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吉方位旅行の2年目の最後、つまり24回目の吉方位旅行は、天竜川に行ってきました。
今年の吉方位旅行は、龍神さまに出会うことが多かったので、24回目は龍神そのものともいえる天竜川です。
天竜川までのアクセスは、高速バスです。
バスタ新宿から飯田駅前までの往復で、クレジットカード払いで8000円弱で行くことができました。
しかし、天竜川周辺は、ひとりで宿泊できない旅館が多く、今回は3000円ほど予算オーバーです。
24回目だし、金局三合2週目だし、「ま、いっか」ということで天竜川です。
自分にとって吉方位のときに、巳(南南東)、酉(西)、丑(北北東)に旅行することで、金局三合となります。
意識して方位をとる必要があるので、吉方位旅行はしてるけど、三合法って何?という人も多いのです。
金局三合については、以下の投稿でくわしく書いていますので、こちらをお読みになってください。
↓
金局三合ってナニ?
ちなみに、最近わたしも知ったのですが、金局三合には回る順番があったのです。
それが、巳(南南東)⇒ 酉(西)⇒ 丑(北北東)の順番です。
ということは、夏にいって金局三合達成!と喜んだのはムダだったということに・・・。
気を取り直し、すでに巳(南南東)にはいってるわけだから、次は西ということで、天竜川にしました。
東京から一泊二日で帰ってこられる距離としては、天竜川周辺が、もっとも西になるかもしれません。
もちろん新幹線を使えば別ですよ。
移動交通費と宿泊料で予算2万円というルールでは、飯田あたりまでかな~っと。
年明けに行った大阪は、正しくは二泊三日(行きが車中泊)になります。
が、しかし、飯田および天竜川周辺は違いました。
まず、JR飯田線ですが、SUICAなどの交通系電子マネーは使えません。
豊橋まで走っているんだから、わたしは勝手に「SUICAつかえるはず」と思い込んでいたのですが、飯田線には秘境の駅があって、いわゆる秘境路線だったのです。
知りませんでした・・・。
天竜峡駅から豊橋まで100以上のトンネルがあるのだそうです。
電子マネーはまったく対応していないのかと思えば、JR飯田駅のKIOSKではSUICAが使えるので、効率の問題なのかしら?
それにしても飯田線では、数多くのJR東海の職員を見かけたので、効率だけが問題でもなさそうです。
つづいてATMです。
コンビニのATMなら、ふだんと同じように現金が引き出せると思って立ち寄ったファミリーマートでは、住信SBI銀行のキャッシュカードは使えませんでした・・・・。
エリア限定かよ~、ありえない!
と怒っても仕方がないので、飯田市内のイオンまでいって、無事ATMで現金を引き出すことができました。
さすがイオン、サービスに差がない。
地方都市でATMを使うことはたまにありますが、エリアによっては、ネット系銀行や流通系銀行のキャッシュカードが使えないことがあります。
飯田はまさに、ネット系銀行や流通系銀行にやさしくないエリアでした。
地元の人は他にも選択肢があると思うので、旅行客にやさしい対応にしてほしいものです。
そして、天竜川下りの予約は宿泊先に手配してもらったのですが、これも現金(2600円)です。
ただし、割引価格なので、すこしお得でしたけど。
宿泊料金はクレジットカードOKなのに、周辺のサービス料金は現金で支払うしかありませんでした。
こういう切り分けを、外国人に説明しても納得するかどうか、疑問です。
ついで書いておくと、入湯税というものも、かならず現金で支払え、と言われますが、なぜなんでしょうね?
