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2018年になって初の吉方位旅行(吉方旅行)は、西の大阪です。
正確には、まだ2017年、一白水星中宮年なのですが、年も明けたので遠出してみました。
きっかけは【八木 龍平】「成功している人は、なぜ神社に行くのか?」 のなかで、「宇宙の中心とつながる」ことができる神社として紹介されていた、サムハラ神社です。
御神環と呼ばれる指輪のお守りも気になりますし、なによりパワーがすごいというので、行きたい~!と思っておりました。
さらに、今月の吉方位の西には八白土星が回座しています。
金運や財運に関係が深い八白土星なので、サムハラ神社に行ったら良いことあるかも!?と思ったのです。
昨年は、一度だけ西の甲府に行きましたが、直後にお仕事が決まりました。
西は商売繁盛なんです。
七赤金星は、喜びや飲食、結婚、金銭の星。
吉方位に西をとると、次のような効果があるとされています。
今宮戎神社は、天照皇大神(アマテラス)・事代主命(コトシロヌシ)・素戔嗚(スサノオ)・月読尊(ツクヨミ)・稚日女尊(ワカヒルメ)の五柱をお祭しています。
神社に寄進する企業は珍しくありませんが、どれを見ても知ってる会社、という神社はそうそうありません。
商売繁盛のパワースポットらしい光景です。
御祭神は、生井神 (イクイノカミ)・福井神 (サクイノカミ)・綱長井神 (ツナガイノカミ) ・波比祇神 (ハヒキノカミ)・阿須波神 (アスハノカミ)の五柱で、これら神の総称が坐摩大神です。
大阪に温泉なんてあるんだろうか???
と思いつつ、楽天トラベルで探してみました。
すると、アパヴィラホテル<大阪谷町四丁目駅前>(アパホテルズ&リゾーツ)には「天然温泉」の文字が!
すぐに予約しました。
まさか淀屋橋で温泉に入れるなんて、思いもよらなかったからです。
部屋は狭いのですが、オリジナルベッド「Cloudfit」というベッドが寝心地が良くて、ほんとうにぐっすりです。
そして、天然温泉は、ホテルの地下100メートルから湧き出している単純泉です。
30度弱の湯温であるため、加温されています。
源泉かけ流しとはいきませんが、大阪にもあった天然温泉に浸かって、旅の疲れを癒しました。
(勝手に決めてるんですが・・・)
そこで、いつもお世話になっている高速バスを探してみると、東京ー大阪間は5,000円も払えば、選択肢がかなり増えることがわかりました。
東京⇒大阪3,500円〜!高速バス
移動時間が9時間もかかるので、行きは深夜便で3列シートにしてみました。
どこでも寝れる人、電車で眠れる人は、まったく問題ありません。
生れてはじめて夜行バスというのに乗りましたが、快適でした。
逆に、帰りは昼便を選んでみたのですが、こちらは地獄です。
とにかく乗車時間が長い。
そして4列シートが満席のため、疲れます。
2万円ルールは死守しましたが、関西方面に行くなら、往復夜行バスにするか、帰りは新幹線にしようと決意しました。
アパホテルのベッドが、旅の疲れをとってくれたことは言うまでもありません。
夜行バス予約は「バスぷらざ」
というよりも、これも八白土星の象意なのかもしれません。
八白土星には、2つがひとつになるとか、代々つながるとか、後継者や相続者という意味があります。
神社を巡っているうちに、お祭りされている神さまたちの関係がわかってきましたが、まさにつながりであり、神様世界の後継者とか相続者を見せられたような旅となりました。
こういう形で吉方位の象意を体験することもあるんですね。
すべての神社が大阪市内の中心部にありますから、出張で大阪に行くようなことがあったら、ぜひ、商売繁盛をお願いしてお参りしてください。
神社めぐりをしてわかったことは、大阪には、古い神さまがたくさんお祭されているということ。
お礼参りもしなければなりませんから、また大阪に行きます!
