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吉方位旅行も今回で11回目。
毎月1回、交通費と宿泊費(朝夕食つき)の合計で2万円以内というルールで、東京を起点に温泉に入りに行っています。
今回は東南の養老渓谷、養老温泉に行ってきました。
犬吠埼や鴨川方面なら迷わずバスなのですが、養老渓谷は微妙な場所にあって、電車でしか行けません。
養老渓谷は名前は知っていても、なかなか行ったことがない人も多い場所ではないでしょうか。
そして、小湊鉄道も、一度は乗ってみたい電車ではありますが、なかなか乗る機会のない電車です。
養老渓谷駅までは、五井駅から1時間と少し。
田園風景を眺めながらの旅になります。
赤い太鼓橋が目印です。
この太鼓橋は、頑丈そうにみえますが、後ろをだれかが登ってくると、揺れます。
最近とみに高所恐怖症気味なので、揺れるとホントにコワイ。
この太鼓橋をわたると、急な階段を上り、山の頂上に。
すると、養老渓谷のパワースポット 出世観音が姿を現します。
由来書きによると、源頼朝がこの地に逃げのび、ひそかに力を蓄えたそうな。
立身出世、商売繁盛などにご利益があるというお寺です。
この由来書きの写真を撮っていると、左のほうからなんだかすごいパワーを感じて、そちらを見ると、荼枳尼天(だきにてん)がいらっしゃいました。
狐にのった天女のようですし、出世に関係する仏さまで間違っていないと思われます。
こちらの荼枳尼天(だきにてん)にもお参りして、本尊様にもご挨拶し、普通はろうそくをあげることはありませんが、出世観音なのでろうそくに火を灯してお祈りしました。
その後、おみくじを引いたら吉。
御守りにはご本尊さまと同じ、というものを購入しました。
住職いわく、「これが一番強い」そうです。
宿の方いわく、含有物の濃度が高いため、すぐに温泉効果があるそうです。
とくに皮膚病には効果てきめんだそうです。
お風呂に入る前、実は散歩中に枯れ枝で足に怪我したのですが、お風呂に入ったせいか、すぐに傷はふさがってしまいました。
今回お世話になった宿には露天風呂はありませんでしたが、露天風呂に仕立てている宿もあるので、探してみてください。
好文洞跡とは、養老川に支流が流れ込む場所で、トンネル状になった景勝地でした。
1979年(昭和54年)5月24日に突如崩落し、現在の姿となりました。
それまでは、トンネルの上に道があったそうです。
養老渓谷周辺は、砂と泥、粘土でできた柔らかい土地のため、好文洞は上部が亡くなってしまいましたが、好文洞のようなトンネル状になった場所が、大小いろいろとあります。
そういうトンネルを見つけるのも、遊歩道を散策する楽しみかもしれません。
手彫りで、長くて、トンネルなのに坂があるというトンネルです。
じめっとしていて、夜なら通り抜けたくないという漢字の場所なのですが、ふと振り向いてみたら、不思議な光景に出会いました。
手彫りでつくられたトンネルですが、どうして2階建てになってしまったのか、その辺の事情が知りたいですね。
「好文洞入り口」というバス停からすぐです。
金神は七殺という祟りが有名ですが、こちらの滝は丑寅、つまり北東の方位の金神のようです。
金神の中でも、「丑寅の金神」は大凶神です。
そんな金神の名を冠する滝とはどんな滝かと思いながら到着すると、黒い岩肌に水がほぼ真下に流れ落ちています。
落差35メートルという高さがあります。
周囲を岩が取り囲んでいるため、特別な場所という感じがします。
滝の反対側には、水がつくったトンネルが養老川のほうへと抜けています。
黒い水が流れているため、岩肌が黒くなり、岩は茶色くなってしまっているので、渓流の透明感には欠けますが、水はとてもきれいで、カニが住んでいるくらいです。
他でも赤いカニを見かけましたが、遊歩道を歩いていて、あちこちでカニが見つかるような川だということは間違いないです。
金神の滝につづいて、粟又の滝こと、いわゆる養老の滝です。
落差約30メートル、幅約30メートル、延長約100メートルという、数字だけみると雄大な滝を想像しますが、実際は、岩肌をゆるゆると流れる滝です。
水はきれいなのに、川底が茶色くなってしまっているので、 華やかさに欠ける渓谷です。
紅葉のころがトップシーズンというのも、透明で映り込みがきれいな養老川だからこそ、かもしれません。
そして、養老渓谷に流れ込む支流の滝がたくさんあります。
ごく浅い水たまりのような場所がそこかしこにあるので、真夏なら水遊びすること間違いなしです!