天竜川下りには2種類あります。
ひとつは、天竜川の急流を楽しむもので、弁天港から時又港までの区間を下る「天竜舟下り」というものです。
もうひとつが、天竜峡温泉港から唐笠港までの区間を下る「天竜ライン下り」です。
わたしは「天竜ライン下り」に乗ったので、穏やかで景観がすばらしい天竜川を楽しむことができました。
天竜川の水の流れの美しさはもちろんですが、岸辺の木々が水面に映る姿もきれいでした。
紅葉シーズンは混み合うでしょうが、一見の価値ありの場所だと思います。
長野市の善光寺の御本尊が最初に安置された場所なので、元善光寺というらしいです。
元善光寺のウリは、お戒壇廻りが無料でできること。
善光寺でもお戒壇巡りはできますが、たしか有料で、たくさんの人達と一緒に入った記憶があります。
真っ暗で何も見えないので、前の人との距離を開けたくなくなるためか、なぜかギュウギュウになります。
元善光寺では、並んでいる人が少ない、というか、ほとんどいないので、真っ暗な場所に足を踏み入れるのは勇気がいるかもしれません。
この元善光寺から飯田駅までは、歩いて1時間ほど、ということだったので、周辺散策も兼ねて歩いてみました。
元善光寺から少し歩いたところにあるのが、麻績(おみ)神社です。
麻績神社は、周辺の産土(うぶすな)とも言えるような神社のようです。
この写真でもわかるとおり、奥にみえる山に社殿があるようでした。
時間がなかったので参拝できなかったのですが、時間に余裕があれば、ぜひお参りしたいと感じた神社です。
麻績(おみ)とは、麻を作ることができる豊かな土地という意味だそうです。
この鳥居の存在感は、相当なものですよ。
桜の季節には、「麻績の里 舞台桜」に人が集まるそうです。
つづいて遭遇したのが、諏訪神社です。
こちらも立派な石組みの灯籠が目につくのですが、それ以上に気になるのが、急斜面の石段です。
この石段の両側に桜が植えられ、「飯沼石段桜」という桜の名所になっています。
とにかく、急な石段なので、時間がないことを理由に登りませんでした。
一度は挑戦したいものです。
イオンを出たあたりから、坂道がなだらかに続き、とても歩いてはいられなかったからです。
仕方がないので、タクシーを呼んで飯田駅前へ。
帰りの高速バスに乗る前の腹ごしらえをしなければ、と思い、飲食店を探しましたが見つからず、あきらめかけたところで目に入ったのがラーメン屋さんです。
あっさりとした担々麺とビールをいただき、大満足でした。
見た瞬間に、ここしかない、と決めました。
幸い、一人でも泊まれるメニューもあります。
温泉は、アルカリ性単純低温泉で、源泉温度は30度位なので、加温しています。
そして、この温泉は藻が発生するという温泉です。
天竜川の水がそのまま温泉になっているのでしょうか、お風呂では生臭いようなにおいもします。
ちょっと変わった温泉ですが、ツルッとした感触のお湯で、入りやすかったです。
ホテル風の旅館ですが、和室は清潔広々。
少し古いですが、メンテナンスはきっちりとできているようです。
七赤金星は、喜びや飲食、結婚、金銭の星。
吉方位に西をとると、次のような効果があるとされています。
実は、西の八白土星は、1月に行った大阪と同じ方位であり、同じ八白土星です。
という効果があるようです。
お金を表す七赤金星の定位の西に、八白土星が回座すると、商売繁盛と金運がついてくるようですよ。
実際、1月に大阪にいってから、どう考えても方徳と思えるような仕事が舞い込んでいます。
【ご報告】西の八白土星の方徳がありました!
今回も、きっと方徳があると期待しています。
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【北西に吉方位旅行】インスタ映えまちがいなしの清津峡!渓流沿いの露天風呂で生き返る~
【日帰り吉方旅行】龍に呼ばれて金櫻神社へ
今年の吉方位旅行は、龍神さまに出会うことが多かったので、24回目は龍神そのものともいえる天竜川です。
天竜峡 |
天竜川までのアクセスは、高速バスです。
バスタ新宿から飯田駅前までの往復で、クレジットカード払いで8000円弱で行くことができました。
しかし、天竜川周辺は、ひとりで宿泊できない旅館が多く、今回は3000円ほど予算オーバーです。
24回目だし、金局三合2週目だし、「ま、いっか」ということで天竜川です。
金局三合の2週目?
金局三合とは、金運・財運アップができるという吉方位巡りです。自分にとって吉方位のときに、巳(南南東)、酉(西)、丑(北北東)に旅行することで、金局三合となります。
意識して方位をとる必要があるので、吉方位旅行はしてるけど、三合法って何?という人も多いのです。
金局三合については、以下の投稿でくわしく書いていますので、こちらをお読みになってください。
↓
金局三合ってナニ?