<お参りした神社の住所>
サムハラ神社:大阪府大阪市西区立売堀2丁目5−26
大国主神社:大阪府大阪市浪速区敷津西1丁目2−12
今宮戎神社:大阪府大阪市浪速区恵美須西1丁目6番10号
堀越神社:大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1−8
難波神社:大阪府大阪市中央区博労町4丁目1−3
坐摩神社:大阪府大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺3号
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正確には、まだ2017年、一白水星中宮年なのですが、年も明けたので遠出してみました。
きっかけは【八木 龍平】「成功している人は、なぜ神社に行くのか?」 のなかで、「宇宙の中心とつながる」ことができる神社として紹介されていた、サムハラ神社です。
サムハラ神社 |
御神環と呼ばれる指輪のお守りも気になりますし、なによりパワーがすごいというので、行きたい~!と思っておりました。
さらに、今月の吉方位の西には八白土星が回座しています。
金運や財運に関係が深い八白土星なので、サムハラ神社に行ったら良いことあるかも!?と思ったのです。
昨年は、一度だけ西の甲府に行きましたが、直後にお仕事が決まりました。
西は商売繁盛なんです。
【方徳】西を吉方でとると
西は七赤金星の定位
七赤金星は、収穫の秋を象徴していて、精錬された金属や、細工された金属製品全般などを表しています。七赤金星は、喜びや飲食、結婚、金銭の星。
吉方位に西をとると、次のような効果があるとされています。
- 会食の機会が増えて、良いコネクションをつかみチャンスを得ます。
- スタミナがつきます。
- 話術が巧みになり、何気ない一言が開運につながります。
- 現金に関しての喜びがあります。
- 仲介で現金が入ってきます。
- 若い女性に関して良いことが起こります。
- 独身者の場合は、恋愛や結婚のチャンスに恵まれます。
- 飲食物に不自由しなくなります。
【方徳】西の八白土星を吉方でとると
物事の終わりとはじまりをあらわす八白土星
先月は、西北の八白土星を吉方にとって猿ヶ京温泉に行ってきました。
今月は西の八白土星です。
この八白土星を吉方位にとると、
- 交際上手になり、それにともなって仕事がうまく運ぶ。
- 営業状況が良くなる。
- 臨時収入があったり、貯蓄する気持ちが強まる。
- 金運がつく。
- 気が付いたら資産家になっているという暗示がある。
- 親戚・知人との交際が円滑になる。
- 後継者を得たり、不動産を取得したりする。
- 独身者には良縁が舞い込む。
という効果があるようです。
お金を表す七赤金星の定位の西に、八白土星が回座すると、商売繁盛と金運がついてくるようです。
大阪で商売繁盛と金運アップのパワースポットをめぐる
商人の町として栄えた大阪で、商売繁盛と金運アップの神社をめぐることにした吉方位旅行。
大阪は仕事でしか来た記憶がなく、観光といっても大阪城くらいしか思いだせませんでした。
考えてみたら、何度も大阪には行ってるはずなのに、四天王寺はおろか、神社に行ったこともないことに気づきました。
だからサムハラ神社も知らなかったわけで・・・。
1.サムハラ神社
御祭神は、天御中主大神(アメノミナカヌシノカミ)、高皇産霊大神(タカミムスビノカミ)、神皇産霊大神(カミムスビノカミ)の三柱です。
サムハラ神社 |
古事記で最初に現れた神さまが、天御中主大神(アメノミナカヌシノカミ)であり至高の神とされています。
次に現れたのが、高皇産霊大神(タカミムスビノカミ)であり、生産・生成の「創造」の神です。
3番目にあらわれたのが、神皇産霊大神(カミムスビノカミ)であり、高皇産霊大神(タカミムスビノカミ)とおなじく生産・生成の「創造」の神です。
これら三柱が、宇宙における森羅万象を創造したことから、造化三神と呼びます。
だからサムハラ神社は宇宙とつながることができる神社なのですね。
納得です。
サムハラ神社は本当に小さな神社で、鳥居から本殿まで15メートルほど。
本殿の前でサムハラの神さまにあいさつしていると、微風を顔に受けました。
右から左に流れていきます。
これは、神さまからの合図!?
