- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
なんだか、うつうつとした日々が続いています。
こんなときは吉方位に出かけると、気分が変わって、運気も変わります。
そんな日帰り吉方位旅行では、日盤の吉方位が有効です。
日帰りならではの吉方位旅行を紹介します。
今回は西へ。
なんとなく気分転換したかったのです、気分的なものですが、こういう時は吉方位に行くのが一番です。
日帰りで往復できる西のほうか~、甲府のほうよね~~。
とおもって地図を見たら、河口湖が目に入ってきました。
河口湖は、大学生のころはサークルの合宿とかでよく聞いた地名です。
わたしはもう少しひっそりした山口湖のほうが好きでしたので、河口湖は実は初めて。
日帰りだし、効率よく回らないと、と思いつつも、高速バスの予約だけしてノープランで出かけました。
日本人は、もしや私だけなんじゃないか?と一瞬うたがってしまうほどです。
東京駅から乗り込んできた人たちも半数は外国人旅行者でしたが、まさか、ここまで外国人だらけとは思っておりませんでした。
ある意味、カルチャーショック!
河口湖町では、旅行客向けの周遊バスを15分間隔で運行していて、赤・緑など、運行ルートを地図に明示しています。
バスの車体には「RED line」などと表示されていて、言葉が通じなくてもわかる仕組みです。
乗客の99%が外国人という、その周遊バスにのって、まずは久保田一竹美術館へ。
久保田一竹さんは、「一竹辻が花」という染色で有名な方。
辻が花染めは、室町時代に発達した染色法で、絞り染めの技法を使います。
病葉(わくらば)を描き込むのも特徴のひとつで、1980年代に注目を浴びます。
その久保田一竹が、ご自分の作品を展示するためにつくったのが、この美術館です。
琉球石灰岩(サンゴなどの堆積物)でできた建築物は、ぜいたくな造りです。
なかは洞窟のようなイメージでしょうか。
直線ではなく曲線で形作られているため、ガウディのカサ・ミラを思わせますが、決定的に違うのは、ごつごつした岩肌をできるだけ残している点。
自然がつくった曲線の美しさをのこしているんですね。
1994年10月に完成した本館は、樹齢1000年以上というヒバ(ヒノキ科)の大黒柱16本をつかい、日本古来の組上げ技巧とログハウスの技法を取り入れた珍しい建物。
天井に向ってピラミッド状に形作られています。
係りの方にうかがったところ、宮大工さんにお願いして造営したそうで、青森の松なども使われています。
本館の中央には舞台があり、ここの床材は一見の価値あり。
幅が細いところでも40センチ、厚さが5センチ以上ある板を完全に製材していないのです。
つまり、板にはなっていますが、四角く削り取らず、木の表面の凸凹やうねりをそのままに残し、まるでジグソーパズルのように組み合わせているのです。
まるで、あらかじめデザインされているかのような自然の曲線が、床のアクセントになっているという、凝ったものなのです。
写真撮影禁止なので、お見せできないのが残念です!
いまは喫茶室として営業しています。
床には大理石が張られていますが、オンドルでとっても暖かいのです。
張り出した窓からは、これも久保田一竹さんがデザインされたお庭がみえます。
天井には、明かりとりのためのくぼみがいくつか見えて、ヨーロッパの古い教会のような感じもします。
室内は中世の教会のようなのに、窓から見える景色は、京都の作りこまれた坪庭のようです。
日本とヨーロッパ中世が同居しているかのようなお部屋です。
一歩、本館の外にでて、周囲を見渡すと、本館を支える柱が何本も見えます。
建築に興味のある方には、楽しい場所だと思います。
最初に書いたとおり、バスは周遊バスが色分けされて案内されているほか、駅には広いコンシェルジェデスクがあり、旅行者に対応しています。
英語はもちろん、中国語にも対応しています。
なので、日本人の私にも、間違えて英語で話しかけてくることがしばしば。
バスの運転手さんは、1日乗車券と思われるチケット乗車の旅行者と、乗ってきた場所で料金の異なる客とを、きちんと見極めて対処しています。
しかも英語!