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毎月1回、交通費と宿泊費(朝夕食つき)の合計で2万円以内というルールで、東京を起点に温泉に入りに行っています。
今回は東南の養老渓谷、養老温泉に行ってきました。
透明度が高いので水面に空が映り込みます |
内房線から小湊鉄道で養老渓谷駅へ
千葉方面に出かけるときは、電車にするかバスにするか悩みます。犬吠埼や鴨川方面なら迷わずバスなのですが、養老渓谷は微妙な場所にあって、電車でしか行けません。
養老渓谷は名前は知っていても、なかなか行ったことがない人も多い場所ではないでしょうか。
そして、小湊鉄道も、一度は乗ってみたい電車ではありますが、なかなか乗る機会のない電車です。
五井駅ホーム |
養老渓谷駅までは、五井駅から1時間と少し。
田園風景を眺めながらの旅になります。
源頼朝が祈願したというパワースポット 出世観音
都内から3時間半かけて宿に到着したら、さっそく周辺観光へ。赤い太鼓橋が目印です。
この太鼓橋は、頑丈そうにみえますが、後ろをだれかが登ってくると、揺れます。
最近とみに高所恐怖症気味なので、揺れるとホントにコワイ。
この太鼓橋をわたると、急な階段を上り、山の頂上に。
すると、養老渓谷のパワースポット 出世観音が姿を現します。
由来書きによると、源頼朝がこの地に逃げのび、ひそかに力を蓄えたそうな。
立身出世、商売繁盛などにご利益があるというお寺です。
この由来書きの写真を撮っていると、左のほうからなんだかすごいパワーを感じて、そちらを見ると、荼枳尼天(だきにてん)がいらっしゃいました。
狐にのった天女のようですし、出世に関係する仏さまで間違っていないと思われます。
こちらの荼枳尼天(だきにてん)にもお参りして、本尊様にもご挨拶し、普通はろうそくをあげることはありませんが、出世観音なのでろうそくに火を灯してお祈りしました。
その後、おみくじを引いたら吉。
御守りにはご本尊さまと同じ、というものを購入しました。
住職いわく、「これが一番強い」そうです。
養老渓谷温泉はコーヒーのような黒い温泉
養老渓谷温泉は、ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉(アルカリ性低張性冷鉱泉)で、ぬるんぬるんのお湯、まるで石鹸です。泡立っています |
宿の方いわく、含有物の濃度が高いため、すぐに温泉効果があるそうです。
とくに皮膚病には効果てきめんだそうです。
お風呂に入る前、実は散歩中に枯れ枝で足に怪我したのですが、お風呂に入ったせいか、すぐに傷はふさがってしまいました。
今回お世話になった宿には露天風呂はありませんでしたが、露天風呂に仕立てている宿もあるので、探してみてください。
夕食は数多し |
中瀬遊歩道と好文洞跡
養老渓谷は、好文洞跡とよばれる名所をめぐる中瀬遊歩道をまず歩きました。好文洞跡 |
好文洞跡とは、養老川に支流が流れ込む場所で、トンネル状になった景勝地でした。
1979年(昭和54年)5月24日に突如崩落し、現在の姿となりました。
それまでは、トンネルの上に道があったそうです。
砂と泥でできています |
泥岩の段差がよくわかる |
養老渓谷周辺は、砂と泥、粘土でできた柔らかい土地のため、好文洞は上部が亡くなってしまいましたが、好文洞のようなトンネル状になった場所が、大小いろいろとあります。
そういうトンネルを見つけるのも、遊歩道を散策する楽しみかもしれません。