天竜川にかかる橋には龍神さま |
ちなみに、最近わたしも知ったのですが、金局三合には回る順番があったのです。
それが、巳(南南東)⇒ 酉(西)⇒ 丑(北北東)の順番です。
ということは、夏にいって金局三合達成!と喜んだのはムダだったということに・・・。
気を取り直し、すでに巳(南南東)にはいってるわけだから、次は西ということで、天竜川にしました。
東京から一泊二日で帰ってこられる距離としては、天竜川周辺が、もっとも西になるかもしれません。
もちろん新幹線を使えば別ですよ。
移動交通費と宿泊料で予算2万円というルールでは、飯田あたりまでかな~っと。
年明けに行った大阪は、正しくは二泊三日(行きが車中泊)になります。
天竜川周辺は現金払いしかなくATMも使えません
日本国内の観光地では、現金払いが原則ですが、それでも最近は電子マネーで払えるとか、クレジット決済に対応していることもあり、キャッシュレス推進派のわたしにとっても、うれしい環境になってきています。が、しかし、飯田および天竜川周辺は違いました。
まず、JR飯田線ですが、SUICAなどの交通系電子マネーは使えません。
豊橋まで走っているんだから、わたしは勝手に「SUICAつかえるはず」と思い込んでいたのですが、飯田線には秘境の駅があって、いわゆる秘境路線だったのです。
知りませんでした・・・。
飯田線唐笠駅から見たトンネル |
天竜峡駅から豊橋まで100以上のトンネルがあるのだそうです。
電子マネーはまったく対応していないのかと思えば、JR飯田駅のKIOSKではSUICAが使えるので、効率の問題なのかしら?
それにしても飯田線では、数多くのJR東海の職員を見かけたので、効率だけが問題でもなさそうです。
つづいてATMです。
コンビニのATMなら、ふだんと同じように現金が引き出せると思って立ち寄ったファミリーマートでは、住信SBI銀行のキャッシュカードは使えませんでした・・・・。
エリア限定かよ~、ありえない!
と怒っても仕方がないので、飯田市内のイオンまでいって、無事ATMで現金を引き出すことができました。
さすがイオン、サービスに差がない。
飯田市内を歩いているとよく見かける信仰のモニュメント |
地方都市でATMを使うことはたまにありますが、エリアによっては、ネット系銀行や流通系銀行のキャッシュカードが使えないことがあります。
飯田はまさに、ネット系銀行や流通系銀行にやさしくないエリアでした。
地元の人は他にも選択肢があると思うので、旅行客にやさしい対応にしてほしいものです。
そして、天竜川下りの予約は宿泊先に手配してもらったのですが、これも現金(2600円)です。
ただし、割引価格なので、すこしお得でしたけど。
宿泊料金はクレジットカードOKなのに、周辺のサービス料金は現金で支払うしかありませんでした。
こういう切り分けを、外国人に説明しても納得するかどうか、疑問です。
ついで書いておくと、入湯税というものも、かならず現金で支払え、と言われますが、なぜなんでしょうね?
意外とおだやかな天竜川下り
初日はJR天竜峡駅まで行って、天竜峡を散策し、翌日は天竜川下りに挑戦しました。天竜川下りには2種類あります。
ひとつは、天竜川の急流を楽しむもので、弁天港から時又港までの区間を下る「天竜舟下り」というものです。
もうひとつが、天竜峡温泉港から唐笠港までの区間を下る「天竜ライン下り」です。
わたしは「天竜ライン下り」に乗ったので、穏やかで景観がすばらしい天竜川を楽しむことができました。
乗船する船はコレ |
天竜峡は岩と自然の美しさ |
建設中の橋 |
投網をやってくれます |
解説を聞くと天竜峡の良さがわかります |
右に左に流れる天竜川 |
唐笠港近くのビューポイント |
天竜川の水の流れの美しさはもちろんですが、岸辺の木々が水面に映る姿もきれいでした。
紅葉シーズンは混み合うでしょうが、一見の価値ありの場所だと思います。
【パワースポット】元善光寺と麻績神社、諏訪神社
JR飯田線の元善光寺駅から徒歩500メートルのところに、元善光寺があります。長野市の善光寺の御本尊が最初に安置された場所なので、元善光寺というらしいです。
元善光寺のウリは、お戒壇廻りが無料でできること。
善光寺でもお戒壇巡りはできますが、たしか有料で、たくさんの人達と一緒に入った記憶があります。
真っ暗で何も見えないので、前の人との距離を開けたくなくなるためか、なぜかギュウギュウになります。