なまってますけど、十分に通じていました。
飲食店でも同じで、昼のお客さまの8割が外国人。
彼らからオーダーを取り、お味噌汁はセルフサービスであることを知らせているのです。
スゴイ。
そして本当にすごいのは、接客スタッフは地元の日本人だけ、ということです。
日本中の、「おもてなし」でお困りの役所の方は、河口湖にいらっしゃると良いです。
必要最低限のコミュニケーションレベルが体感できます。
なので写真は公開しません。
ネットで検索すると、日帰り入浴できる温泉宿がたくさんあるはずだったのですが、直接尋ねてみると、今はやっていないというところがありました。
外国人旅行者のおかげで潤っているのかもしれません。
日帰りOKのところにいったら、ひとつは改修工事で休館で、もう一つは料金は高いのに塩素のにおいがしました。
こりゃダメだ、と思って、ちょっとだけつかって温泉は終了しました。
でも、この日みた、日本最大のパワースポットの富士山は美しかったです。
吉方で西をとると、次のようなことが期待できます。
河口湖駅に戻ってくる頃には、よどんでいた気持ちはすっかり回復していました。
これからどんなことが起きるか、とてもたのしみです。
人気ブログランキングへ
ホテル・宿予約サイト「じゃらんnet」

楽天トラベル
こんなときは吉方位に出かけると、気分が変わって、運気も変わります。
そんな日帰り吉方位旅行では、日盤の吉方位が有効です。
日帰りならではの吉方位旅行を紹介します。
目次[非表示]
日帰りで吉方位旅行
日帰りで吉方位に行ってきました。今回は西へ。
なんとなく気分転換したかったのです、気分的なものですが、こういう時は吉方位に行くのが一番です。
日帰りで往復できる西のほうか~、甲府のほうよね~~。
とおもって地図を見たら、河口湖が目に入ってきました。
河口湖は、大学生のころはサークルの合宿とかでよく聞いた地名です。
わたしはもう少しひっそりした山口湖のほうが好きでしたので、河口湖は実は初めて。
日帰りだし、効率よく回らないと、と思いつつも、高速バスの予約だけしてノープランで出かけました。
台湾人を中心に欧米系の方もたくさんあふれています |
外国人だらけの河口湖駅前
高速バスで河口湖駅前に降り立つと、外国人旅行客があふれています。日本人は、もしや私だけなんじゃないか?と一瞬うたがってしまうほどです。
東京駅から乗り込んできた人たちも半数は外国人旅行者でしたが、まさか、ここまで外国人だらけとは思っておりませんでした。
ある意味、カルチャーショック!
河口湖町では、旅行客向けの周遊バスを15分間隔で運行していて、赤・緑など、運行ルートを地図に明示しています。
バスの車体には「RED line」などと表示されていて、言葉が通じなくてもわかる仕組みです。
乗客の99%が外国人という、その周遊バスにのって、まずは久保田一竹美術館へ。
久保田一竹最大最高の作品は建築物
美術館の正門からして美しい |
久保田一竹さんは、「一竹辻が花」という染色で有名な方。
辻が花染めは、室町時代に発達した染色法で、絞り染めの技法を使います。
病葉(わくらば)を描き込むのも特徴のひとつで、1980年代に注目を浴びます。
その久保田一竹が、ご自分の作品を展示するためにつくったのが、この美術館です。
門をくぐると滝の音が |
まるでガウディのカサ・ミラ
はいってすぐに見えてくる洋館は新館。琉球石灰岩(サンゴなどの堆積物)でできた建築物は、ぜいたくな造りです。
なかは洞窟のようなイメージでしょうか。
直線ではなく曲線で形作られているため、ガウディのカサ・ミラを思わせますが、決定的に違うのは、ごつごつした岩肌をできるだけ残している点。
自然がつくった曲線の美しさをのこしているんですね。
琉球石灰岩でつくられています |
まるでガウディ!の建物 |
日本古来の組上げ技巧とログハウス技法の本館
本館には作品が展示されていますが、こちらは新館とはまったく異なります。1994年10月に完成した本館は、樹齢1000年以上というヒバ(ヒノキ科)の大黒柱16本をつかい、日本古来の組上げ技巧とログハウスの技法を取り入れた珍しい建物。
天井に向ってピラミッド状に形作られています。
係りの方にうかがったところ、宮大工さんにお願いして造営したそうで、青森の松なども使われています。
本館の中央には舞台があり、ここの床材は一見の価値あり。
幅が細いところでも40センチ、厚さが5センチ以上ある板を完全に製材していないのです。
つまり、板にはなっていますが、四角く削り取らず、木の表面の凸凹やうねりをそのままに残し、まるでジグソーパズルのように組み合わせているのです。
まるで、あらかじめデザインされているかのような自然の曲線が、床のアクセントになっているという、凝ったものなのです。
写真撮影禁止なので、お見せできないのが残念です!
