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今月はすでに吉方位旅行を終えているわけですが、家族と御岳山、鳩ノ巣渓谷方面に行ってきました。
吉方位旅行で方徳を得るためには、何度旅行しても良いですが、かならず同じ方位に行かねばなりません。
たとえば、2月の吉方位に北西を選び、すでに北西の妙高高原に行っているので、2月は北西方面に旅行しなければなりません。
⇒ 【北西に吉方位旅行】上杉謙信の隠し湯といわれる関温泉・燕温泉
家族旅行ではありますが、北西の方位で行ける近場、そしてそれなりにアトラクションも多い場所、ということで奥多摩方面を選びました。
青梅特急で青梅駅まで行って、さらに御岳駅へ。
御岳山には武蔵御嶽神社があります。
御岳駅からバスにのり、さらにケーブルカーで山頂まであがり、そこから武蔵御嶽神社までは徒歩30分ほど。
こんなふうに書くと、いかにも簡単に武蔵御嶽神社に到達できそうですが、とんでもなく体力を使う山道でした。
バスを降りて、御岳山ケーブルカーの滝本駅まで、たったの200メートルなのですが、急坂過ぎて、進んでいる気がしません。
さらにケーブルカーの御岳山駅から武蔵御嶽神社を目指して歩くと、しばらくは写真を取りながら、楽しく歩けるものの、御岳ビジターセンターを過ぎるあたりから、ふたたび急坂になります。
とにかく歩くのが嫌になるくらい、急坂がつづきます。
神代けやきのあたりが、一番厳しいかもしれませんが、そこから随身門までは、「これで到着」という気分になってがんばれるのですが、武蔵御嶽神社は、そんなに甘くはありません。
実は、ここからが地獄でした。
武蔵御嶽神社の本殿までは、さらに階段が続くのです。
坂道で消費された体力、そして限界に近づいている筋力が、この階段で崩壊しそうになります。
休みながら少しずつ、とにかく上を目指すことになります。
急坂を歩いてわかったことは、つま先で前進するようにすることで、少しだけ楽になるということでした。
本殿に参拝して、おみくじを引いたら吉でした。
帰りは下り坂なのですが、これがまた、足が取られそうになります。
足元には十分に気をつけて行かないと、怪我するかもしれません。
御岳山恐るべし!
ここは、注文を受けてから料理するので、時間がかかります。
しかし、それだけ美味しい蕎麦と料理に出会える蕎麦屋でした。
どれもちょうどよいボリュームでした。
おすすめです。
水の色がエメラルドブルーに見える多摩川と、奇岩がみどころですが、昨年の台風19号で山崩れがあったようで、一部歩くことができません。
日原方面は、完全に孤立しているそうです。
江戸時代、ここに鳩の巣があったことから、鳩ノ巣という地名となったそうです。
水神様は、鳩ノ巣渓谷に行ったら、絶対に押さえておきたいパワースポットです。
しかし、この水神様から、鳩ノ巣駅まで戻るには、またも急坂に苦しめられるのでした・・・・。
御岳山の悪夢ふたたび。
自家源泉を持っているという触れ込みでしたが、源泉かけ流しではありません。
加水・加温・循環・そして消毒もされているので、若干の塩素の匂いがします。
内湯と外湯で、利用している源泉が違っており、内湯は自家源泉、外湯は鶴の湯温泉を引湯しています。
ところが、この温泉は、意外にも温まった身体がキープされるようなのです。
館内がほどよく暖まっているからかもしれませんが、身体が冷えていく感覚が乏しいと言えます。
あらゆる設備が新しく、さらに段差のないバリアフリー。
居心地が良くて、とっても快適でした。
ライティングも細かく設定できるため、ムード満点にも、明るくワイワイにもできます。
これに、桐生酵母パンが焼き立てでついてきます。
朝食も洋食になりますが、満足感は高い食事です。
奥多摩方面に旅するのは初めてですが、とても楽しかったです。
帰りは、青梅でレトロな旧青梅街道を散歩して帰りました。
<関連の投稿>
【北西に吉方位旅行】上杉謙信の隠し湯といわれる関温泉・燕温泉
【東南に吉方位旅行】濃溝の滝で源泉かけ流し、からの鴨川温泉
鳩ノ巣駅 |
吉方位旅行で方徳を得るためには、何度旅行しても良いですが、かならず同じ方位に行かねばなりません。
たとえば、2月の吉方位に北西を選び、すでに北西の妙高高原に行っているので、2月は北西方面に旅行しなければなりません。
⇒ 【北西に吉方位旅行】上杉謙信の隠し湯といわれる関温泉・燕温泉
家族旅行ではありますが、北西の方位で行ける近場、そしてそれなりにアトラクションも多い場所、ということで奥多摩方面を選びました。
御岳山の武蔵御嶽神社へ
まずは御岳山を目指します。青梅特急で青梅駅まで行って、さらに御岳駅へ。
