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こんにちは、今月は北西へ吉方位旅行を計画しています。
今さらですが、九星盤(定位盤)の見方というか、そのものの意味について、改めて勉強してみました。
定位盤は、中央に五黄土星が位置しているものです。
九星のそれぞれには意味があり、その定位に、自分の本命星が巡るとき、定位の星の影響を受けます。
このブログで、吉方位と、その方位にどの星が位置しているのかを書いて、その意味を紹介しているのは、星と星とが影響しあっているからなのです。
正確には、年盤は定位盤から影響を受け、月盤は年盤から影響を受けています。
というわけで、今回は、わたしが改めて勉強した定位盤の意味について、まとめておこうと思います。
これがわからないと、そのあとの意味が理解できなくなるので、とても重要です。
が、覚えてしまえば簡単でもあります。
一白金星‐‐‐物事のはじまり、困難
二黒土星‐‐‐困難を解決するために働く、情が深く誠実なこと
三碧木星‐‐‐努力の結果、社会に認められる
四緑木星‐‐‐信用
五黄土星‐‐‐慢心、強欲
六白金星‐‐‐争い
七赤金星‐‐‐道楽、消耗
八白土星‐‐‐変革、改革、立て直し
九紫火星‐‐‐名誉
九星は、人として成功するまでのことを意味しているように見えませんか。
何をはじめても、最初はつまづき、困難の連続ですが、一生懸命に働くことで社会に認められ、信用を得て、さらに拡大しますが、順調になってくるとでてくるのが慢心であり、欲望の高まりです。
慢心や欲望は、うまくいっていたことに争いを持ち込み、さらには道楽にふけり、本来の姿を忘れてしまいます。
何もなくなったあとに変革の波が訪れ、ここで立て直しができると名誉を授かる、という流れになっています。
これを9年周期で繰り返すことで、人間的にも成長するというものです。
そして、それぞれの方位には、八卦から派生してきたのだと思いますが、意味があります。
それぞれの方位には、次のような意味があります。
六十四卦では、相手を尊敬して忠告などを素直に聞き入れる形をあらわします。
人のひざまずく姿であり、2人のひざがそろうという象形に、物を供える台の象形で構成された漢字。
六十四卦では、心・身体が強く進んでやまない形をあらわします。
祈ることによって喜ぶという意味があります。
六十四卦では、止まって進まない形をあらわします。
人の目を強調した象形文字でしたが、目は眼に変わられ、もとる、止まるの意味になりました。
ふたつのものが、一つをはさんで向かい合う。
六十四卦では、順番を守れば、物事がすべて成る形をあらわします。
なんだか、どれも意味がわからなくなってきました。
易経も勉強しないと、理解が追いつきませんね。
さまざまなトラブルや差しさわりが多くなり、健康に注意。
試練を受け止めて、忍耐するとき。
自分で自分をコントロールできるように養うとき。
根回しをするとき。
あわてず、あせらず、自重するとき。
奉仕の気持ちで励むとき。
何事もやる気を出して、自分を伸ばすとき。
計画性をもって行動するとき。
運気が興隆するときでも、自己研鑽につとめ、計画に修正を加えるとき。
過去を振り返り、自分の今を知るとき。
品位が損なわれないように注意するとき。
自信をもって自分自身の発展に取り組むとき。
高い目標をかかげるときだが、足元をおろそかにしない。
「足るを知る」の心を忘れないとき。
不安や憂いが訪れるとき。
変化が起こるとき。
欲を出さずに変化を受け止め、反省を次に生かすとき。
先見の明が冴えますが、運気は次第に下降していくとき。
見栄や体裁を捨てて、慎みの心で対処するとき。
このように見てくると、高慢な態度や、増長する心は、いずれも凶運をもたらすようです。
低姿勢で、慎みある言動こそが、開運の近道のようです。
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今さらですが、九星盤(定位盤)の見方というか、そのものの意味について、改めて勉強してみました。
定位盤 |
定位盤は、中央に五黄土星が位置しているものです。
九星のそれぞれには意味があり、その定位に、自分の本命星が巡るとき、定位の星の影響を受けます。
このブログで、吉方位と、その方位にどの星が位置しているのかを書いて、その意味を紹介しているのは、星と星とが影響しあっているからなのです。
正確には、年盤は定位盤から影響を受け、月盤は年盤から影響を受けています。
というわけで、今回は、わたしが改めて勉強した定位盤の意味について、まとめておこうと思います。
九星それぞれの意味とは?