久保田一竹さんの客間
その本館の奥にあるのが、生前はお客さまのおもてなしに使用していたという、久保田一竹さんの個室。いまは喫茶室として営業しています。
久保田一竹さんの個人的な客室として使っていた場所 |
いまは誰でもお茶とお菓子を楽しめます |
床には大理石が張られていますが、オンドルでとっても暖かいのです。
張り出した窓からは、これも久保田一竹さんがデザインされたお庭がみえます。
天井には、明かりとりのためのくぼみがいくつか見えて、ヨーロッパの古い教会のような感じもします。
室内は中世の教会のようなのに、窓から見える景色は、京都の作りこまれた坪庭のようです。
日本とヨーロッパ中世が同居しているかのようなお部屋です。
こちらは立派な神社のようです |
一歩、本館の外にでて、周囲を見渡すと、本館を支える柱が何本も見えます。
建築に興味のある方には、楽しい場所だと思います。
河口湖町はどこにいても英語が聞こえてくる
河口湖町は、訪日外国人旅行客の対応では、かなり進んでいる観光地なのではないでしょうか。最初に書いたとおり、バスは周遊バスが色分けされて案内されているほか、駅には広いコンシェルジェデスクがあり、旅行者に対応しています。
英語はもちろん、中国語にも対応しています。
なので、日本人の私にも、間違えて英語で話しかけてくることがしばしば。
バスの運転手さんは、1日乗車券と思われるチケット乗車の旅行者と、乗ってきた場所で料金の異なる客とを、きちんと見極めて対処しています。
しかも英語!
なまってますけど、十分に通じていました。
飲食店でも同じで、昼のお客さまの8割が外国人。
彼らからオーダーを取り、お味噌汁はセルフサービスであることを知らせているのです。
スゴイ。
そして本当にすごいのは、接客スタッフは地元の日本人だけ、ということです。
吉田うどん |
日本中の、「おもてなし」でお困りの役所の方は、河口湖にいらっしゃると良いです。
必要最低限のコミュニケーションレベルが体感できます。
日帰り温泉は少ないみたい
吉方位旅行では温泉に入るわけですが、今回の温泉ははずれでした。なので写真は公開しません。
ネットで検索すると、日帰り入浴できる温泉宿がたくさんあるはずだったのですが、直接尋ねてみると、今はやっていないというところがありました。
外国人旅行者のおかげで潤っているのかもしれません。
日帰りOKのところにいったら、ひとつは改修工事で休館で、もう一つは料金は高いのに塩素のにおいがしました。
こりゃダメだ、と思って、ちょっとだけつかって温泉は終了しました。
でも、この日みた、日本最大のパワースポットの富士山は美しかったです。
河口湖駅からみた富士山 |
【方徳】西を吉方でとると
最後に、今回の日帰り旅行は、西の七赤金星でした。吉方で西をとると、次のようなことが期待できます。
- 食欲が出る
- 楽しい毎日が送れる
- 穏やかな気持ちになる
- きれい好きになる
- 金銭の不如意感がなくなる
- 話し上手になる
- 社交上手になる
- 恋愛の喜びを得る事ができる
- 精神的なゆとりが得られる
【方徳】西の七赤金星を吉方でとると
そして、西の七赤金星ではこんなことが期待できるようです。- 話すことが上手になり、相手を楽しませる会話ができるようになる。
- 会食や行楽に出かける機会が増える。
- いろいろな趣味を体験し楽しむことができる。
- 必要としている金銭が手に入る。
- 新しい取引が始まり、総てが順調にうまくいく。
- 営業面での成果が著しく金融状態も予想以上に良くなり、ゆとりが出る。
- 家庭内でとても良い事が起こる。
- 老後が穏やかで豊かに過ごせる。
- 恋人ができ、恋愛の喜びが得ることができる。
- 肺疾患、糖尿病、腎臓病の症状が改善される。
河口湖駅に戻ってくる頃には、よどんでいた気持ちはすっかり回復していました。
これからどんなことが起きるか、とてもたのしみです。
人気ブログランキングへ
ホテル・宿予約サイト「じゃらんnet」
楽天トラベル