上の人に引き立てられる
- 発明や発見で成功する
- 新しい仕事を得る
- 独立心がわく
- 勝負運が強くなる
- 投機的なことで成功する
北西は、干支でも吉方位になるので、効果に期待したいです。
【方徳】北西の九紫火星を吉方でとると
九紫火星は、火や太陽をあらわします。
九星のなかでもっとも盛んな精気であり、火が燃えさかる様子がそのまま象意として理解されています。
人では、学者、裁判官、名誉職。
その九紫火星を吉方位でとると
- 地位や名誉を得る
- 官公庁関係で得をする
- 知識が広がる
- 目先が利く
- 良いアイデアが浮かぶ
- 決断力に富む
- 中年女性に親切にされる
- 心臓や血液の循環が良くなる
といった効果があります。
総合すると、
- 目上の人、地位のある人の力添えを得て成功する
- 学問や芸術の分野で大きな成果をあげる
- 新たに大きな計画に取り組んで実績を残す
- 特許権や株に関する利益を上げる
- 恋愛面では気に入った相手に巡り合える
といったことが期待できるようです。
なにか、明るい兆しが見えてきそうな方徳です。
<関連の投稿>
- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
コメント