御岳山には武蔵御嶽神社があります。
御岳駅からバスにのり、さらにケーブルカーで山頂まであがり、そこから武蔵御嶽神社までは徒歩30分ほど。
御岳山ケーブルカー |
随身門 |
こんなふうに書くと、いかにも簡単に武蔵御嶽神社に到達できそうですが、とんでもなく体力を使う山道でした。
バスを降りて、御岳山ケーブルカーの滝本駅まで、たったの200メートルなのですが、急坂過ぎて、進んでいる気がしません。
ロウバイが満開です |
さらにケーブルカーの御岳山駅から武蔵御嶽神社を目指して歩くと、しばらくは写真を取りながら、楽しく歩けるものの、御岳ビジターセンターを過ぎるあたりから、ふたたび急坂になります。
とにかく歩くのが嫌になるくらい、急坂がつづきます。
国の天然記念物 神代けやき |
神代けやきのあたりが、一番厳しいかもしれませんが、そこから随身門までは、「これで到着」という気分になってがんばれるのですが、武蔵御嶽神社は、そんなに甘くはありません。
実は、ここからが地獄でした。
武蔵御嶽神社の本殿までは、さらに階段が続くのです。
坂道で消費された体力、そして限界に近づいている筋力が、この階段で崩壊しそうになります。
休みながら少しずつ、とにかく上を目指すことになります。
急坂を歩いてわかったことは、つま先で前進するようにすることで、少しだけ楽になるということでした。
本殿 |
狼の狛犬 |
本殿に参拝して、おみくじを引いたら吉でした。
帰りは下り坂なのですが、これがまた、足が取られそうになります。
足元には十分に気をつけて行かないと、怪我するかもしれません。
御岳山恐るべし!
御岳で見つけた「手打蕎麦ごろう」
御岳での腹ごしらえは「手打蕎麦ごろう」にしました。ここは、注文を受けてから料理するので、時間がかかります。
しかし、それだけ美味しい蕎麦と料理に出会える蕎麦屋でした。
店内 |
店からは川が見えます |
待っている間に小鉢をいただきます |
ごぼうのポタージュでいただく蕎麦 |
青梅産季節の野菜天ぷらは |
里芋とふき味噌のチーズ焼き |
トーキョーXをつかったあったかい蕎麦 |
どれもちょうどよいボリュームでした。
おすすめです。
鳩ノ巣渓谷
鳩ノ巣渓谷の散策は、翌日です。水の色がエメラルドブルーに見える多摩川と、奇岩がみどころですが、昨年の台風19号で山崩れがあったようで、一部歩くことができません。
日原方面は、完全に孤立しているそうです。
水神様
鳩ノ巣渓谷には、水神宮があります。江戸時代、ここに鳩の巣があったことから、鳩ノ巣という地名となったそうです。
小さな祠 |
水神様から鳩ノ巣小橋をみる |
水神様は、鳩ノ巣渓谷に行ったら、絶対に押さえておきたいパワースポットです。
しかし、この水神様から、鳩ノ巣駅まで戻るには、またも急坂に苦しめられるのでした・・・・。
御岳山の悪夢ふたたび。
奥多摩の風 はとのす荘
全室が、鳩ノ巣渓谷に向いているという「奥多摩の風 はとのす荘」に宿泊です。自家源泉を持っているという触れ込みでしたが、源泉かけ流しではありません。
加水・加温・循環・そして消毒もされているので、若干の塩素の匂いがします。
内湯と外湯で、利用している源泉が違っており、内湯は自家源泉、外湯は鶴の湯温泉を引湯しています。
ところが、この温泉は、意外にも温まった身体がキープされるようなのです。
館内がほどよく暖まっているからかもしれませんが、身体が冷えていく感覚が乏しいと言えます。
57平米もある和洋室
リニューアルしたばかりのようで、お部屋はすばらしいです。あらゆる設備が新しく、さらに段差のないバリアフリー。
居心地が良くて、とっても快適でした。
ライティングも細かく設定できるため、ムード満点にも、明るくワイワイにもできます。
夕食は地産地消のイタリアン
夕食は、本当に美味しく、ボリュームも満点です。アミューズはカマンベールチーズのココナッツ揚げ |
アンティパスト |
アンティパスト |
プリモピアットはキッターラ |
セコンドピアットは牛肉の赤ワイン煮込み |
デザート |
これに、桐生酵母パンが焼き立てでついてきます。
朝食も洋食になりますが、満足感は高い食事です。
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奥多摩方面に旅するのは初めてですが、とても楽しかったです。
帰りは、青梅でレトロな旧青梅街道を散歩して帰りました。
<関連の投稿>
【北西に吉方位旅行】上杉謙信の隠し湯といわれる関温泉・燕温泉
【東南に吉方位旅行】濃溝の滝で源泉かけ流し、からの鴨川温泉
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