風や雲、太陽の光で神さまは意思表示するらしいです。
この日のサムハラ神社には、御神環はありませんでしたので、持ち歩くことができる小さなお札をいただきました。
サムハラ神社のお札 |
2.大国主神社(おおくにぬしじんじゃ)
次はどうしようかと思ってネットで検索して見つけたのが、この大国主神社です。
大国主神社 |
この神社は、敷津松之宮(しきつまつのみや)という素戔嗚(スサノオ)と大国主を祭神とした神社と同じ場所にあります。
敷津松之宮(しきつまつのみや) |
大国主は、素戔嗚の娘むこという関係にあるので、本当は、敷津松之宮(しきつまつのみや)にお参りしてから大国主神社にお参りすると良いみたいですが、そんなことを知らなかったので、順番が逆になってしまいました。
大国主神社で有名なのが「種銭」です。
商売繁盛、金運アップの「種銭」になるようにと、財布にいれておくものです。
大国主神社の種銭 |
この神社には、狛犬ならぬ、狛ネズミがいます。
打ち出の小づちを持つネズミ |
米俵を持つネズミ |
金運アップの神社として知られているようですが、商売繁盛の結果、お金が増えるという神社のようです。
あぶく銭より、自分で稼いだお金のほうを、人間は大事にしますからね。
大国主神社の鳥居 |
3.今宮戎神社(いまみやえびすじんじゃ)
続いて行ったのが、大国主神社の東のほうにある今宮戎神社です。
今宮戎神社 |
今宮戎神社は、天照皇大神(アマテラス)・事代主命(コトシロヌシ)・素戔嗚(スサノオ)・月読尊(ツクヨミ)・稚日女尊(ワカヒルメ)の五柱をお祭しています。
推古天皇のころ、聖徳太子が四天王寺を建立したときに、この地の鎮護のために創建されたとあります。
1500年くらい昔のことです。
お祭されている神さまのなかで、天照皇大神(アマテラス)・素戔嗚(スサノオ)・月読尊(ツクヨミ)は、イザナギが黄泉国から逃げ帰って、禊ぎをしたときに生れ出た神さまとされています。
天照皇大神(アマテラス):左目
素戔嗚(スサノオ):鼻
月読尊(ツクヨミ):右目
それぞれ、太陽・海・月の神さまで、三貴神といわれます。
古事記のなかで、最も尊い神さまが、今宮戎神社にはお祭されています。
事代主命(コトシロヌシ)は、大国主命の息子とされていて、大国主神社とは親子関係にあります。
だから、先に大国主神社にいってから今宮戎神社に行く方がよいというわけです。
国譲り神話で釣りをしていたことから、海と関係の深いえびすと同一視されて、海の神、五穀豊穣、商売繁盛の神として信仰されるようになったみたいです。
稚日女尊(ワカヒルメ)は、天照皇大神(アマテラス)の「天の岩戸」伝説の原因ともなった若い女性の神さまです。
稚日女尊(ワカヒルメ)が、高天原で神衣を織っていたとき、素戔嗚(スサノオ)が馬の皮を逆剥ぎにして投げ込み、これに驚いて死んでしまいます。
これを知って、天照皇大神(アマテラス)が「天の岩戸」に身を隠しました。
さらに、初代とされる神武天皇の皇后・媛蹈鞴五十鈴媛命(ヒメタタライスズヒメ)は、事代主命(コトシロヌシ)の娘です。
2代の綏靖天皇の皇后・五十鈴依媛命(イスズヨリヒメノミコト)も事代主命の娘。
3代の安寧天皇の皇后・渟名底仲媛命(ヌナソコナカツヒメノミコト)は、事代主命の子孫になります。
三貴神と国譲りに深い関係のある神さまたちがお祭されているのが今宮戎神社です。
この神社には、日本を代表する企業が多数、寄進しています。
2代の綏靖天皇の皇后・五十鈴依媛命(イスズヨリヒメノミコト)も事代主命の娘。
3代の安寧天皇の皇后・渟名底仲媛命(ヌナソコナカツヒメノミコト)は、事代主命の子孫になります。