元善光寺では、並んでいる人が少ない、というか、ほとんどいないので、真っ暗な場所に足を踏み入れるのは勇気がいるかもしれません。
弓場 |
この元善光寺から飯田駅までは、歩いて1時間ほど、ということだったので、周辺散策も兼ねて歩いてみました。
元善光寺から少し歩いたところにあるのが、麻績(おみ)神社です。
麻績神社は、周辺の産土(うぶすな)とも言えるような神社のようです。
麻績神社の鳥居 |
この写真でもわかるとおり、奥にみえる山に社殿があるようでした。
時間がなかったので参拝できなかったのですが、時間に余裕があれば、ぜひお参りしたいと感じた神社です。
麻績(おみ)とは、麻を作ることができる豊かな土地という意味だそうです。
この鳥居の存在感は、相当なものですよ。
桜の季節には、「麻績の里 舞台桜」に人が集まるそうです。
つづいて遭遇したのが、諏訪神社です。
こちらも立派な石組みの灯籠が目につくのですが、それ以上に気になるのが、急斜面の石段です。
300段以上ある石段 |
この石段の両側に桜が植えられ、「飯沼石段桜」という桜の名所になっています。
とにかく、急な石段なので、時間がないことを理由に登りませんでした。
一度は挑戦したいものです。
飯田駅前で出会った担々麺
しかし、元善光寺から飯田駅前まで歩くことは、途中で挫折しました。イオンを出たあたりから、坂道がなだらかに続き、とても歩いてはいられなかったからです。
仕方がないので、タクシーを呼んで飯田駅前へ。
帰りの高速バスに乗る前の腹ごしらえをしなければ、と思い、飲食店を探しましたが見つからず、あきらめかけたところで目に入ったのがラーメン屋さんです。
あっさりとした担々麺とビールをいただき、大満足でした。
天竜川沿いの宿・天竜水神温泉
天竜川で泊まる宿を探し始めて、目に入ったのが「天竜水神温泉」の文字でした。見た瞬間に、ここしかない、と決めました。
幸い、一人でも泊まれるメニューもあります。
温泉は、アルカリ性単純低温泉で、源泉温度は30度位なので、加温しています。
そして、この温泉は藻が発生するという温泉です。
天竜川の水がそのまま温泉になっているのでしょうか、お風呂では生臭いようなにおいもします。
ちょっと変わった温泉ですが、ツルッとした感触のお湯で、入りやすかったです。
早朝は霧につつまれる飯田市内 |
地酒の喜久水飲み比べ |
朴葉味噌 |
馬刺し |
ホテル風の旅館ですが、和室は清潔広々。
少し古いですが、メンテナンスはきっちりとできているようです。
【方徳】西を吉方でとると
西は七赤金星の定位
七赤金星は、収穫の秋を象徴していて、精錬された金属や、細工された金属製品全般などを表しています。七赤金星は、喜びや飲食、結婚、金銭の星。
吉方位に西をとると、次のような効果があるとされています。
- 会食の機会が増えて、良いコネクションをつかみチャンスを得ます。
- スタミナがつきます。
- 話術が巧みになり、何気ない一言が開運につながります。
- 現金に関しての喜びがあります。
- 仲介で現金が入ってきます。
- 若い女性に関して良いことが起こります。
- 独身者の場合は、恋愛や結婚のチャンスに恵まれます。
- 飲食物に不自由しなくなります。
実は、西の八白土星は、1月に行った大阪と同じ方位であり、同じ八白土星です。
【方徳】西の八白土星を吉方でとると
物事の終わりとはじまりをあらわす八白土星
この八白土星を吉方位にとると、- 交際上手になり、それにともなって仕事がうまく運ぶ。
- 営業状況が良くなる。
- 臨時収入があったり、貯蓄する気持ちが強まる。
- 金運がつく。
- 気が付いたら資産家になっているという暗示がある。
- 親戚・知人との交際が円滑になる。
- 後継者を得たり、不動産を取得したりする。
- 独身者には良縁が舞い込む。
という効果があるようです。
お金を表す七赤金星の定位の西に、八白土星が回座すると、商売繁盛と金運がついてくるようですよ。
実際、1月に大阪にいってから、どう考えても方徳と思えるような仕事が舞い込んでいます。
【ご報告】西の八白土星の方徳がありました!
今回も、きっと方徳があると期待しています。
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【北西に吉方位旅行】インスタ映えまちがいなしの清津峡!渓流沿いの露天風呂で生き返る~
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