はじめに、九星それぞれが持つ意味について。これがわからないと、そのあとの意味が理解できなくなるので、とても重要です。
が、覚えてしまえば簡単でもあります。
一白金星‐‐‐物事のはじまり、困難
二黒土星‐‐‐困難を解決するために働く、情が深く誠実なこと
三碧木星‐‐‐努力の結果、社会に認められる
四緑木星‐‐‐信用
五黄土星‐‐‐慢心、強欲
六白金星‐‐‐争い
七赤金星‐‐‐道楽、消耗
八白土星‐‐‐変革、改革、立て直し
九紫火星‐‐‐名誉
九星は、人として成功するまでのことを意味しているように見えませんか。
何をはじめても、最初はつまづき、困難の連続ですが、一生懸命に働くことで社会に認められ、信用を得て、さらに拡大しますが、順調になってくるとでてくるのが慢心であり、欲望の高まりです。
慢心や欲望は、うまくいっていたことに争いを持ち込み、さらには道楽にふけり、本来の姿を忘れてしまいます。
何もなくなったあとに変革の波が訪れ、ここで立て直しができると名誉を授かる、という流れになっています。
これを9年周期で繰り返すことで、人間的にも成長するというものです。
八卦から派生した方位の意味とは?
さらに、九星気学は方位学でもあるため、定位盤は上を南、下を北としてみます。そして、それぞれの方位には、八卦から派生してきたのだと思いますが、意味があります。
それぞれの方位には、次のような意味があります。
一白水星‐‐‐坎(かん)・水
外は陽にして中は陰をあらわし、中に何かがあるととらえます。二黒土星‐‐‐坤(こん)・地
大衆、迷い、鈍重、女性など三碧木星‐‐‐震(しん)・雷
万物が発動するかたちをあらわします。四緑木星‐‐‐巽(そん)・風
八卦では、表面は強いが、心のなかは素直。六十四卦では、相手を尊敬して忠告などを素直に聞き入れる形をあらわします。
人のひざまずく姿であり、2人のひざがそろうという象形に、物を供える台の象形で構成された漢字。
五黄土星‐‐‐中宮・八卦はなし
六白金星‐‐‐乾(けん)・天
八卦では、上にあって強い、治める、始めるなどの形をあらわします。六十四卦では、心・身体が強く進んでやまない形をあらわします。
七赤金星‐‐‐兌(だ)・沢
ふたつにわかれているものの象形と、口の象形、人の象形から構成されています。祈ることによって喜ぶという意味があります。
八白土星‐‐‐艮(ごん)・山
八卦では、山に形どって、止まって動かない形をあらわします。六十四卦では、止まって進まない形をあらわします。
人の目を強調した象形文字でしたが、目は眼に変わられ、もとる、止まるの意味になりました。
九紫火星‐‐‐離(り)・火
一見あかるいが、中は暗い。ふたつのものが、一つをはさんで向かい合う。
六十四卦では、順番を守れば、物事がすべて成る形をあらわします。
なんだか、どれも意味がわからなくなってきました。
易経も勉強しないと、理解が追いつきませんね。
九星の定位盤に込められた意味とは?
九星のそれぞれがもつ意味を確認したところで、さらに、自分の本命星が、定位盤のどの位置にきたら、どんな影響を受けるのか、定位に込められた意味をまとめておきます。一白水星‐‐‐北
本厄。さまざまなトラブルや差しさわりが多くなり、健康に注意。
試練を受け止めて、忍耐するとき。
自分で自分をコントロールできるように養うとき。
二黒土星‐‐‐南西
裏鬼門。根回しをするとき。
あわてず、あせらず、自重するとき。
奉仕の気持ちで励むとき。
三碧木星‐‐‐東
活躍ができるとき。何事もやる気を出して、自分を伸ばすとき。
計画性をもって行動するとき。
四緑木星‐‐‐東南
順風満帆のとき。運気が興隆するときでも、自己研鑽につとめ、計画に修正を加えるとき。
五黄土星‐‐‐中宮
自分の価値に目覚めるとき。過去を振り返り、自分の今を知るとき。
品位が損なわれないように注意するとき。
六白金星‐‐‐北西
運気が充実しているとき。自信をもって自分自身の発展に取り組むとき。
高い目標をかかげるときだが、足元をおろそかにしない。
七赤金星‐‐‐西
喜びが多いとき。「足るを知る」の心を忘れないとき。
不安や憂いが訪れるとき。
八白土星‐‐‐北東
表鬼門。変化が起こるとき。
欲を出さずに変化を受け止め、反省を次に生かすとき。
九紫火星‐‐‐南
良し悪しがはっきりするとき。先見の明が冴えますが、運気は次第に下降していくとき。
見栄や体裁を捨てて、慎みの心で対処するとき。
このように見てくると、高慢な態度や、増長する心は、いずれも凶運をもたらすようです。
低姿勢で、慎みある言動こそが、開運の近道のようです。
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