三貴神と国譲りに深い関係のある神さまたちがお祭されているのが今宮戎神社です。
今宮戎神社 |
この神社には、日本を代表する企業が多数、寄進しています。
三井住友信託銀行 |
味の素 |
大阪ガス |
神社に寄進する企業は珍しくありませんが、どれを見ても知ってる会社、という神社はそうそうありません。
商売繁盛のパワースポットらしい光景です。
4.堀越神社
聖徳太子が、四天王寺を創建した際に、崇峻天皇を祭神として社殿を造営したのが最初といわれる神社です。堀越神社 |
茶臼山にあるので、観光客が多い神社です。
御祭神は、崇峻天皇のほか、小手姫皇后(大伴小手子:オオトモノコテコ)、蜂子皇子(ハチコノオウジ)、錦代皇女(ニシキテノヒメミコ)となっています。
崇峻天皇は、蘇我馬子に弑逆された天皇であり、蜂子皇子と錦代皇女は、小手姫皇后の生んだ子どもたちです。
蜂子皇子は、聖徳太子こと厩戸皇子に助けられて脱出し、のちに出羽三山を開いたとされる人物です。
堀越神社 |
御祭神は、崇峻天皇のほか、小手姫皇后(大伴小手子:オオトモノコテコ)、蜂子皇子(ハチコノオウジ)、錦代皇女(ニシキテノヒメミコ)となっています。
崇峻天皇は、蘇我馬子に弑逆された天皇であり、蜂子皇子と錦代皇女は、小手姫皇后の生んだ子どもたちです。
蜂子皇子は、聖徳太子こと厩戸皇子に助けられて脱出し、のちに出羽三山を開いたとされる人物です。
小手姫皇后(大伴小手子:オオトモノコテコ)は、蜂子皇子を追って、娘の錦代皇女とともに東北地方へ落ち延び、福島県川俣町周辺にとどまり、桑を植え養蚕の技術を人々に広めたという伝説を残しています。
川俣シルクの生みの親が、小手姫皇后であったとは知りませんでした。
ここには、思いもよらない神さまもいらっしゃいました。
鎮宅霊符神です。
川俣シルクの生みの親が、小手姫皇后であったとは知りませんでした。
堀越神社 |
ここには、思いもよらない神さまもいらっしゃいました。
鎮宅霊符神です。
鎮宅霊符神 |
堀越神社では、節分と七夕にはお祭をして、霊符をお授けくださるようです。
機会があったら、また伺いたいです。
機会があったら、また伺いたいです。
5.難波神社(なんばじんじゃ)
御祭神は仁徳天皇と素戔嗚(スサノオ)です。
難波神社は、歯並びがきれいな美丈夫だったといわれる反正天皇が、大阪府松原市に柴籬宮(しばがきのみや)を開かれたときに、父の仁徳天皇をまつって創建されたと伝えられる神社です。
わたしがこの御神木に触っていると、ニコニコと笑う70歳くらいの男性に声をかけられました。
難波神社は、4つの神社を巡った翌日の朝にお参りしました。
ホテルの近くには、少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)があって、こちらにも行きたかったのですが、時間の関係上、難波神社に行くことを選択してしまいました。
ついでにサムハラ神社にも、難波神社の後に再度お参りしました。
わたしは、このニコニコ顔の大阪のオジサンは、もしかすると少彦名命(スクナヒコノミコト)かも・・・?と思っています。
「長生きしてもいいことないよ」
「年金だけじゃ生活苦しいし」
などと話しかけてくるので、
「生きていれば良いことありますよ」
と応えました。
別れ際に、「また縁があったら会いましょう」とオジサンは言ってくれました。
つまり、次は少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)に来いよ、ということではないかと勝手に解釈しています。