世にも珍しい二階建てのトンネル
中瀬の遊歩道を、パワースポットの出世観音の脇から入って歩き、道路にでたところで川を渡ると、すぐにトンネルがあります。手彫りで、長くて、トンネルなのに坂があるというトンネルです。
じめっとしていて、夜なら通り抜けたくないという漢字の場所なのですが、ふと振り向いてみたら、不思議な光景に出会いました。
2階建てのトンネル |
手彫りでつくられたトンネルですが、どうして2階建てになってしまったのか、その辺の事情が知りたいですね。
「好文洞入り口」というバス停からすぐです。
最奥のパワースポット 金神の滝から滝めぐりコース
金神の滝とは、方位神のひとつ・金神のことです。金神は七殺という祟りが有名ですが、こちらの滝は丑寅、つまり北東の方位の金神のようです。
金神の中でも、「丑寅の金神」は大凶神です。
そんな金神の名を冠する滝とはどんな滝かと思いながら到着すると、黒い岩肌に水がほぼ真下に流れ落ちています。
落差35メートルという高さがあります。
周囲を岩が取り囲んでいるため、特別な場所という感じがします。
滝の反対側には、水がつくったトンネルが養老川のほうへと抜けています。
黒い水が流れているため、岩肌が黒くなり、岩は茶色くなってしまっているので、渓流の透明感には欠けますが、水はとてもきれいで、カニが住んでいるくらいです。
他でも赤いカニを見かけましたが、遊歩道を歩いていて、あちこちでカニが見つかるような川だということは間違いないです。
金神の滝につづいて、粟又の滝こと、いわゆる養老の滝です。
落差約30メートル、幅約30メートル、延長約100メートルという、数字だけみると雄大な滝を想像しますが、実際は、岩肌をゆるゆると流れる滝です。
粟又の滝からみた上流 |
粟又の滝のうえから下を見たところ |
粟又の滝をしたからみたところ |
水はきれいなのに、川底が茶色くなってしまっているので、 華やかさに欠ける渓谷です。
紅葉のころがトップシーズンというのも、透明で映り込みがきれいな養老川だからこそ、かもしれません。
そして、養老渓谷に流れ込む支流の滝がたくさんあります。
ごく浅い水たまりのような場所がそこかしこにあるので、真夏なら水遊びすること間違いなしです!
【方徳】東南を吉方でとると
東南は四緑木星の方位になります。
四緑木星は、樹木と風を表し、穏やかな象意の星です。
三碧木星が若芽としたら、四緑木星は成長した樹木を表します。
その東南を吉方でとると、
四緑木星は、樹木と風を表し、穏やかな象意の星です。
三碧木星が若芽としたら、四緑木星は成長した樹木を表します。
その東南を吉方でとると、
- 温和な性格になる
- 整う
- 良縁に恵まれる
- 世間関係が良くなる
- 来訪者・来客が多くなる
- 信用が得られる
- 香りに敏感になる
という効果が得られます。
【方徳】東南の九紫火星を吉方でとると
- 将来的に良い出会いがある。
- 遠方で良い評判がたち名声を得る。
- 人間関係や取引で勘がきくようになる。
- ピンときて契約した取引が成功したり、今迄の取引の再チェックにより利益を得る。
- 専門知識を生かせる相談が持ち込まれ、大いに評判を上げる。
- 来客が多くなり、店舗商売が繁盛する。
- 結婚の運が良くなり、良縁に巡り会える。
という効果があるようです。
良い評判がたったり、勘が働いたりして、ビジネスや人間関係が良くなるようです。
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