少彦名命(スクナヒコノミコト)は、古事記では神皇産霊大神(カミムスビノカミ)の子、日本書紀では高皇産霊大神(タカミムスビノカミ)の子とされていて、大国主の国造りに際して、波間からやってきたという神さまなのです。
前日、サムハラ神社で神皇産霊大神・高皇産霊大神にお目にかかり、大国主神社にもお参りしました。
今宮戎神社では、国譲りを行った事代主命(コトシロヌシ)にもお参りしています。
少彦名命は、今回巡った神社と関係の深い神さまなのです。
難波神社は、商売繁盛にご利益があると言われています。
船場の商家の信仰が厚い、博労稲荷神社が摂社としてあるからでしょうか。
難波神社は、4つの神社を巡った翌日の朝にお参りしました。
ホテルの近くには、少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)があって、こちらにも行きたかったのですが、時間の関係上、難波神社に行くことを選択してしまいました。
ついでにサムハラ神社にも、難波神社の後に再度お参りしました。
わたしは、このニコニコ顔の大阪のオジサンは、もしかすると少彦名命(スクナヒコノミコト)かも・・・?と思っています。
「長生きしてもいいことないよ」
「年金だけじゃ生活苦しいし」
などと話しかけてくるので、
「生きていれば良いことありますよ」
と応えました。
別れ際に、「また縁があったら会いましょう」とオジサンは言ってくれました。
つまり、次は少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)に来いよ、ということではないかと勝手に解釈しています。
少彦名命(スクナヒコノミコト)は、古事記では神皇産霊大神(カミムスビノカミ)の子、日本書紀では高皇産霊大神(タカミムスビノカミ)の子とされていて、大国主の国造りに際して、波間からやってきたという神さまなのです。
前日、サムハラ神社で神皇産霊大神・高皇産霊大神にお目にかかり、大国主神社にもお参りしました。
今宮戎神社では、国譲りを行った事代主命(コトシロヌシ)にもお参りしています。
少彦名命は、今回巡った神社と関係の深い神さまなのです。
難波神社の狛犬 |
難波神社は、商売繁盛にご利益があると言われています。
船場の商家の信仰が厚い、博労稲荷神社が摂社としてあるからでしょうか。
6.坐摩神社(いかすりじんじゃ)
「三ツ鳥居」という珍しい鳥居のある神社です。坐摩神社の鳥居 |
御祭神は、生井神 (イクイノカミ)・福井神 (サクイノカミ)・綱長井神 (ツナガイノカミ) ・波比祇神 (ハヒキノカミ)・阿須波神 (アスハノカミ)の五柱で、これら神の総称が坐摩大神です。
- 生井神:生命力のある井戸水の神
- 福井神:幸福と繁栄の井戸水の神
- 綱長井神:深く清らかな井戸水の神
- 波比祇神:屋敷神、庭の神
- 阿須波神:足場・足下の神、旅の神
井戸水の神さまが三柱もいらっしゃる神社なんですが、坐摩大神とは、神武天皇が高皇産霊大神・天照大神の神勅を受けて、宮中に祀ったのが起源とされています。
坐摩神社(いかすりじんじゃ)は、神功皇后が三韓征伐より帰還したとき、淀川河口の地に坐摩大神を祀ったことに始まるとされています。
なんだか、日本神話と天皇家の歴史をたどることになった、商売繁盛と金運アップのための大阪の神社めぐりでした。
聖徳太子が崇峻天皇を擁立し、蘇我馬子とともに物部守屋を倒した戦いで、四天王(持国天・増長天・広目天・多聞天)に祈り勝ったことから、そのお礼として創建されたのが四天王寺といわれています。
日本で最初に造られた仏法のお寺になります。
日本で最初に造られた仏法のお寺になります。
五重塔 |
四天王寺にも初めて!
あちこちに重要文化財がある、大きなお寺です。
聖徳太子の御霊を慰めるための舞楽、聖霊会(しょうりょうえ)の舞台がここです。
亀の池と呼ばれる場所にあります。
四天王寺の地図を片手に歩き回った四天王寺では、安政地震の津波で亡くなった方々を供養するという石碑の異様さに驚きました。
あちこちに重要文化財がある、大きなお寺です。
重要文化財の石舞台 |
聖徳太子の御霊を慰めるための舞楽、聖霊会(しょうりょうえ)の舞台がここです。
亀の池と呼ばれる場所にあります。
亀の池 |
四天王寺の地図を片手に歩き回った四天王寺では、安政地震の津波で亡くなった方々を供養するという石碑の異様さに驚きました。
安政地震津波碑 |
かつては、四天王寺のすぐそばまで海だったことがわかります。
ちなみに、聖徳太子が四天王寺を創建した際に、その近辺に造営された神社を四天王寺七宮(してんのうじしちみや)といいます。
堀越神社はその一つになります。
ちなみに、聖徳太子が四天王寺を創建した際に、その近辺に造営された神社を四天王寺七宮(してんのうじしちみや)といいます。
堀越神社はその一つになります。
大阪にあった天然温泉(加温してますが)
吉方位旅行では温泉に入ると良いとされていることから、いままで温泉地をめぐってきたわたし。大阪に温泉なんてあるんだろうか???
と思いつつ、楽天トラベルで探してみました。
すると、アパヴィラホテル<大阪谷町四丁目駅前>(アパホテルズ&リゾーツ)には「天然温泉」の文字が!
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まさか淀屋橋で温泉に入れるなんて、思いもよらなかったからです。
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そして、天然温泉は、ホテルの地下100メートルから湧き出している単純泉です。
30度弱の湯温であるため、加温されています。
源泉かけ流しとはいきませんが、大阪にもあった天然温泉に浸かって、旅の疲れを癒しました。
吉方位旅行2万円の予算を死守するために・・・
本来なら、大阪は新幹線でいくところですが、吉方位旅行の予算は2万円というルールがあります。(勝手に決めてるんですが・・・)
そこで、いつもお世話になっている高速バスを探してみると、東京ー大阪間は5,000円も払えば、選択肢がかなり増えることがわかりました。
東京⇒大阪3,500円〜!高速バス
移動時間が9時間もかかるので、行きは深夜便で3列シートにしてみました。
どこでも寝れる人、電車で眠れる人は、まったく問題ありません。
生れてはじめて夜行バスというのに乗りましたが、快適でした。
逆に、帰りは昼便を選んでみたのですが、こちらは地獄です。
とにかく乗車時間が長い。
そして4列シートが満席のため、疲れます。
2万円ルールは死守しましたが、関西方面に行くなら、往復夜行バスにするか、帰りは新幹線にしようと決意しました。
アパホテルのベッドが、旅の疲れをとってくれたことは言うまでもありません。
夜行バス予約は「バスぷらざ」
金運アップの吉方位旅行のはずが古代日本をめぐる旅に
今回の吉方旅行は、金運アップ、商売繁盛を願ってのパワースポットめぐりでしたが、神話と古代日本を良く知ることができた旅でした。というよりも、これも八白土星の象意なのかもしれません。
八白土星には、2つがひとつになるとか、代々つながるとか、後継者や相続者という意味があります。
神社を巡っているうちに、お祭りされている神さまたちの関係がわかってきましたが、まさにつながりであり、神様世界の後継者とか相続者を見せられたような旅となりました。
こういう形で吉方位の象意を体験することもあるんですね。
すべての神社が大阪市内の中心部にありますから、出張で大阪に行くようなことがあったら、ぜひ、商売繁盛をお願いしてお参りしてください。
神社めぐりをしてわかったことは、大阪には、古い神さまがたくさんお祭されているということ。
お礼参りもしなければなりませんから、また大阪に行きます!
<お参りした神社の住所>
サムハラ神社:大阪府大阪市西区立売堀2丁目5−26
大国主神社:大阪府大阪市浪速区敷津西1丁目2−12
今宮戎神社:大阪府大阪市浪速区恵美須西1丁目6番10号
堀越神社:大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1−8
難波神社:大阪府大阪市中央区博労町4丁目1−3
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